以前は疑いもせずにコットンにつけて化粧水をつけていました。コットンにつけると化粧水が減るのが早いけれど、これが乾燥肌に効果があるわけでもないので、化粧水のつけ方をいろいろやってみました。
肌がしっとりする化粧水のつけ方があります。つけ方のポイントをいくつか紹介します。是非試してください。
もう一点、化粧水が断然浸透力がよくなるつけ方もわかりました。同じ化粧水でこんなにしっとり潤うものかと驚きます。
目次
乾燥肌にとっては化粧水はとても大切です。加齢でアンチエイジングに四苦八苦し始めた頃から化粧水が保湿にとても大切だと実感しています。
若い時は少しぐらい間違った方法でスキンケアをしていてもそれほど深刻な事態にはなりません。内側が潤っていて肌自体がセラミドもコラーゲンもヒアルロン酸も正常に働いているからです。
しかし、加齢が進み、肌内部は変化していきます。減少しているセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などを補給することで、シワ、たるみ、くすみなどが解消されていきます。
化粧水をつける時のポイントや、化粧水をつける前にすることなどを紹介していきたいと思います。
化粧水は手に適量を取って顔全体に内側から外側に馴染ませて、手のひらで顔を押さえて10秒、そうすると手のぬくもりで化粧水の浸透力がよくなります。(顔が冷たかったり、手が冷たい場合は蒸しタオルを使うと浸透力がいいです。)
化粧水をスプレー容器に移してつけるのがおすすめ。3プッシュ、頬、おでこ、あごにスプレーしてから顔全体に内側から外側に馴染ませ、手のひらで10秒顔を押さえます。これを最低2回繰り返します。
化粧水を一度だけつけても、乾燥シーズンでは物足りないので最低2回は化粧水をつけることを繰り返します。スプレーだと多めにでることもないのでこの方法がいいです。
化粧水は適量をつけることです。一度にどぱ~とたくさんつけて効果がいいとは思えません。適量を重ねてつけることの方が保湿効果は上がります。
※洗顔もそうですが肌に刺激を与えることはよくありません。適量を顔全体に馴染ませてからやさしく手のひらで押さえて10秒、是非やってみてください。
手のひらのぬくもりで化粧水の浸透力がアップします。その後の潤いが全然よくなります。乾燥肌の場合は化粧水の2度づけ、3度づけをした方が保湿効果がアップします。
※面倒かもしれませんが、蒸しタオルで顔を温めてから化粧水をつけると、浸透力は増します。
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乾燥肌をしっとり潤う肌にするには、1にも2にも保湿を高めることが重要です。化粧水は保湿効果を上げるにはとても大切で必要です。今使っている化粧水は保湿成分が入っていますか?
保湿効果のある化粧水を使ったり、今注目されている幹細胞エキスの化粧品も驚きの効果が期待できると思います。
成分にセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、スクワランなどが配合されている化粧水を選ぶことです。使ってみないと自分の肌に合うか合わないかはわかりませんのでサンプルがあればそれから試すのがいいですね。高価な化粧水が必ずしも保湿力があるとは限りません。
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今使っている化粧水の前にブースターとして美容オイルをつけると驚くほど化粧水の浸透力がアップします。
美容オイルはサラッとしてべたべたせず、す~と肌に吸い込まれます。
その後の化粧品の浸透力をアップするために、美容オイルをつけると今まで使っていた化粧品の浸透力がよくなります。
➡ 50代化粧水の前につける導入美容液推薦3点!浸透力でプリっぷり肌が戻る
加齢を意識しだす年齢になると、シミ、シワ、くすみが気になってきます。
基本の正しいスキンケアが間違っていると、シミもくすみも改善されないまま、あきらめ気味に年を取っていくことになります。
洗顔はマイルドソープで優しく洗い、よくすすぎます。
化粧水はスプレーボトルで2~3プッシュを頬、額、あごにして、内側から外側に向かって全体に馴染ませて、手のひらのぬくもりで浸透力をよくします。乾燥肌がひどい場合は、重ねてつけることが有効手段で保湿力がとてもアップします。
化粧水の前に美容オイルをつけてから化粧水をつける方法も浸透力が断然アップします。今使っている化粧品がグレードアップすると思います。
保湿効果のある化粧水を使ったり、今注目されている幹細胞エキスの化粧品も驚きの効果が期待できると思います。
化粧水のあとは美容液や乳液・クリームで水分を逃がさないようにします。美容液のつけ方も適量を重ね塗りすることで保湿力をアップします。
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