加齢によりインナードライになります。
インナードライ肌は本来あるべき保湿成分の減少が原因です。
加齢だからと肌の乾燥を放置するとシワやたるみが増すことは当たり前です。
50代、60代になっていてもインナードライは改善できます。
肌内部の水分不足はお手入れ次第で十分に改善できます。
洗顔・化粧水・美容液などの選び方のポイントおさらいしましょう。
目次
加齢でインナードライ
エイジングケアを意識する年齢には肌の変化もいろいろ出てきます。それの一番大きな原因はインナードライではないでしょうか。
肌は年齢を重ねると共に水分量が低下していきます。これが肌トラブルの大きな原因です。そのため肌の潤いや弾力も低下していきます。
化粧品の選び方、また手作り化粧品だからこその保湿効果を上げるポイントを紹介します。
1にも2にも保湿が大切!
その保湿どうやっていますか?
ほうれい線やシワ・シミなどエイジングケアも正しい保湿をすることが重要です。
できれば
外側からスキンケア、内側から保湿を高める相乗効果は納得いく結果が得られます。
肌の潤いを保つ機能が低下
肌が乾燥し、敏感肌やインナードライ肌へと肌質が変わってきます。ほうれい線、しわ・しみなど、ありとあらゆるエイジングサインが表面化してきます。
塩洗顔は保湿効果を高める
➡ 塩の美容効果マッサージで素肌が変わる!「塩洗顔」7つの効果
保湿成分
水分を保持すること、水分の蒸発を防ぐ成分が配合されている化粧品はとても効果があります。エイジングケア化粧品を選ぶ時は、保湿成分を確認してチョイスしてください。
代表的な保湿成分
◎セラミド
◎プロテオグリカン
◎ヒアルロン酸
◎コラーゲン
◎エラスチン
➡ 卵殻膜Ⅲ型コラーゲンの効果!50代の肌がもちもちの赤ちゃん肌に
大切なことは
・浸透しやすいナノ化されたものを選ぶことは重要です。
・浸透しやすい肌に整える
化粧品では細胞レベルから潤う化粧品を選びましょう。
手作り化粧水の保湿効果
➡ 手作りローズウォーター化粧水(ダマスクローズ)作り方!保湿力は保証できます
浸透力を助ける
みなさんも1本は持っていると思われる美容オイル
アルガンオイルやマルラオイルは浸透力を高めますね。
さらっとして化粧水に混ぜたりブースターとして使うと化粧水やその後の美容液なども浸透しやすくなり手放せません。
始めは高いかなぁと思っても、とても長持ちして酸化しにくい為、私の場合は半年は持ちます。
関連記事:1本は持っていたい!浸透力がアップ |
水分の蒸発を補助的に防ぐオイル系
美容オイルとして植物性オイルが適しているのは、人の皮脂と同じ成分が植物性オイルに多く含まれているからです。
そして
酸化しにくいことも重要です。
50代60代と加齢を意識する年齢には美容オイルの活用はとても有効でおすすめです。
・アルガンオイル
・スクワランオイル
・マルラオイル
・シアバター
・ホホバ油
・ワセリン
・オリーブ油
コラーゲンサプリ
コラーゲンサプリは内側からコラーゲン効果が実感できます。
弾力のある肌に変わっていくこと
さらに
骨や髪にもいいのです。
化粧品だけでは物足りない方はコラーゲンサプリ3ヶ月ぐらい摂り続けると、ある朝、肌に弾力が蘇ってくることを実感できると思います。
肌のたるみやシワの改善に役立ちますね。
内側から潤いを取り戻すサプリはおすすめします。
➡ 50代コラーゲンサプリを飲んでいたら確かに違うその効果!肌の弾力や骨粗しょう症予防にも
シワに直接アプローチ
毎日の適切なスキンケアでインナードライを改善できます。
でも
できてしまったシワを薄く目立たなくしたいと思う方多いと思います。
ほうれい線がどんどん深くなっていく!
なんとかしたい
ニードルパッチも試してみたけど一時的なもので納得のいくものではないと思います。
そんな時
飛び込んできて試しているのが
深いほうれい線が浅くなってきた!
その効果的な使用方法も紹介しています。
ただつけておしまいではなく、より効果が倍増するやり方参考にしてください。
時間はかかりますが大いに期待していいと思います。
女性ホルモン減少とインナードライ
女性ホルモンの減少も肌の保湿にとても大きく影響しています。
乾燥肌が気になる、インナードライが気になる
それは
女性ホルモンエストロゲンの減少は肌に影響を与えます。
肌の変化に戸惑い、今まで使っている化粧品を変える時かもと思ってしまうのは当然です。
➡ 50代肌荒れはホルモンバランスを整える!そのために美肌への近道は?
浸透力を高める化粧品・内側から潤うサプリで保湿効果を高めることは可能です。
紫外線と乾燥対策
お肌は
加齢によるターンオーバーの乱れ
バリア機能の低下
を助長させるのが
紫外線と空気の乾燥です。
エアコンを使う夏や空気の乾燥がひどい冬には特に注意が必要です。
➡ シミやシワ・たるみの原因は紫外線!光老化の正しいUV対策のポイント
最後に
年齢を重ねるごとに化粧品を選ぶポイントも変えなくてはいけません。
加齢を意識する年齢になるとエイジングケアとして保湿成分が多いものを選ぶ、浸透性を高めるものを選ぶことも大切と思います。
化粧品だけに頼るのではなく、美容サプリと言われる内側から潤うサプリを摂ることは保湿効果が高まります。