ラクトフェリン乳酸菌のサプリは確実に腸まで届くといいますが、ラクトフェリン乳酸菌のサプリは耐酸性カプセルを使用していることで胃酸で死滅せずに腸まで届きます。嗜好もありヨーグルトを毎日食べることもいいですが、ラクトフェリン乳酸菌の効果を感じられるのはサプリで摂る方が望ましいと思います。ラクトフェリンの効果は善玉菌を増やす事以上にいろいろな効果効能があるのです。
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ラクトフェリンとは、母乳や哺乳動物の乳(特に初乳)に多く含まれています。鉄の吸収を調整する作用やお腹の中にビフィズス菌(善玉菌)を増やす働きがあります。
今のように、ヨーグルトや乳酸菌が注目されていなかった頃、牛の初乳のサプリを摂っていました。虚弱体質ですぐに風邪をうつされ、疲れやすい体質だったのが、初乳のサプリを摂ることで元気な健康体になったのはうれしかったですね。健康な人はこんな元気に活動できるのだ!と健康とはこういうことなのだと非常にうれしかったことを覚えています。
昔は赤ちゃんが生まれて初乳を捨てていた時期もあったそうですが、ああ、もったいない!と、おかあさんの初乳は100点満点栄養がいっぱいです。
私たちの体は加齢や食生活の乱れでビフィズス菌が減少して、悪玉菌が増えていきます。その悪玉菌を増殖させないで、善玉菌を増やす役割がラクトフェリンや乳酸菌です。
腸内環境を整えることの大切さはテレビや雑誌などでみなさん知っている通り、腸内環境が善玉菌優勢の腸であれば、便秘解消や美肌効果につながり、また内臓脂肪の吸収を抑制したり、インフルエンザの予防などの効果は健康体を維持する上で大切です。免疫力を高めることは、がん抑制効果にもなり、免疫力を作るのは腸が体全体の80%をしめているのです。
ラクトフェリン乳酸菌のサプリは耐酸性カプセルを使用することで、胃酸で死滅せずに腸まで届きます。
ラクトフェリン、ビフィズス菌、フェカリス菌、天然オリゴ糖などが1つのサプリで摂れるのです。
※初回特別価格1980円(税別・送料無料)
※新鮮な生乳から抽出ラクトフェリン300㎎たっぷり配合
加齢を意識する年齢になると、腸内環境の影響は顕著に体に出てくると思います。女性のホルモンバランスの低下や自律神経の乱れなども絡み合って不調がでてきます。
生活習慣の乱れ、食生活の偏りなどを改善しながら、悩みの肌のツヤやハリの衰え、お腹ぽっこり、便秘がち、などを改善するにはラクトフェリンや乳酸菌効果は高いと思います。
ラクトフェリンは新鮮な生乳1Lからわずか、0.2gしか取れない貴重な栄養素です。そんなラクトフェリンをサプリで摂るなら、たった2粒で0.3g(300㎎)が摂れるのです。
◎300mgのラクトフェリンの量
ヨーグルトで摂るには3個分
牛乳なら4.2L
やはり、サプリで摂るのが簡単です。
※善玉菌を増やすビフィズス菌やフェカリス菌も配合
「初乳を赤ちゃんに飲ませた方がよい」というのは、私たちの健康に役に立つということでもあります。
ラクトフェリンには、NK(ナチュラルキラー)細胞という免疫細胞を活性化させる働きがあります。ガン細胞やウイルスに感染した細胞を見つけ出し、攻撃して体を守る働きをして、病気になりにくい強い体を作ります。
ラクトフェリンを体に摂りいれることで、NK細胞の数が増え活性が強くなることが確認されています。ラクトフェリンは免疫機能の向上に役立つことが明らかになっています。
腸内環境のことは説明してきましたが、ラクトフェリンには、腸内の善玉菌を増やすプレバイオティクス(善玉菌のエサとなる)として働きます。食物繊維やオリゴ糖もその一種です。
善玉菌は生まれたての乳児では、腸内の善玉菌が90%を占めているそうです。しかし、年齢とともにその数は減少します。善玉菌が減り代わりに、悪玉菌が増えることは便秘になりやすくなったり、免疫力が低下することは避けたいですね。
ラクトフェリンは、ヘリコバクター・ピロリ菌に対して、強い抗菌作用を発揮することが明らかとなっています。
ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃の中に棲みついて、胃潰瘍や胃ガンの原因になる細菌です。特に日本人の50歳以上の約7割の方に、国民全体の約5割が感染しているといわれています。ラクトフェリンを飲んでいると、ピロリ菌の数が10分の1まで減少したという研究結果もあります。
ラクトフェリンは内臓脂肪を減少させる効果が期待できるのは、内臓脂肪を減少させるためには、胃で分解されずに、小腸まで届くラクトフェリンを摂取することでダイエット効果も期待できます。
女性に多い貧血は、鉄の不足によって起こります。ラクトフェリンは、鉄と結び付く性質を持っているので、鉄と一緒に摂ることで、鉄の吸収率を上げる働きがあります。
貧血症の人には特に、ラクトフェリンは貧血の予防に効果的な成分だと思います。
ラクトフェリンは人の唾液や羊水、涙、血液にも含まれているそうです。
涙の中には、高い濃度のラクトフェリンが含まれているそうですが、ドライアイに効果的な成分であることがわかっています。ラクトフェリンを摂り続けていると、眼を潤す涙の量が増え、目の乾きが減少することも証明されています。
閉経を迎える女性が骨粗しょう症になるのは、女性ホルモンの減少によるものです。カルシウム不足や、女性ホルモンの減少により骨中のカルシウムが溶け出し、骨がスカスカになって骨折しやすくなります。女性ホルモンは、骨芽細胞という骨をつくる細胞と、破骨細胞という骨を壊す細胞のバランスを保つ役割があるそうですが、女性ホルモンの減少で、そのバランスを崩し骨粗しょう症になるそうです。
ラクトフェリンには、破骨細胞の働きを抑制し、骨芽細胞やコラーゲンの生成量を増やす効果があるため、骨粗しょう症を予防する効果があるといわれています。
老化の原因はサビ(酸化)ですが、活性酸素が過剰に発生することで、体内の脂質を酸化させます。ラクトフェリンは活性酸素の過剰発生を抑制する効果があり、老化予防につながります。老化を遅らせるということになります。
ラクトフェリンについて調べていると、ラクトフェリン・乳酸菌の効果は腸内環境を整えることはもちろんですが、いろいろな効果があること、特に加齢を意識する年齢にはとても必要だと思いました。
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