女性ホルモンの減少から自律神経が乱れ、体にも精神にも様々な辛い症状が起きますが、自分でも手軽にできるツボ押しで症状が緩和しますので是非試してほしいです。
耳のツボ、手のツボは手軽で簡単で効果的です。
手軽ですぐできる、むずかしくないツボ押しを紹介します。
目次
自律神経が乱れてくると、首・肩・背中などがコチコチになり、肩が抜けるように凝る人も周りにいます。
女性ホルモンの減少とも非常に関係していて、うつ状態になって無気力になったり、イライラしたりと、自分ではコントロールできないことも、ツボを押すことでかなり症状が改善されます。
死ぬまで人生は楽しく過ごしたいです。そのためには身体が元気で心も安定していることです。
自分で自分の体を治す、心身の悩みや辛い症状を緩和できれば、それにこしたことはないと思っています。
ツボの押し方のポイント
ツボを押したり揉んだりして”いた気持ちいい程度に押すこと”がポイントです。
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全身にツボはたくさんありますが、足ツボだけでなく、耳にもあります。実はめまいなどには耳を引っ張るだけでもかなり症状が楽になります。
耳を引っ張るだけ!
めまいや耳鳴りだけでなく、冷え、不眠、頭痛、などによい効果があるようです。実際に耳を引っ張る方法は耳ヨガなどでも取り入れられていますね。
ぼ~とテレビを見ている時などに耳を引っ張る習慣にすることもいいと思います。
耳の「神門」という自律神経を整えるツボがあります。
親指で神門の場所を押したり、ひっぱたりしているとめまいがなくなります。体験していますので、めまいや耳鳴りで悩んでいる人は是非試してください。ちょっとやっただけではだめですが何日か続けることが大切です。
わたしが耳のツボをオススメできるのは、手がすぐに耳に行きやすいからです。思いついた時に耳のツボを引っ張る習慣にしていると、今のところめまいはでていません。
手の「神門」の場所を押すことも効果がありますが、個人的には耳の「神門」の場所を親指と人差し指で挟んで揉んだり。横に引っ張るなどしていたら、いつの間にか治り効果がありました。
人様々と思いますが試してください。
ツボ押しは辛い症状を改善するには手軽でとても効果を感じています。
トイレに入っている時は手の「神門」を押すというふうに習慣にするのはいいと思います。
自律神経失調症は女性ホルモンの影響、生活のリズムの乱れ、過度のストレス、自律神経の働きが敏感な人なども自律神経が乱れてきます。
更年期だからしょうがないと我慢していませんか?
毎日をうつ気味で過ごすよりも、人からいいと、いわれたことは試してみることです。
自律神経の乱れはツボ押しが手軽で効果的です。
更年期だけでなく過剰なストレスを抱えると自律神経が乱れることはよくあります。
頭痛・肩こり・眠れない・疲れやすい・腰痛・身体がだるい・食欲が出ない・気持が落ち込む・イライラする・感情が抑えられない・呼吸が苦しくなる・胸がつかえる・冷え症・動悸を感じる・多汗・冷えのぼせなど症状は様々ですが複合して症状がでますね。
わたしはこれらの多くの症状を体験しましたが、時々出ていためまいや耳鳴りもツボを刺激してからほとんどでなくなりました。
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交感神経と副交感神経、この2つの神経が常にバランスよく働いていることで身体の機能が保持されています。
ところが過度のストレスや女性ホルモンの影響でバランスが崩れてしまうことで様々な症状が起きてきます。
自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスが崩れることです。
行動している時は交感神経が優位
リラックス状態の時は副交感神経が優位
になるのが正常です。
食事でもリラックスして食べられないと胃腸の動きが弱ったり、消化酵素の分泌がうまく働かなかったり、質の高い睡眠がとれないなど、明らかに副交感神経がうまく働いていない状態であります。
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たまに呼吸を意識するときがありますが、緊張している時は呼吸が浅くなっていることに気づきます。そんな時は意識して深呼吸するようにしています。
ゆっくりとくつろいでいる時は自然に呼吸も深い感じがしますが、これも自律神経が調整しています。
横になっている時に呼吸が浅いことに気がついた時がありました。呼吸に意識を向けてなるべく深い呼吸をすることを心がけています。
意識して深い呼吸を心がけることも自律神経を整えるのにいいと思います。
鼻から吸って、口から吐くをゆっくり呼吸を行います。由美かおりが実践している足芯呼吸もいいですね。
習慣にできることを1つでも実践することが大事と思います。
日々、バランスの取れた食事が大切です。たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンの栄養素をバランスよく摂ることです。
日本人は若い人も年配者もビタミン・ミネラル不足だそうですが、特に50代以上の男女は不足している方がとても多いようです。
➡ ミネラル・ビタミン不足解消に青汁!抗酸化作用もあり50代アンチエイジング
栄養だけが原因で自律神経が乱れることはありませんが栄養の過不足も原因の一つとして気をつけることも大事ではと思います。
ビタミンA,ビタミンB1、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛などが不足しがちになりやすいと精神が不安定になるそうです。
・ビタミンA・・にんじん、レバーなど
・ビタミンB1・・玄米、納豆、豚肉、麦胚芽など ・カルシウム・・海藻類・大豆 ・マグネシウム・・大豆製品、ひじき、昆布 ・鉄分・・レバー、ほうれん草、ひじき ・亜鉛・・レバー、貝類、豆類 |
字が見ずらいのでルティンを飲んでいて調子が良かったのですが、字が読みずらくなってきました。
そういえば総合ビタミンを2週間ほど切らして飲んでいないのを思い出しました。飲み始めると4~5日で解消しましたのでやはりビタミン・ミネラル不足も目に影響するのです。
50代になると総合ビタミンなどで栄養補給していかないと食生活だけでは十分でないことも体験しています。
ビタミン・ミネラルを補うには「青汁」はおすすめします。
特に「明日葉」はいいです。 ビタミン・ミネラル不足を補ってくれ、さらには脂肪燃焼効果もあります。 |
呼吸や脈拍など自律神経が調整していますが、自分の呼吸も脈拍も関わることができないものです。私たちの意思とは関係なくリズムをもって働いています。
生活のリズムは規則正しいことがいいと思います。自分に合ったリズムで生活することも大切と思います。
メリハリのある生活こそが交感神経と副交感神経のバランスを保つ上で大切と思っています。
緊張している時間が交感神経が優位であり、リラックスしている時間が副交感神経が優位でいられる時間の過ごし方が大切ではないでしょうか。
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