40代から50代へと年を重ねていくと代謝がどんどん低下して、3kg痩せたくてダイエットしても若い時のように成功しません。代謝を上げるためにも軽いストレッチは始めたほうがいいですね。
簡単だけど筋トレやストレッチは中年太りのお腹に効果があります。
健康を考えても軽い運動は絶対にするべきです。それが習慣にできるように自分のペースで楽にできる、ストレッチやヨガのポーズ・体幹トレーニングなどを紹介します。
毎日続けられて、気持ちもすっきりして、しかも簡単で2~3分でOKの筋力トレを紹介します。
目次
体重計で測れる体脂肪がまた上がった!半年ぐらい変化がなかったのが今朝測ったら増えてた!そんな経験ありませんか?
わたしはこれ以上は、体脂肪が増えても大きいサイズは買わないと決めていますので、これ以上のお腹ぽっこり中年太りにはなれません。
中年太りでお腹のぽっちゃり・・お腹だけぽっちゃりを改善する、簡単なストレッチなので続いています。
日本人の7割は太っていないという、スポーツクリニックの中村格子医師は言います。太っていると思っている方の70%はたるんでいるだけと・・
肥満の指標を表すBMI=体重÷(身長)²
例:身長170㎝で体重70kgの女性は70÷1.7÷1.7=BMI 24.2
※BMIは25以上で肥満である
中年太りで太っていると思っていても実はお腹に脂肪がついてたるみ体型が多い
そのため、食事制限でダイエットしてもお腹のたるみには効果がないそうです。
40代頃から筋肉がたるんでくると脂肪がたるんでくるわけです。
抗重力筋を鍛えることでお腹やお尻のたるみを改善できます!
1日2分するだけでお腹とお尻のたるみを解消する方法です。ほんと簡単ですがたるみを引き締めてくれます。
◎アップ運動・・かかとをつけて足を60度に広げて手は上に伸ばす。かかとを上げて5秒キープ(5セット)お尻に力を入れることがポイント
◎ダウン運動・・お尻の筋肉を鍛える、足を肩幅より広げてつま先を外に向けてゆっくりスクワット(5セット)終わったら小刻みにお尻を上げ下げ5回する
体幹トレーニングを続けています。3ヵ月でお腹とお尻が締まった感あります。
うつぶせになり握り拳を床に縦につけて肘まで床につけからだを支える
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足のつま先を立て足から頭まで一直線になるように体をまっすくにする。
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この姿勢で1分キープ(最初は10秒ぐらいから初めてOK徐々に1分できるように)
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余裕があれば、片足を上げて10秒キープ(両足交互にする)
※これだけですがお腹周りやお尻やももが締まってきます。
仰向けに寝てやるヨガポーズで股関節やお腹が伸びて気持ちがいい
仰向けになって、足を90度に上げる
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片方ずつ足先を床につける、骨盤から膝はまっすくで(片足10回ずつ20秒)
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片方の足と手(反対の手)を遠くに伸ばす
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両膝をつけて左右の床につける
※ 最初から全部のポーズはきつい場合は、どれか1つのポーズを30秒だけでも効果があります。
無理をしないで続けられることが大事です。
台所で立っている時やテレビを見ている時にできる体操を習慣にするといいと思います。
最初に紹介したアップ、ダウン運動は、台所にいる時に最適です。やりましょう!
➡ 簡単にできる基礎代謝を上げる方法「ながら運動」やりましょう!
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ストレッチ、ピラティス、ヨガ、体幹トレーニングなど総合して体が気持ちいいポーズから徐々に種類を増やしていくのがいいでしょう。
お腹のぽっこりを解消するのは体幹トレーニングが一番効果があるように個人的に思います。とにかく長く続けることが大切ですので。どのポーズでも気に入ったのでいいと思います。「継続は力なり」です。
youtubeの動画を開けると右のサイドバーにたくさん動画が出てきますので参考にしてください。
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