まだ若いならブルゾンちえみや渡辺直美もセクシーで愛嬌があっていいと思いますが、40代、50代になっていくと健康面から言えばどうなのでしょうか?
英語でこのような体系を”Chubby”といい、ぽっちゃりした、丸々太った、という意味です。
彼女たちの体型は若い時はかわいいで済みますが、中年になってくると中年太りということになります。
中年太りと言われる年齢になると気をつけるべきことはあります。
目次
中年太りの予備軍ともいえるブルゾンちえみのような体系は、そのまま30代、40代、50代と年齢を重ねていくとどうなるでしょうか?
50代、60代になると閉経後にホルモンバランスの低下、基礎代謝はどんどん低下していくなかで、体調面に気をつけなくてはならなくなります。
食事や運動で少しずつ生活の質を上げて、ダイエットをしていく必要があります。
中年になってくると、このままではブルゾンちえみも食事を見直す必要がでてきます。
若い時ではそれほど体に支障を感じません。
でも、このまま好きなものを気にせず食べていたら、必ず健康に支障がでてきます。
めちゃくちな生活ができるのは30代前半までです。
食生活での栄養のバランスを考える時期に来ていると思います。
閉経前後でのホルモンバランスの乱れにより、急激にコレステロール値が上がったり、血糖値が上がったりと、ホルモンバランスの乱れは健康面に影響します。
ぺこさんのように糖質カットダイエットで10kg、20kgと痩せた後は体重キープのために青汁も飲んでいるそうです。
50代、60代になっていくとビタミン、ミネラル不足が目立ってきます。青汁は不足しがちな栄養バランスを補うのにはとてもいいです。
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短期間で食事制限ダイエットは必ずリパウンドします。
そうではなく、
長いスパンでしっかり栄養バランスを考えて食べてダイエットできる方法です。
そしてリバウンドしない方法は?
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糖質制限ダイエットが流行っていますが、完全に糖質を絶つことはかえってよくないと思っています。
エネルギー源となる3大栄養素のたんぱく質、脂質、糖質のうち、糖質の摂取量を減らすなど、糖質を制限するしてダイエットをするのですが、3大栄養素はやはり摂るべきと思います。
主食は糖質ですので、全くとらないのはストレスになりますし栄養的に良くないと思います。
1日糖質量を130g以下にするゆるめの糖質カットダイエットがいいと考えています。(本格的な糖質摂取量は体重x1g(60kgの体重であれば糖質は60gが目安)
ご飯(白米)が一膳150gで糖質は約55gです。ですので1日130gの糖質制限ではまだ75gほどほかの糖質も摂ることができ、気持ち的にストレスにならないです。
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糖質制限してダイエットできるのは、血糖値やインスリン分泌の働きをコントロールする目的があるからです。
そもそも、糖質を摂り過ぎると高血糖やそれに伴う多量のインスリンが分泌されると肥満や糖尿病になりやすくなるからです。
また、全く糖質をカットすることもよくないと思います。
3大栄養素のたんぱく質、脂質、糖質を摂ることは必要と思います。
1.飯やパンなどの糖質量は下記を参照にして、1日の糖質は130g以下にすること
2.野菜はたっぷり食べる
3.揚げ衣や小麦の量も一応頭に入れて食べる
4.スナックのお菓子類は控えめに
5.コンビニ弁当やファーストフード、外食はなるべく避けたほうがいい
※最初から無理をすると長続きしません。目標を長いスパンに設定して無理のない糖質カットをしてダイエットをするといいと思います。
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下記の食品の糖質量を参考にしてゆるめ糖質カットを実践ください。
下記の糖質の多い食品を見ると、意外にゆるめ糖質ダイエットはできると思いませんか?
◎白米(茶碗1杯)150g・・糖質55.2g ◎玄米(茶碗1杯)150g・・糖質51.3g ◎ビーフン 70g・・糖質55.3g ◎食パン(6枚切り1枚)60g・・糖質26.8g ◎フランスパン(1切れ)30g・・糖質16.4g ◎ロールパン 50g・・糖質21.0g ◎うどん(茹で1玉)250g・・糖質52.0g ◎そば(ゆで1玉)170g・・糖質40.8g ◎スパゲッティ(乾)80g・・糖質55.6g ◎小麦粉(大さじ1)9g・・糖質6.6g ◎片栗粉(小さじ1)3g・・糖質2.4g ◎じゃがいも(1/2個)60g・・糖質9.8g ◎緑豆春雨 50g・・糖質41.5g |
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オフィスでも、家でもほとんど座ってばかりいる人は、歩くだけでも実践するといいと思います。
簡単なストレッチを継続して続けられることが大切です。ゆっくり歩いたとしても30分歩くことは適度な運動というよりも、はるかに立派な運動になると思います。
歩くことは有酸素運動と呼ばれて、週に2~3回、30分程度歩くだけでも、コレステロール、血糖値、血圧などが安定してきます。1年、2年、5年と生涯を通して継続して続けることが大切です。
ウォーキングはマイペースで歩きながらも、途中で早歩きなどを加えることでカロリー消費もぐっと良くなります。
ながら運動は是非やってほしいと思います。
家事をしながら、ストレッチをします。台所に立っている時はかかとを上げ、手も上に伸ばしてストレッチやスクワットをすると、たるみがちのお腹やお尻の筋肉アップに効果的です。
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ヨガやピラティス、体幹トレーニングでインナーマッスルを鍛えることもとてもよくや、ヨガやピラティスで、1つのポーズでもいいですからやると体は確実にいい方向に答えてくれます。1年2年、5年10年と長~く続けて習慣にすること、中年太りのポッコリお腹の解消にもなります。
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