かかとの角質ケアはお風呂や足湯でしっとり保湿してつるつるにできます。
ヒールの高い靴を履く人やシャワーだけで済ませている人は、かかとが乾燥してきてカサカサして角質層が厚くなり、乾燥がさらに進むとひび割れてきます。
保湿効果の高い入浴剤を入れてお風呂でゆっくり浸かることで、体もかかともしっとりします。
ゆっくりお風呂に浸かる習慣もかかとの角質ケアのひとつです。また、足湯だけでも保湿効果が高まります。
かかとの角質ケアのポイントは?
目次
かかとのガサガサの角質ケアは古い角質を取り除くこと、その後の保湿をしっかりすることです。
たまに女性でも水虫でかかとがカサカサする方もいますが、今回は通常のかかとの角質をツルンとさせる角質ケアを紹介します。
かかとをカバーして保湿するソックスとかアイテムが買えますが、それよりもお風呂に浸かると肌もしっとり、かかともツルっとしたピンク色のきれいな足裏になります。
お風呂に重曹を入れるだけでも、また酵素入浴剤はかかとも驚くほどきれいになります。
シャワーだけで済ます人は足湯をおすすめします。
フットバスや足が入るバケツやたらいに、心地よくなる温度のお湯を入れて重曹(大さじ2~3杯)とお塩(大さじ1杯)、クエン酸(小さじ1)ほどを入れて溶かします。足を10分程度つけます。その後はタオルで水分をふいて保湿クリームを塗ってください。塩を入れる場合は水洗いしてください。
手作り入浴剤も体がしっとりしますが、同時に、かかとの角質ケアにも十分な効果があります。重曹(ベーキングソーダ)、クエン酸、海塩・岩塩(ピンクソルト)など入れると、かかとのカサカサはきれいにツルっとします。無添加です。
1.通常のかかとケアでお風呂で皮膚を柔らかくして軽石やかかとの専用やすりを使って角質を丁寧に一定方法動かして角質を取っていきます。やすりは荒い面と細かい面がありますので仕上げは細かい面で仕上げます。
2.水分をタオルでふき取ってから化粧水をつけます。適量を2回つけて水分の補給をします。その後は保湿クリームを塗ります。保湿クリームも一度にたっぷりつけるよりも適量を2回繰り返してつけるほうが浸透力がいいです。
3.保湿クリームを塗った後にさらにワセリンを塗ると完璧です。
※ワセリンを塗ることで皮膚からの水分の蒸発を防ぐので保湿効果がアップします。
4.カサカサがひどくなってひび割れしている場合は最後に上からサランラップで覆います。
この工程は、ちょっと面倒かなと思っていませんか?
簡単にできるかかとケアが、お風呂に酵素入浴剤を入れて浸かっていれば、かかとはしっとりします。
ひび割れしてひどくなっているかかとの場合も、自宅で酵素入浴剤を入れて湯船に浸かってゆっくりリラックスしていると、3~4回続けて入ると驚くほど、かかとがきれいになります。もちろんお肌全体もしっとりすべすべになります。
かかとのカサカサや白く粉がふく場合も保湿クリームを塗ることで解消されますが、クリームの種類としては尿素配合のクリームが向いています。
尿素が配合している保湿クリームは、角質層まで浸透して肌が潤います。尿素配合のジェルよりクリームが適しています。
※クリームは一度にたくさんつけるのではなく、適量を取ってかかとにつけ、もう一度繰り返しクリームをつけます。ひどい場合は3回繰り返してもいいです。
一度にどばっと取り出してつけるよりも、適量を2回3回繰り返してつけるほうが皮膚に浸透して保湿効果が高まります。
※保湿クリームをつける前に化粧水でかかとに水分補給をするのはとても効果的です。
かかとがひび割れるほどひどくなる原因は、日々の角質ケアをしていないと起きやすく、古い角質層が厚くなっていくからです。
シャワーだけで済ませないでお風呂にゆっくり浸かる習慣も角質ケアのひとつです。
かかとも皮膚の一部ですので顔と同じように乾燥がひどくなり、ターンオーバーが乱れてくると角質が厚くなっていきます。
加齢も原因の一つで、顔と同じくかかとも乾燥しやすくなります。
お風呂で軽石を使ってかかとケアすることが大切と思います。
かかとの高いヒールなど履くと、かかとに負担がかかりすぎて体重が足にかかり外部からの刺激も加わり、かかとが硬くなり乾燥時期にはひび割れが生じてきます。
ひび割れを改善してつるっとしたかかとにするには、角質ケアは毎日する、古い角質を除去してかかとを保湿することで解決します。
※水虫の場合は角質ケアをしっかりしているけれど解決しない場合は水虫の可能性が考えられます。
シャワーだけで済ませるよりはお風呂に浸かるほうがかかとケアもできます。
酵素入浴剤などは美肌やデトックス効果だけでなく、かかともきれいになりますので、毎日の入浴は大切で角質ケアにもなります。
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