老け顔を改善したい!
50代、60代まだまだ女性としての魅力はあります。大人の女性をナチュラルメイクで演出して5歳から10歳見た目年齢が若返ります。
ファンデーションの塗り方を少し変えるだけでシミやくすみが隠れて、しかも厚塗り感がないナチュラルメイクと眉毛の描き方で、老けた印象からガラッと若返る
そんな
ナチュラルメイク方法を参考にしてください。
目次
毎日のメイクはマンネリ化しがちです。プロがメイクするのとは違い、明らかに素人の自己流になります。
ナチュラルメイクで自然な美しさが演出できます。
ファンデーション、チーク、口紅、アイライナー、アイブロー、アイシャドウなど、全部使わなくても・・
・ファンデ(シミやくすみが目立たない)
・眉毛(2㎜ほど上げるだけで若返る)
・アイシャドウ(目元を明るくする程度)
・チーク(チークの入れる位置で頬骨が高く見えて若返る)
ベースメイクのファンデーション、眉毛だけでも、ちょっとしたテクニックで明るいイメージになり印象が若くなりますよ。
さらに、アイメイク、チーク(ほお紅)をつけると老け顔から5歳~10歳は若返る明るい顔に変わってきます。
乾燥肌に悩む50代、60代がメイクで失敗しやすい点がいくつかあります。
1.ファンデーションの厚塗り
ファンデーションをつけることで乾燥肌をさらに悪化させることはよくあります。自分の肌質を知った上で厚塗りはしなくても適量で自然なきれいな肌に見えることが大切。メイク下地もとても重要です。化粧下地は化粧の持ちをよくしますのでファンデをつける前に薄く肌に伸ばして使います。
※乾燥肌といっても50代、60代になるとインナードライ肌になっていることが多いです。マットなファンデは皮脂を吸着してくれますがそれが乾燥を加速させる原因にもなります。
2.パウダーファンデーションの使い過ぎ
パウダーファンデはつけすぎるとシワやほうれい線を目立たせるデメリットがありますがつけ方次第ですね。
➡ 50代やっぱり下地がいるミネラルファンデーションもっと毛穴が目立たない!
3.黒いアイライナーを引く
黒いアイライナーを引くと強調し過ぎてしまいインパクトが強くなるため逆に年齢を感じさせます。
黒いアイライナーをつけるのなら、その上にアイシャドーなどを塗って柔らかい印象にするか、または茶色のアイライナーに変えることで自然な印象を与えます。
➡ 50代のアイメイクの仕方アイシャドウの色選びでマイナス5歳!
4.チークカラーの選び方
肌色によりますが、普通の肌なら薄いピンク、やや日焼け肌色ならはやりのコーラルなどがおすすめです。肌に合わないチークカラーは老けて見えます。
5.眉毛の入れ方
顔の印象を大きく左右するのが眉毛です。
年齢と共に眉毛は薄くなってきますが、若々しく見えるのは茶系です。地毛よりも少しだけ薄い色を付けると自然に見えます。
ペンシルやジェルなど使いやすい方でいいですが強調し過ぎると不自然ですし、薄い眉も老けて見られます。
6.口紅
口紅はつけたほうがいいですが、唇の色を補う程度で唇を強調し過ぎるような濃い色は避けたほうがいいと思います。(真っ赤な口紅はどうでしょうか?以前はやりましたが)
50代、60代になるとメイクは、ナチュラルメイクが好感度が上がり、厚塗りや眉が強調されると逆に老けを印象づけます。
50代になるとシミやくすみ、乾燥でかさつきが気になってきます。
潤った肌であればファンデーションのノリはよくなります。基礎化粧品やサプリで肌のコンディションを整えることは、ファンデーションの厚塗りもなく自然な肌に見えるでしょう。
ファンデーションの役割は肌をきれいに見せるためのものですので、年齢肌を感じさせない、明るい印象を与えるファンデーションの選び方は若く見えるとても重要なポイントです。
50代のベースメイクのポイント
・厚塗りを避ける ・ナチュラルに見せること ・ツヤ感を意識すること この3つを意識してメイクすると、老け顔から5歳~10歳は若く見えます。 |
自己流でやっているので、シミやくすみを隠そうと厚塗りになりがちで、厚塗りは老け顔になりますのでNGです。
ファンデーションでツヤ肌感がでると全体の印象も変わってくるものです。
ツヤ肌感がでるのは
美容成分が含まれているファンデーションやBBクリームは、潤いながらシワ・シミや毛穴もカバーできます。
自然なメイクならくすむやシミがカバーできるBBクリームはいい!
