Categories: ヘルスケア

痩せやすくなるストレッチ効果!50代体を柔らかくぽっこりお腹も

体が硬い人ほど、実はストレッチすると痩せやすい体になりやすいのです。続けているとダイエット効果は高まると思います。

年齢的にも体が硬くなっていることで代謝が低下していますが、ストレッチで筋肉の柔軟性を高めたり、関節の可動域を広げると代謝もアップしてきます。

ストレッチは手軽ですので、太りだした50代、60代になっても体が柔らかくなると痩せやすい状態に体を作っていきます。

ストレッチはシンプルなポーズですが筋肉を確実にほぐして痩せやすい体質にしていきます。

やりやすいストレッチも紹介しています。

スポンサーリンク

目次

ストレッチは痩せやすい体質をつくる

ストレッチは普段動かさない筋肉を伸ばすことで柔らかくしたり、関節を柔らかくすることで、痩せやすい体質に導きます。

自分のペースで長く続けられるようにすることがポイントです。ストレッチをする習慣にすることが重要です。

50代、60代にとってお腹のぽっこりや背中のお肉がスッキリするストレッチを紹介します。

ストレッチは自宅で台所にいる時やテレビを見ている時でもできる運動です。

体が柔らかいと痩せやすい

運動らしいことは何もしていません!という50代、60代は多いのでは?

座っていることが多い生活から、台所にいる時には体を少し動かす簡単でありながら代謝がアップするながらストレッチから始めませんか?

特に効率よく痩せやすくするには、太ももや肩甲骨のストレッチは効率的なのでおすすめです。

普段使っていない筋肉を動かすだけでも気持ちいいですし、代謝をアップさせる第一歩になります。

体が硬いと太りやすい理由

体が硬い人は中年になると太ります。代謝が悪くなりエネルギーを若い時のように効率よく消費できないので、その結果太りやすいのです。

体が硬いと血液やリンパの流れが悪く、むくみや冷えになること、冷えは代謝を悪くしますので太りやすいというわけです。

関節が柔らかく、柔軟な筋肉は、消費されるカロリーも高くなりますので痩せやすい体質になり、太りにくい体質を作ります。

なぜ中年になると太りやすくなるか?

代謝が低下するからで、体が硬い人はさらに代謝を悪くしているので太るのです。

ストレッチで筋肉の柔軟性を高めること、関節の可動域を広げることで代謝を高めます。掃除機をかけている時や料理を作っている時にながらストレッチをしてください。

股関節を動かすことや、太ももをストレッチ、肩甲骨ストレッチでお腹が凹んでくるストレッチを紹介します。

体が硬い人ほど、ストレッチ効果で痩せやすい

体が硬い人、ストレッチは無理と最初からあきらめている人、実は体が硬い人ほどストレッチ効果は高いのです。

少しずつ簡単なストレッチから取り入れてください。一つの動作から始めてください。

シンプルですが普段使わない筋肉を伸ばすので実に気持ちがいいです。

スポンサーリンク

おすすめのストレッチ

無理をせずに気持ちいい範囲で伸ばします。

常にお腹に力を入れることを意識して行ってください。お腹のぽっこりが少しずつ小さくなっていきます。

すべてやる必要はありません。やりやすいストレッチから始めてください。

太ももストレッチ

太もも前面のストレッチ

上記のように、立った状態で足首を手で持ち、膝を曲げてお尻の方に引き寄せます。慣れてきたら反対側の手を肩の高さに平行に伸ばしてください。平衡感覚もつき体幹トレーニングでもあり、すじが伸びるので気持ちがいいです。

太もも前面をストレッチします。バランスが取れない場合は反対の手を壁や流し台で支えてください。

台所で立っている時にできるオススメのストレッチです。

太ももストレッチは太もも周りの筋肉を柔軟にします。太ももの筋肉は大きな筋肉が集まっているので強くすると代謝をアップして痩せやすい体になっていきます。

太もも後面のストレッチ

コーヒーテーブル、机やいす、流し台などで太ももの後面をストレッチします。

これがとても気持ちがいいです。筋肉が硬い人は低めのテーブルから始めてください。慣れてきたら腰ぐらいの高さの流し台にかかとを乗せます。つま先は天井に向けるようにします。普段使わない筋肉なので伸ばすと実に気持ちがいいです。

座っている時なら、床に両足を伸ばして両方のつま先をつかむように両手を伸ばしてつま先を上に向けます。

バタフライストレッチ

内もものストレッチですが、股関節も同時にやわらくできます。

太ももを広げて足裏を合わせます。無理をしないでできる範囲から始めてください。動作が慣れてくると股関節が柔らかくなり徐々に膝が下に下がってきます。

肩甲骨ストレッチ

タオルを使う

肩甲骨ストレッチは背中痩せにもよく背中の贅肉を取ります。とても気持ちがいいものです。肩甲骨はがしは背中をすっきりさせ、肩こりや首コリにも効果があります。

タオル1本あると簡単に肩甲骨ストレッチができます。

両足をそろえて立ち背筋を伸ばしてタオルの両端をもって(肩の幅)両手を頭の上に伸ばします。ぐ~と背中を反らせると気持ちがいいです。次に脇をしめるように肘を曲げてタオルを肩の位置まで下げていきます。普段しない動作なので気持ちがいいです。

体が硬いうちはタオルを使ってのストレッチはおすすめします。

ついでにタオルで乾布摩擦をして、さらに血行をよくして代謝を高めましょう。

手を後ろで組む

手を後ろに回して組みます。

なるべく体から離れるようにして組みます。慣れてくると60度ぐらい上がってきます。

ブラから肉がはみ出していたのが徐々に解消していきます。

ストレッチをすると痩せやすくなるのは?

ストレッチは運動の前のウォーミングアップだと思っていませんか?

それも確かですが、実はストレッチの効果は中高年にはオススメなんです。

ストレッチをすると「痩せやすい体」になるのです。

激しい運動よりも、ストレッチをすることで筋肉のコリをほぐし、疲れもほぐされます。血行が良くなるので痩せやすい体になります。

特に体が硬い人や疲れがたまりやすい人は、少しずつでいいので毎日ストレッチをして体をしっかりほぐすことで、痩せやすい体に、太りにくい体に変化していきます。

冷え性の人やむくみやすい人も、代謝が悪く体に老廃物や脂肪を溜め込みやすいので、冷え性の人は冷え性改善は必須です。

冷え性も運動不足が原因していますので、ストレッチを続けていれば血行が良くなり冷え性改善にも役に立ちます。またお風呂でゆっくり浸かって発汗作用を高めることも効率よく脂肪燃焼がすすみます。

いつも晴れ

Share
Published by
いつも晴れ

This website uses cookies.