ポッコリお腹を解消するため、道具や時間を割くこともないドローイングは実は効果がとてもあります。
30秒お腹を思いっきり凹ませる、腹式呼吸ドローイングはぽっこりお腹に効果
「寝る前」や台所に立っている時など「ながら」で深い呼吸でドローインの習慣をつけているとお腹がすっきりしやすい。
お腹を凹ませる習慣はインナーマッスルを鍛えます。
その結果
”努力は報われる”方法の一つなのです。
50代、60代になってほとんどの女性はお腹がぽっこりと出始めます。30秒ドローイングの効果は地味ですが、場所や時間を気にせずにどこでも出来る上に効果が必ずでてきます。
毎日どこでもできるドローイングは腹横筋を鍛え腹圧を強くします。
家事をしながら、電車の中で立っている時も、車を運転している間も、ベッドに横になった時など、いつでもどこでもできるのです。
目次
40代、50代、60代とお腹のぽっこりは何もしなければ少しずつぽっこりが大きくなってきます。
女性は
・女性ホルモンの減少で脂肪がつきやすくなる
・基礎代謝の低下
・加齢や運動不足でインナーマッスルの筋肉量が減少
など原因はあります。
インナーマッスルを鍛える方法の一つが「ドローイング」です。
お腹ぽっこりの解消はお腹周りの筋肉を鍛えること、それには時間がかかりますが、”継続は力なり”でお腹がすっきりしてしかもウエストも引き締まってきます。
インナーマッスルは骨の役割とし、インナーマッスルを鍛えることで胃や腸など内臓が外側に張り出さないようになります。
食事方法やダイエットで体重が減ってもお腹は凹みません。
が
ドローインでインナーマッスルを鍛えることで、お腹ぽっこりを解消することは可能です。
”急がば回れ”が効果的です。
毎日の小さな努力でこれ以上お腹ぽっこりがひどくならないように
おすすめは
ドローイング(ドローイン)
腹式呼吸でお腹を凹ませるだけですが腹横筋を鍛え、お腹周辺のインナーマッスルを鍛えていき、体幹が鍛えられる方法です。
以前、体幹を鍛えるプランクを紹介していますが、ドローインは、どこでもできる方法の一つなので思った時に始められます。
体幹を鍛えることはスポーツ選手も実践していることで有名です。
ドローイングを習慣にすること
地道に、1回10秒ぐらいから小刻みでいいですので毎日思い立ったらやることです。その結果が半年後、1年後にでてきます。やる回数ではもっと早く結果がでていることでしょう。
プランクも併用すると相乗効果大! |
ドローイングのポイントは
腹式呼吸です。
私たちは普段は無意識に肺で浅い呼吸をしています。
普段の肺での浅い呼吸ではなく「腹式呼吸」で行うこと
腹式呼吸をしながら、お腹に意識をして、お腹を凹ませる
これだけです!
腹式呼吸に慣れていないと、始めは苦しい感じがしますが、「ながら」でするのがおすすめ!
・台所で立っている時も
・椅子に座ってテレビを見ている時も
・ベッドに横になり寝る前でも
息を吸う時は「鼻から」
息を吐く時は「口から」
思い出したらできるのが「ドローイング」です。
腹式で呼吸をするとお腹は凹むものですが、意識して強く凹ますことがコツです。
お腹を凹ますと自然と姿勢もよくなります。
できれば、
お腹を凹ます時に、下腹を上に押し上げるともっと効果的です。
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腹式呼吸をしながらお腹を凹ますだけですから、1日30秒は簡単です。
1回10秒でも、思い出したらやる習慣にすること
1回10秒でも6回すると60秒できることになります。
↑
これがポイントです。
1週間や2週間ぐらいでお腹のぽっこりが小さくなった!
とはなりません。
3ヵ月、半年、1年と続けていると、今のお腹のぽっこりが大きくなることはないと思いますし、回数を増やせば増やすほど、効果は実感できます。
お腹を凹ますと、姿勢もよくなりますね。
だから
猫背の人や、肩こりにもいいです。
腹式呼吸をゆっくり長くすること、または小刻みにハッ ハッ ハッ ハッ ハッと短く息を吐くことでも、どちらでもやりやすい方から始めればいいと思います。
続けていると
お腹に入る力がぐっと強くなってきます。
お腹に強く力が入るようになると効果は早くなると思います。
慣れてくると
お腹にぐっと力が入るようになります。
横腹やウエスト全体にも力が入るのがわかってきます。
そのためウエストがくぼんできます。
お腹がプルプル震えるほどに、お腹に力が入れられるようになると効果的に脂肪を燃焼できるようにもなります。
ドローイングが慣れてきたら、「プランク」や「スクワット」も非常にいいので加えるといいですよ。でも1つずつ習慣にできるようになってから。
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