50代肌の乾燥を防ぐ4つの方法で保湿をキープ!それは?

乾燥肌を防ぐ

空気が乾燥する季節になると肌のかさつきに悩む人が多くなります。

特に50代、60代になり加齢を意識する年齢になると、乾燥の季節がきっかけになって、そのまま乾燥肌になることがないように普段の生活から改善していくのが大事です。

スキンケア、食生活、生活習慣などすべてトータルで見直したり改善することで乾燥の季節でさえ肌の保湿がキープできることが望ましいです。

そのためにはどんなことを改善したり気をつけたりすればいいのでしょうか?

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目次

肌の乾燥を防ぐ4つの方法とポイント

肌の乾燥を防ぐ方法には大きく4つの方法があります。

化粧品で潤す
・体の内側から保湿
・生活環境から保湿
・部屋の湿度調整

肌の乾燥は顔が一番目立つ場所ですが、肌の乾燥がひどくなると粉がふいたりしますし、小じわも目立ち化粧ノリも悪くなるので、エイジングケアでは保湿が一番大切で乾燥は避けたいです。

4つのポイントを気をつけるだけで、肌の乾燥は改善されて保湿は保たれてきます。

肌の乾燥を防ぐ基本のスキンケア方法

洗顔後に導入美容液を使うことで、その後につける化粧水や美容液などの浸透力や保湿力が高まります。

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保湿効果が高い化粧水は、適量を顔に馴染ませて10秒手のひらで押さえる、これを2回繰り返します。手で顔を押さえることを習慣にすれば保湿効果はアップします。2回繰り返すことがポイントで保湿効果が上がります。

手作り化粧水でも保湿力は抜群です。是非試してください!

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その後は美容液やクリームをつけて水分が蒸発しないようにします。これも肌の乾燥具合により2回繰り返し、適量を顔全体につけた後は手のひらで顔を押さえます。面倒に思いますが10秒温かみのある手のひらで顔を押さえることで浸透力がアップして、くすみも改善されます。(手が冷たい場合は手を温めてから顔を押さえてください)

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肌の乾燥を防ぐクレンジングや洗顔のやり方

クレンジングはきちんと汚れを落とすことが目的ですが入念にじっくり時間をかけることは逆効果です。

クレンジングはアルガンオイルなど、すぐに肌に馴染んで汚れを中から落とすタイプを使って、皮脂が多いTゾーンから始めます。さっぱりとしていますが肌の潤いにも効果的です。
洗顔もぬるま湯でマイルドソープで優しく洗うこと、また朝の洗顔はぬるま湯で洗い流すだけで十分と思います。

➡ アテニア クレンジングオイル!くすみも毛穴もさっぱり・すっきり・最後にしっとり

アルガンオイル配合のクレンジングは汚れをきれいに落とすだけでなく、肌がとても潤います。

ファンデをつけて外出した時はアルガンオイルで化粧を落とします。翌朝の肌の潤いはアルガンオイルを使った時は断然しっとり潤っています。(ファンデをつけない時はクレンジングは使わないのですぐわかります)

敏感肌で乾燥肌ですが、このさっぱりさはオイルでないようなオイルですので大変気に入っています。通常のベタベタしたオイルクレンジングとは全く別物です。50代の乾燥肌で悩んでいる方是非使ってください。

洗顔ですが、50代、60代になって朝の洗顔は必要と思いますか?肌質にもよりますが、乾燥肌の場合は朝はぬる湯で洗うだけで十分と思っています。

➡ 乾燥肌に朝の洗顔は必要?

ボディケアのクリームのつけ方

体にクリームを塗る時はリンパの流れに沿って手のひら全体に馴染ませて、上からデコルテ、腕から指先、腹・腰部、脚の順に、リンパの流れを意識してつけていきます。

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食生活やサプリで乾燥を改善

保湿力アップにはたんぱく質(アミノ酸)をしっかり摂ることです。

皮膚はタンパク質でできていますし、お肌にはビタミン群、ミネラルも大切で肌の保湿力に必要です。

年齢的にも大豆製品でたんぱく質を摂ればヘルシーです。納豆や豆腐などお味噌汁も毎日飲むようにするといいと思います。

緑黄色野菜など抗酸化作用が高い食べ物をたっぷり摂ることも大切!

➡ 美白効果と抗酸化作用は切り離せない!50代が意識する肌年齢が若返る効果的なことは?

