乾燥肌とインナードライの違いって?自分の肌質を知ろう!

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自分の肌質を知っていますか?

乾燥肌だと思っていたらインナードライ肌だった!

80%以上の女性がインナードライ肌だといわれています。

乾燥肌とインナードライ肌の違いはなんでしょうか?

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目次

乾燥肌とインナードライの違いを知るには?

鼻やおでこには皮脂が浮くけれど他の部分は普通なので皮脂を取り除くケアをしている方も多いのでは?

肌質には乾燥肌、脂性肌、混合肌のほかにインナードライ肌があります。

インナードライの認識がないと、鼻やおでこに脂が浮くから脂性肌と思いそのケアをしても肌質はいっこうに改善されません。

間違ったスキンケアをしていると肌の弾力やハリも失われたり、シミやくすみも出やすくなり、しわやたるみを引き起こす原因にもなります。

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インナードライ肌かも?

スキンケアの間違いと生活習慣や季節も影響します。

洗顔の仕方
・熱いお湯を使ったり、刺激の強い洗顔料で顔をゴシゴシとこすって洗う

化粧品
・脂性肌だと思い、皮脂を取るケアをしたり、角質ケアをしすぎ、脂とり紙をよく使ている
・日焼け止め効果の強いものを使っている
・夏の紫外線ケアをせずにいた

生活習慣
・エアコンの効いた部屋にいることが多い
・ストレスが溜まっている
・不規則な生活で睡眠時間が少ない
・栄養バランスが悪くて偏っている
・喫煙やアルコールが大好き

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インナードライ肌の特徴と原因

インナードライ肌の特徴としては、肌の表面はしっとりとして、テカりがあったりするのに、肌の内側は乾燥している状態の肌のことです。

このような肌質だと脂性肌のケアをしてしまいがちで、インナードライ肌だと肌の内部が水分不足なので化粧品やファンデなど外部から刺激を受けやすく、その刺激を守ろうと皮脂をさらに分泌します。脂性肌の化粧品をつかい、皮脂を取りすぎる洗顔はさらにインナードライをひどくします。

◎肌につっぱり感があるのに皮脂が出ている、肌がゴワゴワしている、ファンデのノリが悪い、毛穴が大きくなっている、脂性肌と思って皮脂を取るケアをしているのに皮脂がでる肌はインナードライ肌の可能性があります。

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インナードライ肌を見分ける方法

自分でわかる方法はインナードライ肌は、洗顔後になにもつけずに10~15分ほど待ち肌の状態を確認します。

インナードライ肌はテカりが出てつっぱった感じがしてきます。カサつきやつっぱり感がなく、カサカサしている肌ではインナードライ肌ではないと思います。

他にも、昼くらいから顔がテカる肌、最近シミがでやすい、化粧水や美容液が肌に浸透しにくい、メイクをすると皮脂の分泌が多くなる、といった症状が出る場合は、インナードライ肌の可能性があります。

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保湿をしっかりすることが重要

肌の水分が少ない状態ですから、水分を補給し蒸発しないケアが必要です。

保湿は水分を補給させることで、オイリーなクリームは逆効果です。

化粧水をつけ、保湿美容液や保湿クリームをしっかりと塗って保湿を心がけます。お風呂上りや洗顔後は水分が蒸発しやすいので、お風呂から上がったらすぐに化粧水をつけて、保湿をすることが保湿ケアの基本でポイントです。

保湿美容液を1回つけるだけではまだ乾燥する感じの場合は適量を2回繰り返してつけます。個人的にはクリームはあまり進めません。一度にたくさんつけるのではなく、適量を守ること、不足だと思えば適量を2度つけることがポイントです。つけた後は手のひらを顔に当てて10秒間浸透するイメージで、手のひらの温かみで浸透力がよくなります。

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◎ローションパックは10分程度で十分です。長くするとかえって肌の水分を取り乾燥させますので注意

◎皮脂を取らないケア・・脂とり紙やティッシュでふき取らない、顔を手でさわらない

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クレンジングはさっと落とせるタイプを

ファンデがやさしくさっと落とせるアルガンオイルクレンジングなどはオススメです。強くこすらないと落ちないクレンジングや洗顔は肌に負担をかけてしまいます。ベースメイクをしっかりするか、ファンデを使わずBB&CCクリームなどはカバー力もあり自然な肌艶になるのでいいです。目や口元のポイントメイクを落とす際にも、さらっと落としやすいもので、ていねいに落とすようにします。

◎洗顔はマイルドな石鹸を使いゴシゴシ洗わずに、ぬるま湯で優しく洗うこと、洗顔は朝夜2回で充分、洗いすぎは皮脂をさらに分泌させます。エイジングケアを意識する年齢では朝の洗顔はぬるま湯だけで洗うか蒸しタオルだけで十分と思っています。

※アルガンオイルのクレンジングジェルは保湿効果もすごいです!

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紫外線予防対策は重要

◎紫外線対策をきちんとする・・紫外線は肌を乾燥させるので日焼け止めを使う際はノンケミカルの肌に負担が少ないものを選ぶ

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インナードライ肌のまとめ

自分の肌質を知らないでスキンケアをしていると、改善されるどころかどんどん肌質を悪くしていきます。間違った化粧品を使いケアをしていても美肌になることができません。

自分の肌質に気づいて、適したスキンケアをすることでトラブルのない美肌に近づいていきます。加齢やホルモンバランスで肌質も変化していきます。血行も悪くなり新陳代謝も落ちてくるので肌にも影響します。

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そのためには食生活や生活習慣の見直しで体全体をよくすることも大切です。インナードライ肌の原因は冷え症にもあります。夏の暑さで冷たいものをたくさんとっていたり、生活も乱れていると、そのつけが秋口から発生し、それがきっかけで肌質が悪化することもあります。

インナードライ肌のスキンケアをしても、すぐに肌が改善されないこともありますが、今まで間違ったケアをしていた分の時間が必要と思うことです。適切なケアを続けることで、肌は少しずつ確実に改善されていきます。肌のお手入れは毎日の継続です。あきらめずに続けることで、夕方になっても脂が浮かずにしっとりとした潤う肌が保てるようになります。

またエイジングを意識する年齢では内側からケアする美容サプリは1つは摂っているとインナードライも解消されます。体全体が若返りますのでお勧めです。

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