毎日の入浴でゆっくりリラックスしながらダイエットもできるお風呂の入り方の注意点が少しあります。お風呂に2~3分浸かってあとはシャワーで済ませるだけではダイエット効果は得られません。
ゆっくりお風呂に浸かってリラックスできれば、体が痩せる体質になるのですが信じてやってみてください。身体がスッキリ体重も減って来ると思います。
毎日の入浴でリラックスできることを続けていると痩せる体質になりダイエットができます。具体的にポイントが3つあります。
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このことに気づいてから実践していますが、体が引き締まってきて続けていくことでダイエット効果があります。これだけを気をつけていればお風呂に入る前と後では体重が確実に減っています。その効果を得るには大きくポイントは3つ、お風呂に入る前に体を温める、お湯の温度、入浴剤を入れてリラックスすることです。
◎お風呂に入る前に体の中から温めておくこと(ショウガ湯など体が温まるお茶を飲む)
◎手足が冷たい場合はマッサージなどしてある程度温めておく(お風呂で温まるからいいという発想はしない)
◎お湯の温度は38度から40度ぐらい(体感温度でぬるくもなく熱くもない温度)お湯に浸かって10分ぐらいでじんわりと汗が出てくる温度がよい
◎発汗作用がよくなり湯冷めしにくい入浴剤を入れる(酵素入浴剤はおすすめ)
◎お風呂で30分入っている。全身浸かったり半身浴など繰り返す
◎浴室でリラックスできるような香り(エッセンシャルオイルやミカンの皮など)も効果大
シャワーだけや短い時間お風呂に浸かっていては代謝も血行もよくなりませんが、最低でも20分以上湯船に浸かっているとじんわりと汗がでてきます。
冷たい体で入浴すると血行がよくなるのも代謝アップするにも時間がかかりますので入浴する前に体の中から温めておくことが効果的です。そして決して無理はしないことです。我慢して入っているとストレスになるので、リラックスできるあなたにとっての最適な温度ではいることです。
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ここがとても大切と思っています。もちろんお風呂で発汗作用がよくなれば、血行がよくなり代謝アップにつながるのでダイエット効果はありますがもっと大切なのはリラックスできるかどうかです。
入浴で気持ちがリラックスできることもダイエットには効果的と思います。気持ちがリラックスできることで副交感神経が優位になります。
年齢を重ねてくると女性ホルモンの乱れが影響して太るという現実もあります。自律神経とホルモンも関係していますので、自律神経が乱れすぎても太る原因になるようです。
自律神経を整えるのにお風呂でリラックすることはとてもいいと思います。日中は交感神経が優位になっていますので血管が収縮して体温が下がるということも起きています。お風呂に入ってリラックスすれば副交感神経が優位になり筋肉も柔軟になり血管が緩んで体温も上がります。
この交感神経と副交感神経の切り替えをうまくすることで自律神経にバランスが取れることもダイエットに関係します。40代頃から若い時と比べて副交感神経がうまく働かず、そうなると血行が悪くなる、代謝が下がる、冷え性になる、消化不良、肌荒れ、心のアンバランスなどが生じてきます。これが更年期障害となります。
女性ホルモンの乱れ、自律神経の乱れが身体に影響して太ったり、体調不良が起きてきます。自律神経が乱れると太るのです。
そのためにも入浴してお風呂でゆっくりリラックスすることで副交感神経が働き、交感神経と副交感神経のメリハリのある生活が送れてくるとダイエットが自然にスムーズに行われるます。
入浴してリラックスできると血流がよくなり、代謝がアップ、発汗作用で老廃物が汗となって排出されることで脂肪燃焼もスムーズになります。
また入浴して副交感神経が優位になるととても良い睡眠が得られます。よい睡眠ができると寝ている間に成長ホルモンも分泌され健康的な身体が維持できると思います。
入浴剤は手作りでも市販されたものでもいいですが発汗作用が高いものがいいです。
温泉の成分の硫酸ナトリウム・炭酸水素ナトリウム・塩化ナトリウムが成分であるものやそれに加えて酵素入浴剤にはいっているパパインや海塩や岩塩(ピンクソルト)、エプソムソルトなども入れると効果的です。
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