エッセンシャルオイル(精油)の中でもバラは花の女王ともいわれ、バラは女性の代名詞であり、バラの香りで心は癒されす~と心が軽くなるような、そしてバラは肌の保湿効果だけでなく、女性の病気にもよい作用をもたらします。
癒しの香りの女王とされる「ダマスクバラ」は2万種類あるローズの中でも最も香りが高く最高級とされています。
今回は「ダマスクバラ花油」の効能を調べてみました。
目次
ダマスクローズの花から水蒸気蒸留法でオイルを採ることができます。この方法は釜でバラの花と水を煮詰めると完全のオーガニックオイルができます。
ローズオイルはとても貴重で2600本から1gと希少なものです。
そのため肌につけると保湿効果が抜群で口に入れて薬としても安全なのです。
「ダマスクバラ花水」ウォーターについても詳しく書いていますが、花油の精油(エッセンシャルオイル)は水蒸気蒸留法を用いて、上層部に分離したものがオイルとして、その下にはローズウォーターのエキスが溶けた水ができます。
肌の保湿、婦人病、女性ホルモンの調整、生殖機能、生理痛、更年期症状、精神的バランス、美容など、体と心のバランスによい働きで女性の支持も多いのがダマスクローズです。
もちろん
最高級な香水として世界中の女性を虜にしています。
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バラの女王の「ダマスクバラ」は昔からヨーロッパや中国でも薬として使われてきました。
特に「ダマスクバラ」の香りは最高級とされクレオパトラもダマスクローズの香りを楽しんでいたといわれています。
バラの一大産地はヨーロッパでもブルガリアが有名だそうです。バラの季節(5月末から6月上旬)に一度は訪れたいですね。
ダマスクバラ花油も花水も女性ホルモンのバランスを整えることにあります。
ダマスクバラオイルやウォーターには血液の循環をよくすること、血の巡りは女性ホルモンとも深く関係していること、女性に冷え性が多いこと、更年期で女性ホルモンの乱れなどに働きかけます。
ダマスクバラの香りで癒させることはとても多いことはお分かりと思いますが、バラの香りはストレスや緊張をほぐし、香りを嗅ぐことで一瞬で脳に働きかけます。
女性ホルモンと自律神経を司る場所が脳の視床下部であり、女性ホルモンの低下が交感神経と副交感神経のバランスを崩すこと、これらの悩みも香りにより乱れを調整する役割はとても大きいと思います。
更年期で気分が揺り動かされるのは事実ですので、香りが脳にすぐに働きかけることは更年期のゆらぎの緩和効果に助けられている人も多いのではないでしょうか。
香りの力は大きいと思います。
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ローズオイルには肌の調子を整えたり抗菌作用があります。そしてダマスクバラ花油の保湿効果は抜群です。
スキンケアとして肌につけている時に同時に香りで心の重みがす~と消えて行く経験をしている方も多いのではないでしょうか?だから化粧水や美容液をダマスクバラ成分が入っているものを使っている方も多いと思います。
香りはダメ!という人もローズの香りは別物として特別な位置づけをしている人多いと思います。
朝の洗顔後のスキンケアにローズの香りで気持ちをリフレッシュして一日が始まるのは気分がとってもいいわけです。
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