目次
超音波式加湿器はちゃんとお手入れしましょう
超音波式加湿器のお掃除はマメにしなくちゃいけないから面倒と思っていませんか？
お手入れといっても週に１度タンクや本体をお掃除するだけです。
週に一度お掃除をすれば、カビや雑菌がつく心配がなく、清潔に使用できます。
加湿器の効果は、風邪やインフルエンザの予防、のどの痛みがなくなったり、保湿効果で美容にもとてもいいので、乾燥の季節は加湿器の役割は大きいです。
インフルエンザには、湿度と密接した関係があり、湿度が６０％前後に保っていれば感染予防には間違いなく効果があります。
特に赤ちゃんや小さな子供やご老人がいる家庭では、加湿器を常に清潔に保つことが大事です。加湿器の掃除は週に1度すればOKです。
関連記事：
超音波式加湿器のメリットとデメリット
超音波式は消費電力が少なく、電気料金も気にしなくていいメリットがあります。
超音波式加湿器のデメリットに上げられる、”お掃除が大変”といわれます。
が
週に一度お手入れをすればいいのです。
それだけで
清涼感あふれる、気持ちいいミストが部屋を潤します。
気持ちいいミスト
超音波式加湿器のいい点は、霧のように蒸気が目に見えるので癒されます。
電気代はハイブリット式やスチーム式のようにはかからず、コスト面では、1ヶ月/１５０円ぐらいです。
週に1度のお掃除
週に１度お掃除はしてください。
給水タンクに繁殖する菌を週に1度お掃除します。
※水道水か、ピュアウォーターを使えば雑菌の繁殖も少ないと思います。（ミネラルウォーターは逆にカビが出やすいので加湿器に向きません)
お掃除をこまめにしていれば、清潔で安全で問題なく気持ちのいいミストで部屋の湿度を保ってくれます。
関連記事：
超音波式加湿器のお手入れ方法
家電にはデリケートな素材もありますので、まずは取扱説明書で「お手入れ」のところを読んでください。
超音波式加湿器はタンク内の水が放出する仕組みです。
水に含まれる、ミネラルやタンク内の雑菌などがついていれば、これらもいっしょに放出します。
そのため
週に一度はお手入れをすること、雑菌やカルキが空気中に蒸気と一緒に出ないように清潔に保つことも加湿器を使う時のポイントです。
正しくお手入れをしていれば、デメリットよりもメリットの方が大きいと思います。
お手入れ方法
💛１．毎日、水を入れ替えます
コンパクトサイズの超音波式加湿器は、タンク容量も小さいので長くても９時間ぐらいでなくなります。
💛２．水の継ぎ足しはしない
その日に残った水は捨てて翌朝、新しい水道水を入れてください。
💛３．水を変える際に全体をアルコール殺菌
面倒のようですが完璧に安全性を求める方におすすめ！
💛４．３日に１回はタンクを洗う
人が動き回る家庭ではほこりもつきやすいためです。
💛５．週に一度は加湿器を洗ってから乾燥させる
３日に一度タンクを洗っていると週に１度の掃除としては楽です。ポイントは日陰で乾燥させること
※気になるヌメリはオキシクリーンがおすすめ！酸素系漂白剤なので、除菌・消臭効果がありますので、50度前後のお湯、外れるパーツをオキシクリーンに入れてつけ置きしておくとすっきり新品のようにピカピカになります。
※白い粉の付着はカルキなので、クエン酸がよいです。クエン酸を入れた水に、キッチンペーパーを浸して張り付けて1時間ほど置いてください。
シーズンが終わり保管する時
きちっと洗って乾燥させて保管すれば来年も清潔さが変わらずに使えます。使いっぱなしでしまうことは避けたいですね。
来シーズンも活躍してもらうために、しまう時はしっかりお掃除をしましょう。
関連記事：
加湿器ディフューザーで美肌効果！なぜ？女性ホルモンや自律神経を整えしっとり肌
超音波式加湿器の新しい機種
ちょっとお高くてもいいという方でしたら
除菌機能を備えるカートリッジを給水タンクにセットするタイプもあり、これなら除菌できて悩みは解消します。
健康と美容のことを考えるといいかなと思います。
洗練されたデザインで超音波式のカドー「HM-C610S」などはミストになっても除菌作用が継続するので浮遊する菌やウイルスの抑制にも役立つというわけです。
関連記事：
まとめ
超音波式は消費電力が少なく、電気料金も気にしなくていいメリットがある一方で、水を温めて蒸気を発生させるスチーム式のように加熱で除菌することができないので、週に一度は洗って乾燥させることをするといいでしょう。
健康と美容のために週に１度のお掃除はさぼらないようにしたいですね。
超音波式の加湿器は、安価で購入でき、デザインがおしゃれなので、とても人気があります。しかし、健康や美容のためには加湿器のお手入れはしっかりしたいですね。
美肌効果もある加湿器おしゃれなインテリアおすすめ2017～2018
かわいいアイテムは愛着がでてくるのでお掃除好きになるかもしれません。