家事をしながらの「ながら運動」は合理的で、ジムに通うよりも、毎日家事をしている間に軽い運動をするだけなので継続しやすいです。
台所に立って足を上げたり、スクワットしたり、腕を上げたり回したり、この程度のストレッチでも代謝アップにつながったり、バランス感覚がよくなり体幹が鍛えられたり、腰痛のゆがみ、首や肩の凝りなど様々な不調にも「ながら運動」は効果があるのです。
ながら運動のポイントをつかんでおきましょう!
目次
意外に効果があるのが「ながら運動」です。
ダイエットをしようとジムに行ったり、食事制限は長続きしません。”やるぞ”と頑張ろうとしても、新しく何かを試みても継続できずにいつの間にか”やることを忘れてしまう”という方がほとんどです。
家事ではいろいろな動作ができるので
掃除機をかける時
料理をつくっている時
お皿を洗っている時
洗濯やアイロンかけをする時
などをやりながら、足や腕やウエストを動かすこと、小さいことからエクササイズをする習慣をまずは作りましょう。
続けることで筋肉は確実についてくるので、脂肪燃焼の効率が高まってきます。
運動=大変、このイメージがあるからどうせ続かない!と始めにくいと思います。
日常生活での動作こそが運動と思えば、自分でいろいろとアレンジしてできます。
家事をやりながら、足を上げたり伸ばしたり、腰を動かしたらなど、ほんの少し自分流にアレンジを加えるようにすれば、自然と運動量がアップすることに気づくと思います。
少しずつ家事をやりながら、筋肉がついてきますので、代謝がよくなり脂肪も燃焼しやすく痩せやすい体質になり、健康体でいられます。
家事は毎日やることですから、毎日やる家事に、ストレッチや筋トレ、エアロピックなどをアレンジして取り入れてください。
この程度でと思うかもしれません。
でも
継続していると、筋肉がついてきて痩せやすい体質になってきます。
週に1度ジムに通うよりも、毎日の家事で軽いストレッチやエクササイズを取り入れたほうがダイエット効果は高いです。
運動が大変というイメージを払しょくするためにも、楽な運動や軽いストレッチでも効果があるということを実感することが大事です。
ですので
いきなり家事をしている間の全部の時間を”ながら運動”をしようとすると続きません。
簡単な動作と思えることでも、カラダがすっきりする実感を感じると続くのです。
運動をする時のエネルギー源は、糖と脂肪なので、激しい運動をすると糖が多く使われ、軽い運動では脂肪が多く使われます。ジョギング程度の運動の場合は糖と脂肪が半分ずつ使われます。
脂肪を効率よく燃焼させるには軽い運動の方が効率がよい。
肥満や生活習慣病を予防するにも激しい運動をするよりも、軽い運動を続けるほうが効果的がよいそうです。
食器を洗う時などに
・両足をつけてかかとを上げてバランスをとる(60秒)
・足のストレッチをする、足をリズミカルに交互にお尻につける(交互に10回 お尻・太ももの引き締め)
太ももに筋肉をつけることで痩せやすくなる
・片方の足をもう片方の付け根につける(交互に60秒)
肩甲骨の周りにの筋肉をほぐす効果で代謝アップ
・腕を回したり
・腕を頭の上高く上げて手をねじって手の平を合わせる
・両手を腰の後ろで組んむ
・お風呂掃除の時などに、体をひねりながら洗うのはとても効果があります。
・棚に手を上げる時
・洗濯物を干す時
など意識してウエストを大きくねじると気持ちいいです。
・料理をしている時、少しの時間を利用してスクワット
・背筋をよくして、お腹を凹ます
少しの時間を利用して、ストレッチや筋トレをするようにしてください。
・早歩きをする、5分10分程度でもOK
・歩幅を大きくして歩く
ながら運動は何かをしながら、軽い運動をする習慣をつけることがポイントです。
ほんの、1分から5分ぐらいの運動を家事をしながらやるのです。
運動をする時間をつくるのは面倒ですが、家事をしている時にするのですから続けられます。
家事をしながら軽いストレッチをすることで、代謝をアップして脂肪を燃焼しやすい体質を作りましょう。
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