大人になってアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状が出る方も多いと思います。
50代になってなんでアトピー?と思うでしょう。
体質が変わっていくのですが、大人アトピーを治す方法は体質改善です。
辛かったアレルギー症状が1年ほどでいつの間にか治っていました。
長く生きていたら体の中には毒素も溜まっているかも!
それは十分にあり得ると思い、まずは腸内環境をよくしようと思いました。
自分自身の体験を踏まえて実感することや思うことを、アレルギーで悩んでいる方に参考になればと思います。
目次
大人になってから体質が変わってアトピー症状を発症する人がいます。体質が変わるということは生活習慣や食生活と深く関係しています。
さらに
更年期に入り、50代になりアトピーになった体験があり、同じように悩んでいる人も多いと思います。
アトピーの原因は腸内環境の悪化が原因していることが分かっています。
毎日の食生活に注意して、自分のアレルギーを自分で治すことを心がけました。
■アトピーの原因
・加齢で体質の変化 ・体の不要な毒素 ・不規則な生活 ・バランスの悪い食事 ・生活空間など これらの原因が絡みあっていると思います。 |
50代になり加齢で免疫力が低下していると思いますが、アトピーやアレルギー症状は免疫機能が異常に反応しておきるそうですから免疫力をつけることもとても大切です。
自己免疫力の異常が生じる一番の原因が食生活です。
免疫力は70%以上は腸内で作られている
加齢で体質の変化や毒素もたまっていると思います。腸内環境がいい状態でないから、アレルギーが大人になってでたりすると思います。
私も50代後半でアトピーやアレルギー症状がでて、かゆみが辛かったです。膝の後ろや肘の内側はかきすぎて黒ずんだ跡になっていたのもきれいに治っています。
加齢で体質が変化しアレルギーが出ていると思い腸内環境をよくすることを心がけました。
腸内環境が改善されてくると免疫力もアップしますね。
わたしは手作りのヨーグルトを作り毎朝食べていました。種菌は1種類ではなく数種類はいっているのがいいと思います。
関連記事:手軽に摂れる乳酸菌サプリは免疫力を高めるのに効果 |
50代になって、今まで食べていたものからアレルギーを引き起こした体験があります。
始めは何にアレルギー反応しているかわかりませんでした。現在に至ってもわかりません。
今まで問題なかった食べ物からでもアトピー症状やアレルギーを引き起こすことがあるのです。
アトピーやアレルギーを悪化させるもの
甘いもの、肉類、食品添加物があります。その他でもアルコール、揚げ物など今まで食べていても大丈夫だった食べ物がアレルギー反応を引き起こすのです。 |
今まで食べてきたものが結局は腸内環境を悪化させているのです。腸内環境の悪化は免疫力低下にもつながります。
自分の腸内に必要な善玉菌を増やすことで腸内環境がよくなってきます。
そうすると
それほど食べ物に気を使わなくなります。
乳酸菌を毎日摂っていると、腸内環境はそれほど悪くはならないと思います。
なぜなら
アレルギー症状はでていないからです。
関連記事:自分の腸内が必要としている乳酸菌を毎日食べること |
毎日手作りヨーグルトを食べ続けて1年ほど過ぎた頃からは、アレルギー症状は止まりました。
ほこりやカビ、季節の変わり目などに敏感に反応していたのが、それからピタッと止まっています。
現在も体調はいいです。
肌もきれいになりました。これはうれしいことです。
アレルギー症状が発症しないように
腸内環境が善玉菌優勢の腸をキープすることが重要と思っています。
年齢を重ね、今まで食べていたもの、その蓄積からアレルギーやアトピーを発症するのではないでしょうか?免疫力も低下している、生活環境やストレスも絡み合って症状を悪化させると思います。
関連記事:人生の曲がり角で体の毒素を排出すること必要です |
いろいろな種類があり、どれが自分に合うかは個人差がありますが、なるべく3~5種類の種菌を摂ることや植物性乳酸菌はオススメです。
手作りヨーグルトは、自分で種菌のアレンジもでき簡単ですので作って毎日食べることおすすめします。
食べなくなったら、またアレルギー症状が出てくるのではと思うこの頃です。
