お風呂場に観葉植物を置いていると湿度がちょうどいい環境なのかいきいきとしています。人間の体もある程度の湿度が必要です。せっかくお風呂で肌が潤っているのですからそれを翌朝までキープしたいですね。
お風呂で温まり、保湿をキープしてお肌は翌朝になっても潤っていたい、そうなるようにポイントをおさらいしましょう。
目次
ゆっくりお風呂でリラックスして、保湿をキープするポイントは簡単です。
◎身体を石鹸をつけてゴシゴシ洗わない
湯船に浸かれば石鹸でゴシゴシ体を洗わなくても十分に体は清められます。
毎日石鹸で体を洗わなければ肌の乾燥はそれほど気になりません。気になる部分だけをソープで洗えばいいと思います。
体を石鹸で洗いすぎることは肌を乾燥させます。若い時は皮脂分泌も多いので石鹸で汚れを洗い流すことは必要ですが、エイジングを意識する年齢になっていれば石鹸の使い過ぎはより肌を乾燥させると思います。
タモリや福山雅治さんなどは石鹸を使わずに湯船につかるだけと言っています。お二人とも肌は男性でもきれいな肌です。
◎シャワーだけで済まさずに湯船に入浴剤を入れて浸かる
シャワーだけで済ませずに、天然成分の入浴剤を入れてゆっくり時間をかけて湯船につかると、肌はしっとり潤います。心身ともにすっきりリフレッシュもできます。
※熱いお湯は肌の水分を奪いやすいので、温度はぬるいくらいでゆっくりつかるのがいいと思います。
肌の乾燥はお風呂から上がるとどんどん肌は乾燥を始めるそうです。しかし保湿効果の高い入浴剤に浸かる習慣にすると、体にクリームをつけなくても肌は潤っています。気になるかかとのカサカサもきれいになっていきます。
お風呂から上がると体はどんどん乾燥していきます。15分も過ぎるとクリームを塗っても保湿効果は半減します。
乾燥シーズンでは加湿器も肌の保湿をキープさせるには必需品です。日中から夜寝ている時もお肌の保湿を保てます。
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お風呂から上がって顔のお手入れもして体にクリームをつけるその時間は15分以内ですべて終わらせることがベストです。ゆっくり髪をドライヤーで乾かしてからクリームをつけても肌の潤い効果は半減します。
お風呂上がりにしっかりタオルでふき取らずに少しぬれている時にボディクリームを塗ると、滑りもよく少しの量でも保湿は十分です。
顔も同じことが言えます。お風呂から上がってすぐに化粧水をつけますが、適量を2回繰り返しつけると保湿がアップします。(手のひらの暖かさで浸透力が上がります。顔を押さえて10秒)その後は美容液や乳液・クリームで水分を封じ込めます。
高価なボディクリームよりも赤ちゃんにつける刺激が少ないジョンソンやワセリン、ニベアクリームでも十分と思います。
高価なボディクリームを使っている方も、少し体の水分が残っている状態でつけると浸透力もアップします。
少し体に水分がついている状態でクリームをつけると、滑りもよくその後のベタベタ感もなくなります。ぬれている状態では肌への浸透力があり潤いが朝までキープできます。
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お風呂から上がって15分以上過ぎて、すっかり肌が乾燥した状態でクリームをつけても保湿効果はそれほど望めません。それどころか、べたべたとたくさんつけてしまい無駄です。
クリームをつけるタイミングはお風呂から上がって軽く体の水分をふき取って少し体に水分が残っている状態でクリームをつけることが潤い肌をキープするポイントになります。
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