空腹時間が長いほど脂肪燃焼ダイエットになる

プチ断食

夕食から翌日の朝食時間までの時間を長めにあけて、お腹がグーグーいうぐらい空腹時間を作ることで、脂肪の分解や血流がよくなり、自然と脂肪燃焼が高まりダイエットがスムーズになります。

もっと重要なことがあり

空腹時間を長くすると、食べたものはしっかり消化され栄養を吸収する力が高まり免疫力が強くなります。

50代、60代になってダイエットが難しい年齢の方には、目的以上の効果を実感できます。

代謝が低下する年齢になり体重が増えた方には、この方法は健康維持と老化を遅らせる効果もあります。

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目次

空腹感をもつ

だらだらと食べている方、空腹を感じるまで食べない習慣を作ることから始めてください。

その結果、体調がよくなります。

始めはダイエットと思って始めたけれど、

空腹を感じる食習慣は理想の体型と体重を保つだけでなく、健康維持にとても重要であることが理解できます。

空腹感がないまま、

だらだらとなんとなく食べている

その習慣こそが問題だったのです。

空腹を感じるまで食べないような生活習慣は、健康的な体と心を保つことだったのです。

年齢と消化機能

年齢を重ねていくと消化機能の衰えを感じる方もいると思います。若い時は食べても消化が早かったのに・・

年齢と共に消化時間が長くなっていませんか?

食べたものが完全に消化されていない前に再び食べると

代謝毒素が発生、肝臓に負担をかけることになります。おなら、便秘、お腹の張り、胸焼け、げっぷ、大人ニキビなどは消化不良のサインかもしれません。

お腹がグーグーいっているのに食べたい欲求がないことあります。

脳にまだカロリーがある場合は、たとえお腹がグーグーいっていても食べたい気持ちになりません。

夕食時間になって、お腹がすかないからアルコールを飲んで食欲をだそうとしますね。

アルコールは食欲を増し、食べ過ぎていた、後の祭なんてことあります。アルコールはよし悪しですね。飲む日と飲まない日を決めることがいいでしょう。好きな人は飲むと1杯だけでは済まなくなりますから。

お腹がすいていなかったのが、アルコールを飲むと食欲をまし食べ過ぎることになります。

脳の食べたい欲求

食べたいという欲求は脳が関係しています。

カロリー不足というより脳が食べたいという欲求で甘いものに手がいきます。

ここで注意したいのはチョコやおかしなどを食べてしまうことです。

脳のカロリー不足を補うには糖質を取るとエネルギーになります。

糖類ではなく、脂質やアミノ酸を脳に提供して脳にカロリーを供給することがいいです。

おやつは脂質のナッツ類をおすすめします。

脂質のじょうずな摂り方

脂質

ダイエットのために、食事に糖質制限をするのが流行っています。

主にエネルギー源になるのは「糖質」だけでなく「脂質」もあります。

タンパク質は体をつくる大切な栄養素ですが、脂質と糖質はエネルギー源になります。

脂質は効率よくエネルギー源になり、健康維持には必要な栄養素です。

良質な脂質として

MCTオイルダイエット中の脂質として注目されています。

朝のコーヒーにMCTオイルを入れて飲むと、脳が満たされ満足感がありダイエット効果があります。習慣にしている方も多いでしょう。

空腹を感じていないのに食べるのはよくない!

・体内の活性酸素を増やしてしまう

・老化や様々な病気を引き起こす原因になる

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空腹感を管理する

朝起きたら食べるのではなく、空腹感を感じたら食べるという習慣にすることから始めましょう。

・朝起きたら水を飲み、コーヒーやお茶などの飲み物を飲む

・夕食から14時間あけてからお腹が空いていたら食事をする

・空腹感がなければ食べない

この3つの点を意識して習慣にするといいと思います。始めは辛いかもしれませんが、慣れると体調もよくなってきます。

空腹感が体に栄養を与える

食べ過ぎると体がだるくなるし、エネルギーが低くなる、思考が落ちることは誰もが体感していることと思います。

食べ過ぎることは:

・体を酸化させる
・ウイルスや異物が入った場合に殺菌や排除ができなくなる
・DNAや細胞を傷つける

その結果は

・美容では肌のしわやシミができる原因
・ガンなどを引き起こす

空腹を作ることが大事で、消化していない状態が続くと胃や腸に負担をかけることになります。

空腹状態で体が正常に機能:

・胃腸が弱い人、アレルギーや体調不良の改善が自然とできること
・活性酸素の量を減らることができる(活性酸素は老化を早める)
・脂肪の分解、血流の改善(生活習慣病の改善)

お腹がすいたと感じたら脂肪が分解開始

夕食から朝まで最低でも14時間あけてから朝食を摂ること、最低でも10時間あける

お腹がすいたと感じたら脂肪が分解し始めたと思ってください。
もう少し我慢しよう、もう少し脂肪を燃焼させようと思うでしょう。

空腹時間を保つ予防効果:

・血流がよくなるので高血圧や血行不良の改善
・生活習慣病(ガン、糖尿病、動脈硬化、心疾患など)
・アルツハイマー型認知症
・感染症
などの予防効果があるそうです。

脂肪が燃焼・細胞の活性化が始まる

食べてから10時間経つと肝臓に蓄えられている糖が分解して、脂肪が燃焼されやすくなりエネルギーとして使われます。

10時間あけるだけでも脂肪の燃焼が始まり、ダイエットに効果的です。

さらに

16時間空腹時間を作るとオートファジー機能が始まります

オートファジーとは
古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みで2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

オートファジーが働くと不要な物や老廃物が一掃され、細胞の機能が活性化する、病原菌の分解・洗浄が始まります。

オートファジーで老化を遅らせる

オートファジー= 若々しい体と健康を作ること、アンチエイジング効果が得られます。

細胞が活性化して新しいたんぱく質へと変えられるので、肌や筋肉なども老化を遅らせる効果

毎日16時間何も食べない空腹時間を作ることは無理!

その場合は

週1回から始めよう

空腹感に慣れる

空腹感を持続させる効果は健康維持のため、老化を遅らせる効果が大きいです。

ダイエットのつもりで始めたけれど、それ以上に体調がすこぶる良くなります。

まずは

空腹10時間をめざす

なぜなら

10時間の空腹状態から脂肪燃焼が始まるからです。

代謝がよくなり脂肪の燃焼率が上がります。

最後に

空腹感に慣れてくると体調がよくなってきます。

空腹感に慣れて、徐々に空腹力がついてきますよ。

我慢できない場合は

素焼きのナッツ類を食べると脳にエネルギーがいき脳が満足して、我慢するという辛い気持ちがなくなってきます。

良質の脂質は、血糖値の急激な上昇を抑えるので少量でも満腹感を得やすいです。

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2024