飲み会やパーティが続く季節は、体調管理をしっかりしていれば、それほど二日酔いになりにくいですし、よく言われる二日酔い対策に、食べることや水を飲むことは有効性があります。
すきっ腹でお酒を飲むと、アルコール血中濃度が高くなり、酔いがまわります。お酒の強い人でも悪酔いの原因になります。
目次
二日酔い対策で基本的に気をつけたいことは、飲む前の体調です。
・体調を整えていること
・睡眠不足でない
・健康状態がよい
など、二日酔いにならないようにまずは体調を整えておくことは大切です。
二日酔いにならないように、飲み過ぎないことは誰でも知っていますね。
でも
飲み会やパーティではつい飲み過ぎるので二日酔いになるのです。一般的に適量といえば、ビール500ml、日本酒1合ぐらいですが、個人差があります。適量で済まないから二日酔いになるのですから。
飲む前には胃に食べ物が入っている状態にしていると、限度を超えた飲み方にはなりずらくなります。
飲み過ぎない工夫が必要です。
以下の中で1つや2つは実際に気をつけるだけで飲み過ぎを防ぐ効果があります。
・お酒を飲む前には軽く食事をとること
・自分の飲む量の限度を決めたり、飲む時間を決めてダラダラと飲まない
・ゆっくりと飲むこと
・水で薄く割ったり、合間にお水や炭酸ドリンクを飲む
などを考慮して飲んでいると、悪酔いやひどい二日酔いにはならないと思います。
まずは自分の限度を知って、飲み過ぎない、二日酔いにはならないという意識をもって飲むことも大切ではないでしょうか?
何も食べずに飲むと、二日酔いになる確率は高くなり、ペースも早くなり、自分の限度を超えて飲んでしまいます。
いろいろ気をつけて二日酔いの予防をしたのに、でも二日酔いになってしまった、ということもあり得ます。
まずは、水分をたくさん摂ることです。
お水を補給することでアルコールで失われた水分補給ができ、血中のアルコール濃度を下げることができます。
水分として経口補水液を選ぶと、体内への吸収がいいので、尿とし排泄してしまったナトリウム・カリウムなどの補給できます。
経口補水液とは食塩とぶどう糖を混合し水に溶かしたものです。
小腸において水分の吸収が行われるため、主に下痢、嘔吐、発熱等による脱水症状の治療に用いられています。
※アルコールは、胃では5%しか吸収さず、残りの95%は小腸で吸収されます。
経口補水液はドラックストアでも売っていますが、簡単に家庭で作ることができます。
作り方:
・水1リットル
・砂糖(大さじ2と小さじ1)20g
・塩(小さじ1/2)3g
・レモンを適量
二日酔いの時はお水よりも効果的です。
体調が悪いのに付き合いで飲み会に行けば、やはり悪酔いや二日酔いになりやすいですね。
体調管理をして、飲む前に食べてから、そしてゆっくりとしたペースで飲むようにすること、お水やソフトドリンクを飲みながらお酒を飲むことも、アルコールの血中濃度を高くしません。
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