【手作り保湿入浴剤】簡単手作りで代謝アップや美肌効果

市販の入浴剤もいいですが、保湿効果の高い入浴剤は手作りでも簡単に作れます。

無添加で塩素も除去、肌がしっとり!重曹、エプソムソルト、クエン酸などを入れて、なめらかなお湯ができあがります。

手作り入浴剤は保湿効果、代謝アップ、肌のしっとり効果、リラックス効果も得られます。

家にある材料で手作り入浴剤を作りましょう!

無添加で安心!!

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目次

手作り入浴剤満足いく保湿力

乾燥肌が続くと敏感肌にもなりやすく、手作り入浴剤を入れてゆっくりお風呂に浸かることを習慣にすると、お肌はしっとりかかともつるんとします。

簡単ですので手作り入浴剤を是非作ってバスタイムを楽しんでください。

お好みのエッセンシャルオイルの香りをいれると贅沢な入浴剤となりリラックス効果も上がり癒されます。

敏感肌にもいいです。

加齢で体質が変わり敏感肌になって、腕や足にかゆみがでたりしますが、かゆみを軽減してくれます。

※ひどいアトピーで悩んでいる方は、ご自身の判断でお願いいたします。

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塩素を除去する方法

まずは塩素を除去する方法です。

地域によって水道水の塩素の量は異なると思います。

塩素を除去するアスコルビン酸

一般家庭の浴槽の湯量(150~200L)で 0.2gで十分効果

塩素が強い水道水の場合は、ビタミンC(アスコルビン酸)をほんの少し入れるだけで塩素除去ができます。1㏄(1g)の計量スプーンが付属しています。

アスコルビン酸は塩素除去だけでなく、食品の酸化や変色を防ぐ効果があり、加工食品の裏の表示でよく見かけます。水に薄めて飲んでもいいのです。

家にある材料で手作り入浴剤を作る

基本の材料は、重曹、エプソムソルト、クエン酸、ピンクソルトなどと、お好みでエッセンシャルオイル などを用意してください。

肌をしっとりさせてくれるのが、エプソムソルト、重曹、クエン酸で十分です。

重曹とクエン酸で薄めの炭酸風呂になります(おすすめ)

■材料と分量■

一般家庭の浴槽の湯量(150~200L)

エプソムソルト(1/2~3/4カップ)お好み

重曹(1/2~3/4カップ)お好み

クエン酸(大さじ1~3杯)クエン酸の量が多いとそれだけシュワ~とバブリングします。

ピンクソルト(大さじ2杯)入れても入れなくても

お湯を入れてから全部の材料を入れてください。

※重曹とクエン酸が反応して一瞬泡がシュワ~とでます。クエン酸を多目(大さじ3杯ぐらい)に入れるとシュワ~と泡が広がり、とてもなめらかなお湯になります。

はしっとり、はツヤツヤ、かかとのカサカサもきれいになり肌全体が柔らかく、クリームをつけなくてもいいぐらいです。季節によりますが。

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重曹とクエン酸で作る炭酸風呂

お掃除好きの方なら家庭にある、重曹とクエン酸で簡単に炭酸風呂が作れます。

重曹(1/2~3/4カップ)お好み

クエン酸(大さじ1~3杯)クエン酸の量が多いとそれだけシュワ―とします。

あら塩(入れなくてもいいですがあら塩には血行促進や老化物の排出効果があります)

重曹2とクエン酸1程度の割合で混ぜると化学反応で二酸化炭素が発生します。これをお湯の中に入れるとシュワシュワと発砲が始まり簡単に炭酸風呂になります。

クエン酸を多く入れますと、シュワシュワと発砲が多くなります。(入れた時)

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デトックスや保湿効果が高い材料と効果

塩のデトックス効果

バスソルトとして愛好家も多いと思いますが、それだけ効果があるのです。

特にミネラルが豊富な岩塩(ピンクソルト)はバスソルトとして人気があります。

◎岩塩は湯船に大さじ1~2杯入れて入浴します。荒く塊の岩塩はお湯に入れると溶けるのに時間がかかりますが、顆粒ですと溶けやすいですね。

塩の効果で汗がたっぷりでるのでデトックス効果もあり、むくみもスッキリ、汚れもさっぱり、 角質層が柔らかくなり、なんといってもお肌がすべすべになります。

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フルーツの皮で保湿効果

ミカンリンゴお茶の葉を捨てずに取っておいてお風呂に入れます。

ユズはむかしからユズ湯として使われていますね。

みかんの皮は、無添加の入浴剤にも成分として配合されています。漢方では「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ、昔から健康のために利用されてきました。

お風呂に入れると

・香りよし

・リラックス効果よし

・美肌効果

・血圧を下げる効果

ゆず・みかん

血行促進や新陳代謝アップ、保湿効果、風邪予防や肌に直接こするとすべすべの肌になり、シトラスの香りにも癒されます。

りんご

りんごの皮もリラックス効果があり、保湿や血行促進にも、アロマの香りとして癒されます。

お茶

出がらしのお茶をお茶パックにいれて浮かせます。カテキンやビタミンCの効果で美肌や保湿はもちろん、加齢臭に効果があります。

カモミールティ

飲んだ後のティーパックを湯船に入れてもいいですよ。カモミールは敏感肌やアトピー肌の方にも炎症を抑えて保湿効果もあります。

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フルーツの皮には栄養が豊富ですので、食べた後はお風呂に入れると、お肌がしっとりしてアロマでリラックス効果があります。

カモミールはアトピーの方にはかゆみを抑えてくれます。入浴剤としていいのでお茶として飲んだ後はお風呂に浮かべて楽しんでください。肌がしっとりしてきます。

お風呂はぬる湯でゆっくり浸かる

シャワーだけで済ます忙しい方は、忙しいからこそお風呂に浸かって副交感神経を刺激してリラックス効果を実感してください。

手作り入浴剤は無添加ですし、浸かっているだけで身体が清められますので、石鹸でゴシゴシ洗うこともなくなります。

体の芯まで温まる

お風呂にはゆっくり浸かることがポイント

20分以上)適温(39度~40度)がいいと思いますが、ゆっくり浸かっていられるあなたの温度でいいと思います。肩まで浸かっても、腰湯でもお好みで出たり入ったりしてもOKです。

湯冷めがしずらく、お風呂からあがってからポカポカしてきます。

お風呂にゆっくり浸かることで、低体温の人も体の芯まで温まり肌がしっとりすることに加えて、副交感神経が優位になりリラックス効果がありますので、ぐっすりと眠れると思います。

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最後に

お風呂に入る前は水(室温の水か白湯)をグラス1杯飲むと発汗作用を促します。

湯船でゆっくり浸かることで身体を温めて、代謝をよくなると汗がじわ~とでてきます。最低は20分ぐらい入っていると代謝がアップして、継続していると冷え性も改善されたり、自律神経を整えるので眠れない人には入浴はとてもいいと思います。

重曹、岩塩(ピンクソルト)、デッドシーソルト(死海塩)、クエン酸、果物の皮、アップルサイダービネガーなどを組み合わせて試してください。プラス、エッセンシャルオイルを5滴ぐらい垂らすと、香りは心身ともにリラックスできるお風呂タイムを楽しめます。

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保湿効果が抜群で朝までぐっすり心地よく眠れます。低体温の人は体温を上げるにはいいと思います。足先や手先まで温まり、持続性があるので是非試してみてください。

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いつも晴れ

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