加齢を意識する年齢になると食事をいくら気をつけても限界があります。

お肌の潤いを保つために美容サプリメントはとても効果があります。サプリメントは化粧品よりも美容効果があります。肌のコンディションはグンとよくなります。美容サプリをいくつか紹介していますので参照してください。

簡単な料理で栄養のバランスが取れるのがお鍋料理です。寒い季節にはベストな料理が鍋物で簡単でしかも美容にもいいですね。

➡ 体の酸化を防ぐ食べ物やサプリでアンチエイジング肌にも抗酸化力

血行をよくして代謝を上げる

寒さで体が冷えると血行が悪くなり代謝が落ちます。代謝が悪くなると皮脂量が減りますので、体を温める食品を摂って代謝をアップすることも大切で、体を冷やす食品や冷たい飲み物はよくありません。

➡ 重炭酸湯手作り保湿入浴剤の効果!美肌効果や加齢臭に免疫力アップ

代謝を上げて血行を良くするのがお風呂です。シャワーだけで済ましている方はもったいないです。お風呂はお肌の潤いにはか欠けません。ちょっと一工夫するだけでお風呂でお肌の潤い方が変わりますよ。手作り入浴剤でも肌がしっとり、かかとのカサカサがすっきりします。

生活環境と睡眠

慢性的な乾燥肌を防ぐために生活環境を見直すことも大事で、不規則な生活がもたらす肌への影響はとても大きいです。

保湿は睡眠不足はよくありません。

肌は夜10時から深夜2時ぐらいの間で成長ホルモンが分泌され修復されますので、規則正しい生活、最低6時間以上は眠るようにしましょう。50代、60代、年齢に関係なく成長ホルモンは睡眠時にでますので十分な睡眠は美肌にも大切です。

➡ 安眠枕の選び方「六角脳枕」朝起きた時にわかる寝つきが良くなる理由は3つ

部屋の湿度管理に加湿器

加湿器を上手に使う

乾燥時には加湿器を有効に使いましょう。

➡ 加湿器の美肌効果は高価な美容液のよう

加湿器は部屋で使っているだけで肌の潤いを保つので美容効果が高いです。

でも、使い方によっては逆効果になることもあります。

肌の保湿は化粧品だけでは無理です。食生活も大事、規則正しい生活も大切です。

冬の乾燥シーズンで家庭やオフィスで加湿器を使っている方も多いと思います。

加湿器は肌の潤いを保つ上でオススメです。

卓上加湿器の効果ある使い方のポイント!乾燥肌対策やドライアイにも

バスタイムでしっとり潤う肌

バスタイム

シャワーだけで済ませる方も多いと思いますが、潤う肌を作るのにお風呂で入浴剤を入れてリラックスしてください。お風呂は乾燥肌の改善には効果大です。

➡ 美容効果の高い入浴剤の主成分は?

お肌がしっとり潤える効果的な入浴剤は天然成分配合の入浴剤がいいと思います。家にあるもので簡単に手作り入浴剤も作れます。これがまた保湿効果抜群で、かかとなんかも柔らかくなります。お肌をしっとりと保ちます。あなたにぴったりの入浴剤が見つかれば、お風呂上がりにクリームをつける必要もなくなります。

➡ 大人の女性にうれしいギフト入浴剤おすすめ!

まとめ

肌の乾燥を防ぐ方法は生活の中でいくらでも改善できます。

アンチエイジングで一番大切なのが保湿です。加齢、生活習慣、肌に負担がかかるスキンケアを続けていると、乾燥肌状態が慢性化する可能性がありますので乾燥対策は大切です。

部屋の湿度に気をつけて湿度が60%ぐらいがベスト、加湿器を使って室内の湿度を調節する

夏の日焼けが乾燥肌になるきっかけになります。日差しが弱いと思っても紫外線は容赦ありません。日傘、帽子、サンスクリーン剤などを使って紫外線対策をしてください。

洗浄力の強い洗顔料や石けんは使用せず、マイルドで刺激の少ないものを使う

熱いお湯や長時間の入浴は肌に負担をかけるので、お湯の温度をぬるめにして、入浴剤を入れない場合は10分以内にすませること

適度の運動で発汗作用をよくしたり、睡眠と休養を十分にとること

バランスの良い食生活を心がけること

2024