白米や白パンよりも血糖値を上げにくいのがパスタでGI値が低めです。
なぜでしょうか?
実はパスタは小麦粉でも「デュラムセモリナ」という粉を使っているからです。
ご飯の代わりに満足感を得たい人に、パスタは意外と思いますが低GI値でおすすめです。
いろいろ具材やソースを変えてバラエティ豊富なレシピはあなたのアイディア次第で飽きない主食になります。
目次
乾燥パスタは太りにくいの?なぜだろうと思いますよね。
わたしはもともとご飯よりもパスタ派ですので、これからも安心して食べていきます。
パスタに使われている小麦粉は「デュラムセモリナ」という粉です。
パスタの色が黄色っぽいのは、一般的な小麦粉ではなくデュラムセモリナ粉を使っているからです。デュラムセモリナ100%のパスタがいいです。
デュラムセモリナはGI値が低いので血糖値が上がりにくいのです。
ですからご飯よりも太りずらいと言えます。
・白米: GI値76
・白パン: GI値70前後
・パスタ: GI値58
※ちなみにGI値60以上が高GI値で、60以下が低GI値です。おそば(54)や玄米なども低GI値です。
糖質制限でご飯の代わりには、白いご飯よりもパスタは血糖値を上げにくいので、太りにくいのも納得がいきます。
糖質制限を意識している人は、他にもおすすめの低GI値の食べ物ありますよ。
血糖値を急激に上げない炭水化物として、パスタは低GI値の一つです。
パスタはスパゲッティ、マカロニ、リングイネ、ペンネなど形状が多くあります。
ソース、具材などを変えれば、いろいろバラエティ豊かな料理が楽しめます。
食物繊維が豊富で満腹感があり、消化吸収が緩やかなので腹持ちもいいので、具材をたっぷり入れてパスタは少なめにしても満足感があります。
デュラムセモリナ粉は、一般的な小麦粉に比べて、硬くて粒子が粗いため、消化吸収が遅いので腹持ちもいいです。
パスタは太るイメージですが、実は低GI値なのでご飯で太る人はパスタを主食にしてもいいと思います。
パスタと言えばオリーブオイルはつきものですが少な目でも、トマトなどの野菜類、キノコ類などをたっぷり入れると栄養バランスもしっかり摂れます。
パスタはどんな具材でもよく合います。
野菜、キノコ類、シーフード、お肉類などをたっぷりと入れて食べましょう。逆に具材が少ないとパスタを食べ過ぎますので、具沢山で食べることでさらに低GI値になります。
クリームやチーズは控えめにして、パスタにサラダ感覚で野菜や肉類をたっぷり入れて食べると栄養面でもバランスが取れます。
糖質制限はしても、糖質抜きの食生活はよくありません。
バランスの摂れた食生活が健康的な身体を作ります。
三大栄養素のたんぱく質、炭水化物、脂質の他、ミネラルやビタミンなどをしっかりバランスよく食べることが大切です。
炭水化物(糖質)は少なめにしたり、夜は炭水化物は摂らないようにすることです。
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