発酵酵母の化粧品は日本人の肌に馴染みます!エイジングケアとして保湿効果が高いことで50代、60代の方に高い評価があり人気があります。
酵母化粧品として、米こうじが一般的に知られていますが、米麹の他に、発酵酵母化粧品は種類も多く、発酵大麦、大豆、乳酸菌、ぶどう、最近では発酵プラセンタも注目されています。
今回はそれぞれの発酵化粧品の特徴や化粧品も紹介しています。
思わず使ってみたくなる発酵化粧品が多いことに驚きです。
目次
発酵酵母の化粧品の種類もいろいろでそれぞれ特徴があります。どれも共通していることは保湿効果が高い点です。
酵母が発酵によって微生物が持つ酵素の働きで、肌につけても粒子が小さいため浸透力と保湿力が高いという特徴があります。
無添加のものが多いですが発酵化粧品の種類はどのようなものがあるのでしょう?
◎米麹・・酒造メーカーが販売していることが多く皮膚の潤いを保つNMF(天然保湿因子)の成分アミノ酸が多く、肌に必要なミネラルやビタミン類が豊富で美容効果はいいですね。酒造メーカーの女将の肌の美しさを見ると納得!です。
◎麦・・発酵大麦エキスはアミノ酸が豊富に含まれていて保湿力がすごいです。
◎大豆・・イソフラボンでよく知られていますが植物コラーゲンが肌のバリア機能を高め保湿力も高めます。
◎乳酸菌・・乳酸菌酵母エキスも天然の保湿効果が高く、肌に馴染みやすく角質細胞の保水力を高めます。
◎ぶどう・・シャンパンやワインを発酵させると果汁より乳酸の濃度が高くなり、AHA(有機酸)の作用が高く中でもシャルドネ発酵エキスには、保湿力を高め、皮膚をやわらかくし、肌に優しいピーリング作用があるそうです。
その他にも紅花や果物などの素材から作る発酵化粧品も保湿力が高く皮膚を柔らかくしたり、ピーリング作用もあるそうです。
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注目の発酵酵母化粧品をいくつか紹介します。
一般的に知られている「米ぬか発酵」の他、最近知られるようになった「発酵キノコ」「白ワイン発酵化粧水」など興味深い化粧品も紹介します。
「発酵する」といいますが発酵は酵母菌によて発酵を生み出します。化粧品においては酵母で発酵させた素材から化粧品を作っているということです。
発酵化粧品はお酒を造る時の米麹や、味噌・醤油・納豆などを作る大豆、ヨーグルトなどの発酵食品からその発酵成分を化粧品として、製造して販売している酒造メーカーなど有名ですね。
発酵化粧品が注目され始めたのは韓国の女性の肌の美しさから発酵化粧品がブームになったと思います。無添加のものが多いのも人気の理由かもしれません。
発酵化粧品は韓国や我が日本ではドラックストアに多く取り扱っているので求めやすいと思います。
発酵食品は体にいいのですから発酵化粧品も肌にいいはずと思っています。お風呂にお酒を入れて入浴される方もいます。米や大豆に乳酸菌などの素材が持つ発酵成分を抽出して化粧品にしています。
発酵化粧品をご自分で手作りすることも可能です。
「米ぬか」はきめ細やかな肌を作るということで、お風呂に入りながら布にくるんだ米ぬかで肌をこするとしっとりするので、昔の人は米ぬかは自然の化粧品として知っていました。
現代は立派な化粧品として、酒造メーカーも参戦しています。お酒を造る過程で生まれる米ぬかや酵母で化粧品を作るのは当然の流れと思います。酒造メーカーで働いている男女ともに肌のきめ細やかさに驚かされますよね。
北欧でも古くからワインを造る酵母から化粧品を作っていたのです。
どちらも試してみたくなる発酵酵母の化粧品ですね。
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