モリンガはスーパーフードとして栄養価が高い、特に50代、60代のエイジングケアに効果的に栄養のバランスを補う無農薬サプリメントです。
栄養価ではミネラル・ビタミン、ポリフェノール・必須アミノ酸・食物繊維などバランスよく含まれているので健康だけでなく美容にもいい、スーパーフードです。
栄養価ではアサイー、スピルリナ、ユーグレナを超える高い栄養成分が含まれています。
具体的な効果効能や栄養成分、飲みやすさなどを紹介しています。
目次
スーパーフード「モリンガ」とは
とても栄養価が高い「モリンガ」の正式名称は、モリンガ オレイフェラ(学名:Moringa oleifera Lam)になります。
原産は北インドで亜熱帯・熱帯地方に生息する力強い木で、日本では沖縄や九州で栽培されています。
インドの伝承医学で知られる「アーユルヴェーダ」でも古くからスーパーフードとして健康のために使われてきました。また国連の世界保健機関(WHO)ではアフリカなど発展途上国の栄養失調の人々の栄養補給として利用されています。
栄養価がずば抜けている「モリンガ」
植物の中でも栄養成分が豊富であることで知られています。栄養成分は90種類以上ということです。
わたしも20年前にモリンガを知り服用していましたが、その後何年もほかの栄養食品に気を取られ、モリンガの存在を忘れていました。
しかし
ここ半年ぐらいモリンガをまた摂り始めてやっぱりモリンガの栄養価はとても評価できます。
今までいろいろなサプリを摂ってきて、こんな記事を目にして再度モリンガを摂り始めました。
国連食糧農業機関のWebサイトには、モリンガの製品に降圧作用や鎮痙作用、抗潰瘍作用、抗炎症作用、コレステロールの低減などといった特性があると記載されています。
栄養価は「生命の樹」と言われるほどで、間違いなく栄養素の宝庫であります。
ミネラル
50代、60代になって、疲れやすくなったとか、風が引きやすい、イライラしやすい、抜け毛が多くなったなど、それらは年のせいとか、更年期の症状とか言われがちですが、同時に栄養がしっかり取れていないということも挙げられると思います。
若い人も年齢を重ねている人も、現代はコンビニに行けばなんでもあり便利になりすぎて、それが逆に偏った食生活になってしまうこともあります。
ミネラル(モリンガ葉粉末100g中)
・カルシウム (牛乳の約7倍) など豊富に含まれています。 |
ギャバ(アミノ酸)
「モリンガ」にはギャバも多いです。
発芽玄米に多いギャバですが、モリンガはなんとその22倍のギャバが摂れます。
50代、60代になると自律神経のバランスも乱れやすいので、体内のギャバを増やすことも大切です。眠りが浅い方にも必要な栄養素です。
アミノ酸
ギャバ (発芽玄米の22倍) |
ビタミン
ビタミン類では、ビタミンA・B1・B2・B6・K・C・E・ビオチン・葉酸などが含まれています。
ビタミン類をまとめて摂れるのがモリンガです。
βカロテンといえばビタミンAです。50代、60代になると目がぼやけたり、視力が落ちてきます。ビタミンAは目やシワ・毛穴の引き締めにもいいはず(美容ではレチノールといいビタミンAのこと)
ビタミン(モリンガ葉粉末100g中)
・ビタミンA (にんじんの4倍) ・ビタミンB1 (豚肉の3倍) ・ビタミンB2 (うなぎの約4倍) ・ビタミンC (オレンジの7倍) ・ビタミンE (卵の58倍) |
食物繊維
食物繊維と言えば便秘に悩んでいる方は意識して摂っていると思います。
「モリンガ」にも食物繊維が多く含まれており、モリンガには水溶性・不溶性の食物繊維がバランス良く含まれています。
食物繊維 (モリンガ葉粉末100g中)
・ゴボウの約6倍 |
また、植物の葉緑素にはデトックス作用もあります。青汁の原料のケールや大麦若葉のパウダーよりもモリンガは多く含まれているそうです。
ポリフェノール 抗酸化作用
ポリフェノールは抗酸化作用が強いことで知られています。
ここ3~4年はポリフェノールを意識して色素の強いものを意識して摂るようにしています。紫玉ねぎ、紫キャベツ、ワインなら赤ワイン、ビーツなども売られていますね。
自生力の強い植物「モリンガ」にもポリフェノールが含有されています。
2gあたり50~60㎎のポリフェノールが摂取できます。
ポリフェノール(赤ワインの約8倍) |
飲みやすい「モリンガ」
モリンガは植物で色がグリーン色していますので想像がつく味です。
香りのうすい抹茶、青汁よりも味も香りもソフトですので、日本人にとってなじみがあり抵抗なく飲めます。
クセがないので、そのまま水に溶かして、ヨーグルトやスムージーに入れても抵抗感はありません。くせがない味で長く継続して摂りたいものです。
