冷え性には、体の中から暖める食べ物をとることは当然ですが、食べ物の他に気をつけるべき習慣は?
体を温めることは血流もよくなります。
陽性の食品は体を温めて身体にエネルギーを補充します。陽性の食べ物とは太陽の恵みをいっぱい吸収している食べ物ですが、さてどのような食べ物が陽性食品で身体を温め、末端冷え性対策になるでしょうか?
末端冷え性を改善する食品の他に、指先の簡単な体操で改善していきましょう。
目次
冷え性の人は、血液もドロドロになっている可能性は高く、アルカリ性食品を選ぶことで血液もさらさらになり、血の巡りをよくします。
体を温めて、血液の循環をよくすることが末端冷え性を改善することでもあります。
身体を温める食品で血液をサラサラに
□しょうが、にんにく、ねぎ、などの薬味
□根菜類のゴボウ、にんじん、かぼちゃ、たまねぎ、山芋、レンコンなど
□発酵食品のみそやしょうゆなど
□自然塩は陽性のアルカリ性食品
紅茶などの発酵茶は、体の芯から温める飲み物としておすすめします。
特にダブル発酵茶は重ね発酵ハーブ茶として冷え性の女性に人気があります。
温活はもちろん、風邪予防・免疫力アップにも
現代人の体温は、ひと昔と比べて平均体温が1度以上低い人が珍しくありません。
特に基礎代謝が低下しているとダイエットは失敗します。
加齢により筋肉も低下しますが、適度の運動を続けていれば、年齢に関係なく筋肉はついてきます。
筋肉が少ない女性は皮膚の表面温度が低いとされ、手足の先の冷たさが気になる女性が多くなっています。
体温が1度アップすることで代謝は13%上がるそうです。代謝が低下していることで血行が悪くなり、末端まで血液が循環しないために、手や足の先が冷たい末端冷え性が増えています。
たえず体を動かしている人に冷え性は少ないと思います。冷え性は筋肉量が少ないという特徴があり、女性に末端冷え性が多いのは筋肉量が少ないからです。
末端冷え性は足先や手先が異常に冷えるので、指先体操は簡単ですが習慣にすると血行を良くし末端の冷えを改善します。
◎指先を挟んで爪の側をマッサージ
親指から初めて小指まで1本ずつ10秒ぐらい、マッサージすると血行がよくなります。毎日マッサージする習慣にしてください。面倒でなければマッサージの時間は30秒でも1分でもいいと思います。習慣にすることが大切です。
この爪付近をマッサージすると自律神経失調症による不眠を改善するにもよいです。冷え性も不眠も自律神経のバランスが崩していることも原因しています。
手も足もグーチョキパー体操すると血行がよくなります。よく湯船で足の指でグーチョキパー体操しますが足がポカポカしてぐっすり眠れます。
グーチョキパー体操を毎日していると美脚効果もあります。むくみにもいいように思います。毎日実践しています。忘れなければ・・
シャワーだけで済ませている人は入浴して湯船で温まる習慣をつけるだけでも冷え性改善になります。
冷え性の人は汗をかかない人が多いのではないでしょうか?お風呂に浸かって汗をかくことで発汗作用がよくなり、代謝がアップすることで、血行もよくなります。
夜足が冷えて眠れない人は、お風呂で体温を上げて代謝がアップするとぐっすりと眠れます。
冷え性の原因は血流障害で血のめぐりが悪くなることで起きます。血の巡りが悪いと細胞に新鮮な酸素や栄養を運ぶことができません。血行不良は代謝の低下につながり、それは低体温につながります。「冷えは万病のもと」と言われますが、昔と比べて低体温の人が増えているそうです。原因の一つは食生活の変化でもあります。
低体温の人は免疫力も低下しているはずです。風邪をひきやすい、すぐに体調を崩すなど冷え性は万病のもとでもあります。
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毎日食べる食品で冷え性をある程度改善出来ると思います。体を冷やす食べ物や飲み物は控えること、陽性の食品を摂るようにします。
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