加湿器を上手に使って美容効果を高めるためには置き場所や湿度設定も大切になります。部屋の乾燥は肌の乾燥にもとても影響します。
空気の乾燥で肌がつっぱたり、ばりばりしてかゆみが出てくることもあります。特に寝ている時は無防備ですので加湿器の置き場所や湿度設定、タイマーを上手に使う必要があります。
加湿器はインフルエンザや風邪の予防だけでなく、美容効果もとても高いので使用する時の注意点やポイントをもう一度確認して機能を十分に活用して使いたいですね。
※記の商品はESEOE 超音波式加湿器 アロマディフューザー
目次
日中は起きていますので空気が乾燥していると感じると加湿器の調整などで対処ができますが寝ている間は適所に置いて寝ることになります。
化粧品で保湿ケアをしていても乾燥シーズンはもう一つ乾燥から肌を守る工夫が必要ですが、加湿器がその役割を果たしてくれます。
寝る時は顔からあまり離れすぎても近づきすぎてもよくありません。壁から離して顔から50㎝ぐらい離して加湿器を置いてください。コンパクトサイズの卓上型なら手軽に持ち運べますし掃除をする時も楽です。
リビングと寝室にはそれぞれ別に置くといいと思いますが、リビングの場合は部屋の中央に置くといいと思います。換気扇の近くや窓の近くに置くのはよくありません。
加湿器を使う場合の湿度は60%前後の設定がいいです。加湿器に設定が付いていない場合は100円ショップで売っている湿度計を置けば充分です。
週に1度タンクや本体をお掃除してください。水は毎日変えタンクはすすぎます。
超音波式加湿器のお手入れ方法は詳しく説明しています。
加湿器を清潔に保つこと、週に一度お掃除をすることでカビや雑菌がつかずに、本来の加湿器の機能を損ねないことにもなります。
風邪やインフルエンザの予防、のどの痛みがなくなったり、美容効果も十分に期待できますので加湿器のそうじはしてください。
注意点※水道水かピュアウォーターを使えば雑菌の繁殖も少ないと思います。(わざわざミネラルウォーターを使う人がいますが間違いです。カビが出やすいので加湿器に向きません)
加湿器の役割は乾燥シーズンを快適にする湿度を適度にキープします。加湿器をしまう時もきれいにお掃除をして完全に乾かしてからしまってください。
どんな加湿器がいいのか、どこに置くのがいいのかなどをあらかじめ知っていれば加湿器の良さが十分に得られます。使用方法を間違えずにしっかり把握しておかないとせっかく加湿器も無意味なものに、さらには逆効果になりかねません。
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