50代になると代謝が低下していわゆる中年太りに悩みます。今までと同じ食事をしていても太るのですが、50代になってダイエット食として日本食を意識した「和食」で自然に痩せていきます。
バランスの優れた「一汁三菜」が健康的で暴食を防いでくれます。
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日本人は欧米人に比べて、代謝が約150 kcal 低いそうです。欧米化の食生活で身体も欧米人に近くなり、体も見劣りはしなくなりましたが、中年になると、日本食を中心にした食生活をした方が健康的にいられるのではないかと思います。
日本人は古来よりず~と日本食を食べていた私たちのDNAには「和食」が体質に合っているのではと思います。
海外で生活していたら10kg太ったと、日本に戻って和食に戻ったら体重が前の体重に自然に戻ったという話はよく聞きます。
ベストな体重をキープできるのも日本人の体質に合った和食のバランスの良さでもあります。
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いろいろなダイエットが次々とでていて、それに振り回されていないでしょうか?
日本人には日本人にあったダイエット方法があるのではないでしょうか?和食の生活をしていた時には肥満はほとんど見られなかったように思います。ところが今の子供に肥満が多いのは食生活の変化です。
特に更年期になり体質も変化してくる年齢では、毎日の食生活を和食にすることで自然と痩せてダイエットを意識しなくても体重が減ってきます。
日本人にはやはり「和食」が体に合っているのではないでしょうか?
3食を「一汁三菜」和食では脂っこいものが少なくカロリーも低いものが多いのも日本食の特徴です。
朝はお味噌汁と納豆と茹でた野菜にご飯、お昼はおそばなどの麺類、夜は焼き魚、お刺身、煮魚などたんぱく質を中心にして海藻類、キノコ類、野菜など
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このように3食を和食にすることでカロリー量はかなり低くなり、バランスの摂れた栄養がしっかりと摂れます。
このような食生活を続けていれば自然と痩せていきます。
和食を中心とした食生活をすることが最も理にかなっていると思います。
50代になると血糖値も気になってきます。血糖値を急激に上げる食事は肥満の元でもあります。
「和食」ではたんぱく質の吸収を抑え、血糖値の急上昇を抑える効果のある食材を自然に食べます。ねばねば食材の納豆、オクラ、めかぶなどの食材がそうです。
ご飯はGI値が高いですが、朝食にご飯と納豆の食べ合わせは血糖値の急上昇を抑えるのです。
ないよりも
腹八分目!
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日本人に合った和食の基本である一汁三菜(主菜1品、副菜2品+ご飯)は、日本人の体質に合った食事です。
世界中で日本食がブームになって、アメリカでは豆腐や醤油などはどこのマーケットにも見かけます。
ヘルシーな日本食は世界中でダイエット食として大人気です。
本来の日本人の和食で自然にダイエットができます。
特に和食の基本である一汁三菜(主菜1品、副菜2品+ご飯)を意識して食べるといいでしょう。
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