体全体はそれほど冷えてないのに、足首だけが冷えて冷たいのは筋肉が衰えて血行不良になっていることが考えられます。
冷え性は筋トレで改善できます。
血液の流れが悪いのは筋肉が衰えていることで血行不良になり末端の手足に十分な血液が届かなくなり冷えが生じます。
筋トレといっても、おすすめは「かかと上げ下げ」と「スクワット」で下半身の筋肉がつくことで血行がよくなり末端の毛細血管力をアップします。
目次
女性の80%以上は冷え性と自覚しているそうで、解決策の一つは筋トレです。
加齢とともに冷えを感じる人は筋肉が衰えて熱を作り出せないためで基礎代謝の低下で冷えやすくなります。
足首や指先が極端に冷たく感じる人は、手軽な筋肉トレーニングを習慣にするといいと思います。
「下肢の筋肉」を鍛えることでかなりの改善ができます。筋肉と冷え性は密接に関係しています。
足先や足首が冷えて眠れないのは辛いです。下半身の筋肉を鍛えることでかなりの改善がありますので簡単な「かかと上げ」を毎日習慣にして冷えを改善してください。
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一番手軽で効果的なのが、「かかと上げ」です。
「かかとの上げ下げ」を20回ほど毎日繰り返すだけでかなりの改善がみられます。
・段や階段を利用(一番オススメ)
おすすめは、かかとを下げた時にかかとが下に落ちるのがいいです。
・台所で立っている時
・椅子に座って
スクワットはふくらはぎに筋肉をつけるために手軽でおすすめします。
筋肉の90%は下半身にあるため、普段は太ももの筋肉は使わないために筋肉が衰えてきます。
スクワットは毎日しなくても、週に3回程度で継続して続けることがポイントです。
(1) 両足は肩幅かやや広めに(腕を組む、手を前に伸ばす、手を合わせるなど好みで)
(2)背筋をまっすく伸ばして ゆっくりとひざを曲げる(前かがみにならない)
(3) (注意)ひざはつま先より前に出過ぎない、ひざを内側に入れない
(4)無理をしないで 限界がきたら手をひざに置きます
(5) ゆっくりと戻ります
慣れてくると床と太ももが平行にできるようになります。
10回x1セット、1日2セットから始めて徐々に10回x5セットを朝、夜など徐々に増やして行いましょう。
スクワットは数回行うだけでも体が温まり血行がよくなります。
スクワットは冷え対策だけでなく、多くの効能があります。
・筋力や体幹がアップ |
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筋肉量を増やすには、筋トレと筋肉の材料である栄養のたんぱく質をしっかりと食事から補うことで筋肉を作ります。
野菜は多く食べていると思いますが、たんぱく質も意識して摂るようにしましょう。
植物性たんぱく質の納豆、チーズ、ヨーグルトや動物性たんぱく質の卵、魚、肉などを意識して摂ってください。できれば炭水化物を減らしてもたんぱく質を多く摂るようにしてください。
50代、60代になると食品だけでは必要な栄養素がとれにくい傾向にあります。
血行不良は栄養バランスも重要になってきますが、ビタミン・ミネラルは不足がちになりますので健康にも美容にも大切は栄養素です。
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