➡ 50代カバー力で選ぶBBクリームはこれ!のびの良さに驚きくすみ解消と自然なツヤが
年齢肌をムラなくナチュラルに仕上げる塗り方
ファンデは全体に塗りムラがないように伸ばして塗ることです。
1.化粧下地はファンデのムラをカバーしますのでつけたほうがいいです。
2.少なめの量を重ね塗りする感じは自然に仕上がります。
3.顔の内側から外に向けて塗ること
4人差し指よりも薬指と中指を使ってやさしく伸ばします。
気になるのが毛穴の広がりです。化粧下地をつけると毛穴も目立たなくなります。
頬、額、アゴは輪郭から外側に伸ばすようにつけ、目の周りは薄めに塗るのがいいでしょう。また、口元は内側から斜め上方向に引き上げるように馴染ませます。
➡ 50代乾燥肌を守るファンデーション人気おすすめ自然な仕上がりで5歳若く見える
フェイスパウダーをつける場合は、パフにパウダーを取り、もみ込むようにしっかり含ませて、ムラがないようにつけます。(パフは毎日洗う習慣にするときれいに塗れます)
眉毛は顔の印象を大きく左右します。
眉が下がっていると老けて見えたり、疲れ顔に見えます。
・フラットな眉は安定した女性らしいイメージになります(あまり角度をつけないように)
・アッシュ系カラーは顔色に馴染んで不自然さにならず、柔らかな印象を与える
アイブローペンシルで眉山から描く
眉山→眉尻に向かって描く
↓
眉頭から眉山は眉の薄い部分を補足する程度に
※眉尻は少し上げすぎかなと思うぐらいが老け顔に見られません。(画像④)眉尻を1~2㎜上げるだけでも印象が変わります。
アイシャドウの選び方や描き方を詳しく書いています。
➡ 50代のアイメイクの仕方アイシャドウの色選びでマイナス5歳!
アイシャドウをつけて返って疲れた暗い表情の感じになっても意味がありまえせん。生き生きした表情を作ることです。
アイシャドウパレットの一番明るい色をハイライトカラーで使います。
↓
ブラシや指を使ってまぶた全体に広げます
↓
メインのカラーをまぶたの二重幅より少し広めに入れます
↓
細めのチップでダークカラーでまつげのギリギリ隙間を埋めるようにアイラインを引く
↓
ピューラーでまつ毛を上げて、マスカラを薄くつける
頬の毛穴が目立ち下がっていると、ハリがなく老けた印象に見えます。
チークを上手に使うことで、肌の血色を良く見せて、リフトアップした感じの肌になります。
チークの入れる位置がポイントです!
にこっとした時に高くなる部分よりも、やや高めの位置に、ふんわり薄く楕円形にいれます。
やや高めにいれると、頬の位置が高く見えるのでハリ不足をごまかせます。
↑↑ マキアージュ デザインチークカラーズ 80 ピンクバリエーション (レフィル) 7g
※注意したいのはチークカラーの選び方です。ピンク系、レッド系、オレンジ系などありますが肌が白い方は薄めのピンク系、肌の色が濃い場合はコーラルがいいでしょう。
60代にもなるとメイクをするのも面倒になります。
日本ではお化粧することが身だしなみとされていますが、お化粧してきれいになるからするのであって、ファンデの厚塗りや濃い眉やチークカラーは返って不自然で老けて見られると思います。
ナチュラルメイクは50代、60代にとっても好感が持てると思います。
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