肌の老化を加速させるのは「乾燥」です。顔もボディもしっかり保湿できれば乾燥肌による肌のトラブルや肌の老化を遅らせることができます。保湿のためにはただクリームを塗ればいいというわけではなく正しく使うことと肌のコンディションはとても関係します。
乾燥のために高価な美容液やクリームをつけても塗り方が間違うと効果も半減します。つけ方や塗り方次第ではたるみを加速させていることもあります。
目次
せっかく保湿のためにクリームをつけるのですから、自分の肌に合った保湿クリームを効果的に上手に使わなければ効果は半減します。
保湿クリームのつけたかは
◎つけるタイミング
◎適量
◎むらなく伸ばす
がポイントとなります。
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エイジングで肌の乾燥のケアは大切です。
ご存知の通り、化粧品は顔につける順番があり、水溶性のものから油溶性のものをつけていきます。
洗顔後に化粧水→美容液→乳液→保湿クリームの順番です。
洗顔後は肌に浸透しやすい化粧水から付けます。その後や美容液、保湿クリームとつけていきますが、個人的には化粧水と美容液だけで肌は潤っています。ましてや乳液も保湿クリームも両方つけることはなく、クリーム系は1個でいいと思います。
スキンケアのコツは水分が蒸発する前に保湿クリームまたは美容液をつけることです。
ボディも同じでお風呂から上がったらすぐにボディクリームを塗ることがポイントですが、保湿効果のある入浴剤を入れて入浴すると、お風呂上りに保湿クリームも必要なくなります。酵素入浴剤などは保湿効果が優れているのでクリームをつけなくても潤っている肌がキープできます。かかとのひびも同じで入浴後はかかともツルツルになります。
本当は体の中から潤っていることで保湿クリームは補助的役割で済みます。
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クリーム系は伸び方も、ブランドで違いますがつける量の適量はだいたい同じでいいと思います。
一般的には顔全体にパールの大きさ、500円玉ぐらいが目安ですが、少しの量を重ね塗りするやり方が一番しっくりと適量がわかります。といいますのは、肌の乾燥の度合いでも違うので重ね塗りだと無駄がなく、肌のコンディションにより多めにつけたりできるからです。
額、頬、あごの3か所と鼻のてっぺんにクリームや美容液を置いて両手で中央から外側に向けて顔全体に伸ばしていきますが、肌を強くこすったりするのはNGで、肌に刺激を与えないように優しく伸ばすことが大切です。最後に両手で顔全体をやさしくハンドプレスすることはよい方法で浸透力がアップします。(冷たい手はNG)
刺激を強く肌に強要すると角質のダメージやたるみの原因にもなります。
乾燥肌だけど化粧品をつけるのが面倒で、化粧水だけとか乳液やクリームだけつけるという方は保湿効果はないと考えたほうがよさそうです。せっかくつけるのでしたら洗顔後に化粧水をつけて美容液やクリームをつけることが望ましいです。
保湿が必要なのは皮膚の表面だけでなくその下の角質層が潤うことです。加齢でコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンが減少しています。それらを補うことが重要です。
天然保湿因子(NMF)やセラミドなど、化粧品の保湿成分でよく聞きますが、セラミド化粧品よりさらに進化しているのが細胞レベルから水分を補給する幹細胞エキスは期待を裏切らないぐらいに効果的に皮膚の内部から潤います。
どうせつけるのでしたら、角質層まで水分を補ってくれるエイジングケアに適した化粧品を使うといいと思います。
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肌の乾燥を防ぐには十分な保湿が必要ですが、なにも保湿クリームだけに頼うよりも、内側から潤うサプリを飲むこと、アンチエイジング対策には何か一つはサプリを摂るべきと断言します。
外側からいくら保湿によいクリームをつけても限界がありますが、内側からしっとり潤うことができるサプリを摂ることは大切で、若い時のようなしっとり肌がサプリを摂ることで可能です。
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保湿クリームを外からつけても、内側から肌が潤うことはありません。
入浴剤でこれほどに肌が潤うのもうれしいですし、内側から保湿効果があるサプリはおすすめで、サプリは保湿だけでなく体全体が若返ってきますのでエイジングケアとしてサプリは摂るべきと実感しています。
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