植物性乳酸菌は、胃酸にも強く過酷な環境で育ってきた強い乳酸菌ゆえに腸まで生きたまま届くことができます。
➡ 植物性ラクトバチルス乳酸菌がなぜ?アトピーやかゆみに効果
ヨーグルトでは、カスピ海ヨーグルトやビフィズス菌の一種LKM512などは腸まで到達する能力が高いため、アトピーのかゆみがひいたり、便秘解消にも効果的です。
植物性乳酸菌サプリもかゆみを抑えるので夜ぐっすり眠ることができます。植物性乳酸菌はわりと効果が早く出やすいと言われています。
症状が出始めたら、なるべく早く対処することがいいです。
大人になってアトピーやアレルギーが出た場合はすぐに対処するほうが完治しやすいと思います。
マーケットに行くとものすごい種類のヨーグルトが並んでいます。自分に合うヨーグルト選びが大切です。
アトピーやアレルギーを改善しやすいものは、プロバイオティクスの乳酸菌です。
プロバイオティクス
生きた微生物で腸内で善玉菌を増やして、悪玉菌を減らし、腸内環境をいい状態に整えることができる、すなわち健康で病気になりにくい、免疫力を強化します。 |
でもどれが自分に合うかは自分で試していかないとわかりません。
腸内環境をよくするということは、腸の細胞を元気にします。
腸内環境がよければ健康的で若々しくなり、腸内環境が悪くなっていれば、病気がちで免疫力が低下するのでウィルスや外敵が侵入しやすくなります。
50代になりアトピーやアレルギー症状がでてきた体験から書かせて頂いています。
腸内環境がよくなることは老化防止にもなります。お腹の環境、腸内環境が健康で元気でアレルゲンにも反応しない体になるのです。
関連記事:健康でいられるのも免疫力をアップすること |
ヨーグルトなら何でもいいということでもないと思います。
自分に必要な種菌というものがあります。
わたしは手作りでいろいろな種菌を入れて作っています。
■ヨーグルトのオススメの種菌
ヨーグルトをいろいろ試し、ビフィズス菌、フェカリス菌、ラブレ菌、テルモフィラス 、L・ブルガリ Lアシドフィルス 、サーモフィラス菌、 カゼイ菌などいくつか複数入っているヨーグルトがいいと思います。
■3~4種類の菌入りヨーグルトの作り方
ヨーグルトメーカーにいくつかの違う種菌(3種類以上が理想)のヨーグルト(プレーン)を、1Lの牛乳に半カップのヨーグルトを入れて作ります。あなたのオリジナルヨーグルトが作れます。
あなたのオリジナルヨーグルトが低コストで繰り返し作れます。
ギリシャヨーグルトにする場合は、ざるにコーヒーフィルターを敷き器にのせます。ヨーグルトを入れ冷蔵庫で4~6時間でお好みの硬さにできます。器にはホエイが溜まります。ホエイは料理に使ったり、お風呂に入れたり、使いきれずにもったいないですが捨てることが多いですね。
毎日ヨーグルトは続かない方に乳酸菌サプリは効果が早い |
40代、50代になると体質が変わってくるとよくいいますが、今までの食生活がある時を境にアレルギーやアトピー症状を引き起こします。
健康で食べたいものを食べたいだけ食べていたとしたら、そのことがアトピーやアレルギーの原因なら、食生活を改善する時期にあることは間違いありません、
善玉菌優勢の腸内環境
アトピーだけでなく、あらゆる病気にならない健康な体作りの基本は腸内環境がいい状態であることです。
関連記事: |
50代になり体質が変わったと思いました。
体質改善にヨーグルトを毎朝食べていました。乳酸菌は腸内環境を善玉菌優勢を保ってくれます。食事は今までと特に気をつけた点はないです。
その生活を1年ほど続けていたらアトピーやアレルギーは完治しました。現在もアレルギー症状はでません。
ヨーグルトと併用して乳酸菌サプリも摂っていました。
今ではサプリは摂っていませんが、ヨーグルトは毎朝食べています。それが習慣にもなり、ヨーグルトは今ではヨーグルトメーカーで作っています。食べないとまたアレルギーが出るのではないかとも思っています。
アレルギー症状がひどくならない前に、腸内で善玉物質が増えていく食生活を心がけるようにしました。
アレルギー症状だけでなく、健康で長生きするには腸内環境を良い状態に保つことは大切で無視することはできません。
This website uses cookies.