冷え性の人は寒い季節は辛いもの、体の中から温めるには、体を動かすことが一番の解決方法です。
椅子に座りながら、テレビを見ながら腕や足をストレッチすることを習慣にすることが大事です。
2~3分簡単なストレッチをするだけで体の中からぽかぽか温まってきます。
室内でできる軽いストレッチをするだけで、冷えが改善されます。
目次
寒いからと背中を丸めていると、血行がますます悪くなります。
指先の乾布摩擦も血行をよくして末端の血行が良くなりポカポカします。体を動かすことが大嫌いの人に乾布摩擦はおすすめします。
軽いストレッチは冷え性改善だけでなく、動脈硬化など血管の疾患でのリスクを軽減します。
1日の身体活動量が186キロカロリー以上ならば動脈硬化にかかるリスクが軽減されるそうです。(ウォーキング30分で約100キロカロリー)
家の中でもなるべく歩くようにしたり、階段があれば上がり降りをしているだけでも代謝アップに役立ちます。
”ながら運動”でのストレッチは台所で立っている時にするとよいポーズを解説しています。ながら運動はず~と続けてほしいですね。代謝アップに効果があります。
が
椅子に座っている時、テレビを見ている時などに
・椅子に座り膝を曲げて手で足首近くを持ち、反対側の手で足指の間に指を入れて足首を回す(両足各10回)
・座って左の膝を曲げて反対の足の付け根におき、まっすぐに伸ばした右足先を両手で足先を触る(自然呼吸で10秒、両足)
・座って足を延ばして指でグー・チョキ・パーを10回
この3点のストレッチだけでも血行がよくなります。
日課にすることが大事です。
軽いストレッチは血流がよくなることで動脈硬化の予防や改善にもなります。
体が硬い人は動脈硬化のリスクが高いという統計があります。
特に、中高年以降の人は体の柔軟性と動脈硬化が関係します。
週2回/1回10分を1日2回のストレッチで動脈硬化が改善されるそうです。
簡単なストレッチだけでも、動脈硬化のリスクが軽減されるので、寒いこの季節だからこそ、軽いストレッチで体をほぐすといいと思います。
5つのポーズ、このストレッチをするだけでも、体がポカポカしてきます。
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