スキンケアは化粧品だけからではなく、体の内側からきれいにするという意識の方が多くなっていると思います。内側から体をきれいにするインナーケアの大切さに気づいている方多いですね。
乾燥肌にはセラミドはよく知られています。こんにゃくの成分のグルコシルセラミドは乾燥肌やアトピーのトラブルを改善する「こんにゃくセラミド」として注目されています。
今回はアレルギーも少なく肌に優しい「こんにゃくセラミド」について調べてみました。
目次
アトピー性皮膚炎の原因は乾燥でバリア機能が損なわれて、体内に入り込んだアレルギー物質に反応して起こります。
こんにゃくは群馬が有名ですが、農家の人たちは肌が美しいと言い伝えられているそうです。
こんにゃくを作るコンニャク芋には植物性成分「グルコシルセラミド」が肌のバリア機能を改善して水分の蒸散を抑える効果があることがわかっています。コンニャクを日常的に食べている農家の人たちが美肌なのはこのグルコシルセラミドの効果だったのです。
人間の皮膚に存在しているセラミドは7種類(セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド4、セラミド5、セラミド6Ⅱ、セラミド7)で「グルコシルセラミド」はセラミド1に当たります。
不足したセラミドを肌に与えることで、潤いを逃がさず外部刺激から肌を守ることがポイントです。
セラミド1は水分保持機能、外部刺激に対する優れたバリア機能があります。
※セラミド1、3、6の不足は肌の乾燥やアトピー性皮膚炎・敏感肌への影響が特に強いと言われています。
こんにゃくに含まれているセラミドは小麦、トウモロコシ、大豆などにも含まれていますがこんにゃくには小麦と比べて7~15倍のグルコシルセラミドが配合されていて美容面でとても話題を集めています。
グルコシルセラミドはセラミド1にあたりますが、セラミドが人の肌の潤いを保つこと、バリア機能を保持する役割でもセラミドはとても大事です。
アトピー性皮膚炎を患っている方には高い確率でセラミド1が不足している状態ということです。
関連記事:米セラミドサプリの保湿力効果は?注目の成分グルコシルセラミドとは?
植物由来のセラミド「こんにゃくセラミド」使用の化粧水で是非試してほしいのがあります。
北の達人コーポレーションの「みんなの肌潤ろーしょん」の化粧水は信頼ができ定評があります。※北の達人コーポレーションの商品はどれも人気ですね。
アトピー肌は第一に刺激が少ない安全なものを選ぶポイントです。
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気になるのが、こんにゃくを食べればグルコシルセラミドを摂取できるのか?ということです。
スーパーで売っているのは2種類あり、コンニャク芋を乾燥して粉末にしたもので作ったものと、すりおろした生芋こんにゃくがあるそうです。グルコシルセラミドがたくさん含まれているのは、すりおろした生芋こんにゃく(作っている方いますが作業が大変です)の方で、約100gのこんにゃくの中に600ug含まれているそうです。
こんにゃくダイエットを実践している方は美肌効果も感じているかもしれませんね。
セラミドの化粧水や美容液はいろいろな会社から販売されていますが、どれも人気のセラミド化粧品です。
アトピーの方は乾燥で肌のバリア機能が損なわれているので、かゆみを伝える神経が角質層のすぐ下まで来ているので辛いかゆみがでてきます。
※アトピー肌のための入浴剤
保湿で水分を保持できれば肌のバリア機能が正常になり症状は改善されると思います。アトピー性皮膚炎にはこんにゃくセラミド(セラミド1)は高い確率で不足しているそうですので試す価値は十分にあると思います。
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