ベリー類のポリフェノールがダイエットや若返り効果があることで注目されています。
ワイドショーや情報番組などにも取り上げられている「ベリー類」の効果ですが、ポリフェノールが豊富で抗酸化力が高く、老化防止や目のかすみにも効果があるのは知っていましたが、さらに、ダイエットにもいいですって?
中でもスーパーフルーツとしてアサイーベリーを上回るポリフェノール含有量がマキベリーです。
ポリフェノールが豊富な「ベリー類」は美容効果や目だけでなく、ダイエットに効果的に作用するということ調べてみました。
目次
ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ストロベリーなど、ベリー類は美容によいイメージの通り、ほんとうに豊富なポリフェノールは若返り効果がたっぷりです。
ベリー類に含まれるポリフェノールは抗酸化作用があり、アンチエイジングには欠かせない栄養素です。
最近わかってきたベリー類でも、ポリフェノール含有量がダントツなのがマキベリーです。
マキベリーのポリフェノール含有量はアサイーの5.4倍、ブルーベリーのなんと14倍ものポリフェノールを含んでいると言われています。
ポリフェノールは植物の渋み、苦味、色素の成分となる化合物の総称です。栄養素も高くポリフェノールには強力な抗酸化作用があることで知られています。
テレビの影響は大きく、さっそくベリー類を朝ヨーグルトと食べている方多いのでは?朝にフルーツを食べるなら、ベリー類は栄養素の高さでもダイエットを実践する上でおすすめです。
フルーツは「生」で食べることで酵素を取り入れることができ、またダイエット時に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富なことも重要です。
加齢で減っていく体内酵素ですが、食物酵素として毎日フルーツや生野菜を摂ることは必要です。
朝から酵素を摂ることで代謝がスムーズに行われることは、ダイエット効果は高いです。
ベリー類に豊富に含まれているポリフェノールが脂肪を燃焼する働きがあります。
有名なハーバード大学での長い研究でわかったことは、ダイエットに最も効果があったのがベリー類だということ、20年以上の研究結果で判明しました。
日本でベリーはストロベリーやブルーベリーなどが一般的ですがベリーの種類は多く、サプリで摂ればいろいろな種類のベリーのいいところどりでその効果を発揮します。
ポリフェノールの強力な抗酸化作用や、その他に、脂肪燃焼を促進する効果があることがわかり、血液をサラサラにするの血流を改善する効果など、健康効果があることがわかっています。
抗酸化作用が強い代表的なのがポリフェノールで、そのほか、β-カロテンやビタミンC・Eなども抗酸化作用が強いことで知られています。
■ポリフェノールの健康効果と種類■
◎視覚機能の改善・・アントシアニン
◎細胞を若々しく保つ効果・・レスベラトロール
◎肌を引き締める効果・・タンニン
◎血流を改善する効果・・ヘスペリジン
◎肝機能を高める・・クルクミン
◎生活習慣病の予防や改善・・カテキン
などが代表的です。
ポリフェノールの特徴では活性酸素の除去の働きが大きいです。体の酸化=老化ですから、アンチエイジング効果も高いですね。
ポリフェノールは活性酸素によって最もダメージを受けやすい細胞膜の部分を、ポリフェノールの強い抗酸化力で細胞膜を守ります。とても重要と思います。
フルーツの中でもベリーのポリフェノール含有量は一番高いです。
ベリーでも特にアサイーやマキベリーのポリフェノール含有量はとても高く、スーパーフルーツと呼ばれています。
その他の食品でポリフェノールが高いのは、
赤ワイン、バナナ、マンゴー、春菊にも多く、コーヒー、カカオ豆、緑茶や紅茶、黒酢やバルサミコ酢などにも多いです。
ポリフェノールは水に溶けやすいために吸収されやすいので、摂ってから約30分後には効果が出始めるそうです。しかし、その効果はず~と持続しません。2~3時間しか持続せず体内に蓄積されないそうです。
朝食にベリーを食べコーヒーや紅茶を飲み、おやつにチョコレートやバナナ、お昼や夜には緑黄色野菜を摂るようにすればいいでしょう。夜は赤ワインいいですね。
※赤ワイン・・原料であるブドウの種子にタンニン、カテキン、皮にリスベラロール、アントシアニンなど、多くのポリフェノールが含まれています。また、レスベラロールにはがん予防効果があることがわかっています。赤ワインの効果は素晴らしいですが、飲み過ぎはよくありません、ほどほどに。色の濃い、熟成期間が長い赤ワインほど抗酸化力が高いとされています。
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