アレルギー性鼻炎症状や風邪で頭痛や鼻づまり!即効性がある対処法の体験談

鼻と喉が弱いわたしは鼻炎や風邪にとても敏感でした。そのための予防をいろいろやってきました。

花粉症などアレルギー性鼻炎や風邪をひいた時、鼻水がでたり鼻づまりで、頭がぼ~としたり頭痛がする場合に即効性がある「応急処置」「鼻のうがい」「ツボ押し」があります。

早く鼻をすっきりさせたいのは誰しもが思うことです。いいと言われることはやってみることです。不安は見事に解消されて鼻がすっきりしてきます。

即効性のある「応急処置」「鼻うがい」「ツボ押し」を紹介します。

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目次

アレルギー性鼻炎で頭痛が起こる理由

これからの季節は花粉症でアレルギー性鼻炎にはマスクが離せないです。鼻水が止まらくなり、目は痒く、くしゃみが止まらないなどの一連の原因はアレルゲンによるアレルギー反応が原因です。

鼻が詰まると鼻で呼吸ができなくなり、口で呼吸をすることになります。頭痛が起きるのは鼻で呼吸するほど十分な酸素が取り込めずに脳が酸素不足になり。頭痛が発症するメカニズムです。

鼻炎や風邪から喉や鼻を強くする方法はあるの?

アレルギー反応が起きて鼻水がでてきますが、鼻をすすることはしないほうがいいようです。理由は三又神経が刺激されて頭痛が起こりやすいそうです。

鼻水はきちんと出すことが大切で、鼻が出たら手で鼻を抑えるのではなく、ティッシュで鼻をかむことです。

鼻は強くかみすぎないように、片方ずつかむようにします。

「応急処置」

花粉症などでアレルギー性鼻炎の症状がでたら鼻の通りをよくする対処

蒸しタオルを作り鼻に当てると鼻のつまりがよくなります。タオルを濡らして電子レンジで蒸しタオルを作り鼻に充てると鼻のつまりが緩和されて楽です。

湿った布をマスクの内側に入れる

★加湿器も湿度を保ち鼻の粘膜を潤すので鼻の詰まりが楽になります。

鼻の奥が痛い時など、鼻の粘膜が乾燥して痛みが起こりますが、加湿器で湿度を上げると鼻が楽になります。

加湿器は乾燥時期には必要です。肌の乾燥や鼻が辛い時も加湿器は活躍してくれます。

「鼻うがい」おすすめ

鼻をうがいするなんて痛そうと思うかもしれません。

子供の時にプールで鼻から水を吸ってき~んと痛くなった経験からかもしれません。

実際には、片方ずつを鼻うがいするので痛くありません。口からのうがいだけでは上咽頭までは洗い流せないからです。

鼻と上咽頭を洗うことができます。花粉やウィルスは喉よりも鼻の上咽頭に付着しやすい言われています。

★鼻をうがいすることで鼻の中の粘膜に付着する花粉、ほこり、菌などのアレルギー物質の抗体を除去します。

外から帰ってくると必ず「鼻うがい」を習慣に行なっていると粘膜を強くします

私は鼻に毛がないのでウイルスや細菌が入りやすいのでしょう。花粉の時期や風邪の初期には「鼻うがい」は必須です。

鼻をうがいするなんて怖い、痛いというイメージですが実際は、片方ずつ正しくやれば鼻がすっきりします。

風邪インフルエンザ予防花粉症対策におすすめします。

鼻のうがいのやり方

1.薄い塩水を作ります。

2.片方の鼻を押さえて、片方ずつ行います。

冷たい水ではなく、ぬるめの水少しの塩を溶かします。片方ずつそ~と水を吸うと、キ~ンとしませんし、痛くもないし、怖くもありませんよ。

片方の鼻を手で押さえます。コップを鼻に近づけてその塩水を吸います。そ~と吸うと鼻からのどの方に水が入り、口の中にも入ってきます。それを鼻から吐き出し、口に入っているのは口から吐き出します。片方ずつ2~3回繰り返します。

注意:飲み込まないこと

うがいと違い、鼻、上咽頭が洗浄されるので鼻がすっきりします。

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簡単「ツボ」押し

自分でできるツボ押しも即効性がありおすすめです。鼻づまりが楽になります。

押すとすーと詰まりが開通するツボは3つ、「こりょう」「迎香」「晴明」を押していると鼻づまりがす~と引いていきます。個人差があるので自分に効果的な場所を見つけてください。人差し指や中指で押しています。

免疫力を高めること

アレルギー性鼻炎は花粉やハウスダストなどのアレルギーを引き起こす物質が鼻の粘膜から侵入して、防御反応が過剰に働き、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状がでて、目やのどが痒くなり辛い症状です。

アレルギーは免疫力の低下によって引き起こします。免疫機能を高めることはとても大切です。

風邪をひきやすい、すぐインフルエンザにかかるのは免疫力が落ちていることが原因です。その原因はストレス、食生活の乱れ、不規則な生活などから免疫力が低下して花粉症やアレルギー症状がでてきます。

免疫力が低下すると自分の体の弱いところに症状が出ると思います。

関連記事:花粉症やアレルギーに効果的な乳酸菌

最後に

環境やストレスなどからアレルギー性鼻炎になり、春先の花粉症に長い間、とても苦しい思いをしていました。アレルギー性鼻炎から慢性の鼻炎になりました。

アレルギー性鼻炎は、自分の努力で完全ではないにしろ、ある程度まで治せることができると思います。

アレルギー症状や風邪の時には免疫力も低下しています。

免疫力を上げることを優先することも大事です。それと同時に鼻の粘膜を強くする「鼻のうがい」は効果的で長い間続けました。おかげで時間はかかりましたが、片方の鼻の奥がふさがっていたのに隙間ができて、普段も鼻の通りはよくなりました。

2024