その他、料理やお菓子に混ぜたり使い方はいろいろ幅が広いです。
特にモリンガの葉には非常に高い栄養素と薬用効果(アーユルヴェーダなどの民間療法で薬効が認められている)、細胞の活性化や体内の毒素を排出する作用などがあります。
パウダーの場合、摂取量は1日、少ない量で栄養成分がしっかり摂れます。
・パウダータイプ
・カプセルタイプ
・タブレットタイプ
どちらでもいいと思います。カプセルの中身はパウダーなので、カプセルをはずしてヨーグルトに振りかけてもいいのです。
お茶も出回っていますし、健康食品や美容関連で調べると手軽でバランクのよい高い栄養価でスーパーフードとしての地位を固めています。
パウダーやカプセルタイプはモリンガの葉を使用していますが、モリンガの種や花も利用できるそうです。
モリンガの種は水を浄化したり、オイルを作ったり
また
花はお茶やハーブ、香水の香料に使用されています。
モリンガの効果・効能
モリンガという木は生命力が強く成長が速い植物でもあります。
モリンガの木は葉・枝・幹・根・種・花まですべて利用でき無駄のない植物です。
モリンガの、ずば抜けた栄養価が少量で補えます。(製品の摂取量に従ってください。ほとんどの製品にはスプーンが付属されているはずです)
飲み始めて暫くすると体調がよくなったと実感できると思います。
わかりやすいのは肌のコンディション、顔がすっきりしたようにある日感じることができます。
きっと
ビタミン・ミネラルなど不足していた栄養素が補えているからと思います。
モリンガの葉に含まれる非常に高い栄養素
モリンガの栄養価の高さは、アーユルヴェーダで300もの薬効があると言われる素材です。
50代、60代にとって体の衰えを感じる年齢です。エイジングケアとして不足がちな栄養補給にサプリとしてイチオシです。
特にモリンガの葉の効果・効能はとても評価できます。葉をパウダーにしたものが一般的に知られています。
食品だけでは不足がちになる現代の食生活は、栄養がむかしほど摂りずらくなっていますのでサプリが必要になっています。サプリでビタミン・ミネラルを補うのなら「モリンガ」だけでバランスの取れた高い栄養素が補えます。
抗酸化作用があるため、老化を早める体の酸化の予防効果が高く、生活習慣病が気になる場合もおすすめです。
効果・効能
・抗酸化作用・抗アレルギー作用 わたしが20年ぶりにモリンガを摂りだした理由に、コレステロールを下げたいという理由がきっかけでした。モリンガが血中のコレステロール値を下げ、糞便の中へ排泄量を増加させることが確認されています。視力の低下、血糖値の上昇などの解決のためにも飲み始めました。 |
付け加えますが
モリンガは病害虫に強いため無農薬がほとんどと思います。だからモリンガはオーガニックが普通です。どの製品の表示を見ても、わたしが調べた中ではオーガニックと書かれています。
モリンガの製品
モリンガパウダー100%のものはリーズナブルな価格が特徴ですね。
最近はいろいろなモリンガの製品も出ています。
たとえば
プロテインを加えたものはダイエットに、乳酸菌やオリゴ糖を加えたもの、難消化性デキストリンなど、モリンガパウダーだけでも十分と思いますが、価格を上げたいためかもしれませんし、日本人はいろいろ配合されているほうが効果があると思うふしがあるのではと個人的意見です。
モリンガパウダー100%
農薬不使用・非遺伝子組み換え・フェアトレードの基準を満たしたモリンガを使用
自然農法・無農薬で栽培
有機JAS モリンガ粉末100%
価格 100g 1,458円(税込/送料無料) 購入はこちら➡ オーガニックモリンガパウダー |
モリンガパワーパウダー
有機モリンガパウダー100%に
+難消化性デキストリン
+オリゴ糖
+野草発酵エキス
+乾燥野菜末
+乳酸菌
が配合されています。
モリンガパワーパウダー
有機モリンガ葉100%使用 5gX 30包スティックタイプ (1ヵ月分) 価格 3,564円(税込/送料324円(4,000円以上送料無料) 購入はこちら➡ モリンガパワーパウダー |
【原材料名】難消化性デキストリン(国内製造)、有機モリンガ末、サイリウムハスク末、イヌリン、粉末発酵乳、有機大麦若葉末、グルコマンナン、野草発酵エキス(デキストリン、オリゴ糖、砂糖、てんさい糖、ヨモギ、その他)、乾燥野菜末(大麦若葉、ケール、ブロッコリー、キャベツ、大根葉、南瓜、さつまいも、チンゲン菜、パセリ、人参、セロリ、苦瓜、ほうれん草、桑の葉、モロヘイヤ、よもぎ、白菜、アスパラガス、トマト、野沢菜、れんこん)、乳酸菌/増粘多糖類、酸味料、乳酸、甘味料(ステビア)、(一部に乳成分・りんご・やまいもを含む)