便秘ぎみの時に、便座に座りながら手のツボを押していると5分から10分ぐらい押したり離したり、揉んだりして刺激を与えていると自然にす~とお通じがあります。
生活習慣や食生活を見直して今は改善して便秘はほぼ解消していますが、でもたまに困ったなぁ!という日はあります。
そんな時には便座に座りながら焦らずリラックスして手のツボを押していると即効性がありすっきりです。
目次
座りながら押せる手のツボは即効性ある!
トイレに座りながらツボの部分を押していると不思議とすんなりとお通じがあるのです。
そのツボの場所は「合谷(ごうこく)」この部分を指圧しながら座っていると自然なお通じがあるので困った時は試してください。
手の甲の親指と人差し指との付け根の骨のあるすぐ下のくぼみが「合谷」です。親指で押すとジ~ンと感じる箇所。便座に座って両方の箇所を押したり揉んだりしていてください。
※合谷は万能のツボと言われて、消化器官の効果は特に即効性があるそうです。このツボはパソコンの見過ぎで目が疲れたり、肩こりを解消するときも押してください。トイレに座っている時に簡単にできるツボですので試してみてください。
心も体も毎日が一定ではありません、ストレスを抱えるとすぐに便秘になるほうなので手のツボ押しはトイレで役に立ち助かっています。
合谷の他にも手や腕にも便秘に効く、神門(しんもん)、間使(かんし)などの箇所もあります。
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ツボとは?
ツボとは東洋医学で経穴(けいけつ)といい、身体をめぐる見えないエネルギーを気といって、その気と血が循環する道を経絡(経絡)と呼びます。
ツボは内臓とつながっていて、各々のツボには気が集まりやすく、邪気もたまりやすいという性質があるため、そのツボを整えることで、気の流れをよくして不調を調整します。
1つでも2つでも自分でツボの箇所を知っていれば、気軽にツボマッサージができ、女性に多い便秘や冷え性などの改善に効果的ですので知っておいてもいいと思います。
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まとめ
エイジングを意識する年齢になると、カラダもいろいろなところに支障がでてくるものです。
手や足のツボは自分でもできる箇所ですので、お風呂でリラックスしている時にでもツボを押してみてください。
便秘、冷え性、めまいなどは自分で見よう見まねで押していますが、効果はあります。
特に、更年期の症状のめまいには足のツボを押したり、線香でお灸をして自分で治しました。そのような体験をすると自分の体はある程度は自分自身で治せるという思いが出てきました。
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若い時から冷え性で便秘症でしたが、今では冷え性も治り、便秘も治りました。
自分の体を自分で治せるって楽しいですね。