手作りローズウォーター化粧水(ダマスクローズ)作り方!保湿力は保証できます

手作りの化粧水で、ローズウォーター がこれほどの保湿効果があることに感激しています。もっと早くから作っていればよかったと、簡単でしかも安上りですから。

ローズウォーター(ダマスクローズ)手作りの化粧水をつけ始めてから、肌の水分量が40%以上にアップして油分量が20%台まで減りました。

肌のコンディションがとても良くなり、潤いが1日中続きます。

作り方はとてもシンプルで、ローズウォーターとグリセリンを入れて振って混ぜるだけで出来上がり!

乾燥時期に、顔・首・デコルテだけでなく、体全体、髪にもつけて、香りにも癒され、しかもたっぷり使っても安上りなので是非試してみてください。おすすめです。

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目次

ローズウォーターとは

バラの香りのする「ローズウォーター」はズバリ、バラの蒸留液です。

生の植物バラから水蒸気蒸留法で、蒸留水とオイルに分けられます。上質なローズウォーターはバラの天然成分だけで作られています。特に香り高い「ダマスクローズ」はバラの女王でもあります。

古代からバラはハーブとして親しまれて、かのクレオパトラもバラの効能を堪能していたそうです。

ローズウォーターは抗菌・殺菌作用の他に、美肌・保湿成分もたっぷり入っていますまた香りを嗅ぐだけでリラックスできるので女性にはホルモンバランスの調整にも効果があります。

今回紹介するローズウォーターで簡単に、保湿効果の高い化粧水の作り方を紹介します。是非作ってみてください。

簡単に作れて、無添加のローズウォーターは敏感肌の方にもおすすめで、自然なバラのやさしい香りの贅沢な化粧水が作れます。

ローズウォーター 化粧水の作り方

ローズウォーター化粧水の作り方

ローズウォーターにグリセリンを混ぜるだけで保湿力がぐ~と高まります。

iherbは断然安く購入できます。

材料:およそ2~3週間分

ローズウォーター(大さじ2杯半、40ml~45ml)

植物性グリセリン(小さじ半分、3ml~5ml)

(念のため量は ml=㏄)

保湿力がアップするのに

材料はこの2つだけ

ローズウォーターとグリセリンだけで潤いが保てます。その後に美容液をつけますが、この美容液は肌の奥の細胞レベルから修復・再生をして肌の衰えを遅らせます。

オプション:

ローズウォーターにこうじ酸のパウダーを混ぜるだけで美白効果があります。1-2週間ぐらいでくすみが取れてきます。

その他にもリフトアップにDMAEやコラーゲンなどのパウダーを入れてもいいですよ。

コウジ酸 (0.15-0.30㏄ お好みで美白におすすめ)

DMAE(リフトアップ)

コラーゲン・ヒアルロン酸・プロテオグリカン・プラセンタ・米ぬか・シンエイクなど

ローズウォーター:グリセリン=10:1をベースに

※基本の量で試してみて、お好みでグリセリンの量を調整してください。

化粧水のサンプル用の容器は、30mlが多いので、計量スプーンを使わなくても、作る時に分量がわかりやすく9:1ぐらいで混ぜてください。(おおざっぱですが、お好みの濃さに)

ローズウォーターにグリセリンを入れて振って混ぜます。

※パウダーを入れる時はローズウォーターにパウダーを入れてよく振り、その後グリセリンを入れてよく振って、無添加ですので冷蔵庫で保存してください。

道具

小さな容器に入れて混ぜるだけです。使用済みの容器やサンプルの小さな容器をきれいに洗えば十分利用でき、100均で売っている容器でもいいです。スプレー式やガラス瓶でスポイト式が使いやすいです。

※精油を入れる場合は最初にグリセリンに混ぜてからローズウォーターをいれて振ってください。精油(3滴ぐらい)は直接ではローズウォーターには溶けません。

保存方法

無添加ですので、冷蔵庫に入れて2~3週間で使い切るとよいそうですが、それほど神経質にならなくてもいいと思います。洗面台に朝まで置きっぱなしがよくありますが問題はないです。

ローズウォーター&グリセリン

写真のローズウォーターはダマスクローズオイルも配合されています。またブルガリア産のローズウォーターもオススメです。どちらも1本あれば半年以上はたっぷり使えます。グリセリンは植物性であればどのメーカーでもいいと思います。(写真のグリセリンはアメリカで購入しました)

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肌の水分量がアップ

ローズウォーターの化粧水を使う前は、典型的なインナードライ肌で水分量はよくて30%ぐらい、油分量は夕方には50%になっていました。

ローズウォーター化粧水を使い始めてから肌の状態はとてもよくなり安定しています。水分量/油分量のバランスが理想の状態をキープしています。

・水分量(ほぼ40%前後)

・油分量(20%台)

になり理想のバランスを保っています。

自分の肌の水分量が測れるスキンチェッカーがあると肌のコンディションがわかり便利です。

水分量と油分量が計測できます。顔の部位では水分量/油分量に違いがあり、どの部位が乾燥気味かもわかります。ちなみにわたしのおでこは水分量が低いです。朝と夕方の肌の状態も知ることができます。

化粧水は手作り化粧水で十分と思います。無添加で敏感肌にもおすすめできます。

化粧水の後には蓋をするイメージの美容液は「リンゴ幹細胞エキス」はおすすめです。

まさに、50代、60代の肌年齢が気になる方に、通常の乳液や美容液とは違い、肌の細胞レベルから修復・再生をして肌の若返りを実感できます。

➡ リンゴ幹細胞エキスの効果!古い肌細胞が蘇るアンチエイジング化粧品

最後に

最近は手作り化粧水で安定した保湿を保っています。ローズウォーターにグリセリンを混ぜただけのシンプルな化粧水ですが保湿力が上がります。グリセリンの濃度はお好みでいいですが、ローズウォーターの10%前後がいいと思います。

簡単に作れますので是非試してください。

化粧水の後は「幹細胞エキスの美容液」だけのシンプルケアで肌のコンディションはいい状態がキープできています。

2024