肌のくすみは年齢に関係なく解消できます!
50代、60代と年を重ねてくると肌のターンオーバーが長くなり、肌がゴワゴワした感じになりくすみが目立ってきます。
ツヤがなくなり肌のくすみが気になる50代、60代は加齢に伴い皮膚の代謝も低下して、さらにインナードライで乾燥がすすみます。
でも50代60代でも毎日の正しいスキンケア方法でくすみを解消していきましょう。
くすみを解消する、毎日のスキンケアのポイントを紹介します。
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目次
くすみの原因
50代、60代になると肌のくすみは加齢に伴い、下記のことが原因でくすみが生じてきます。
・乾燥
・糖化
・血行不良
・メラニン
加齢で乾燥肌は深刻で、特に閉経後インナードライになりますので、今までの化粧品では合わなくなってきます。
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くすみを解消する基本のお手入れ方法
くすみは50代、60代であれ、毎日のスキンケアで解消できます。
老化角質によるくすみは、古い角質を洗い落とすことがポイントです。
そのため、毎日のクレンジングや洗顔を正しく行うことで、老化角質を洗い流すことです。
正しいスキンケア方法
・クレンジングにしても、洗顔にしても、ゴシゴシと力を強く入れてこすらないこと
・使用量を守ること(使用量が少ないと汚れを落とす役割が半減します)
・すすぎはぬるま湯ですすぐ(30~32度ぐらい)
・ゴシゴシ強く擦らなくても、メイクや毛穴汚れ・余分な皮脂が浮き上がってすっきりする洗いごこちであること
・洗った後肌がつっぱる洗顔は使わないこと(保湿効果があり潤う洗顔料で洗う)
クレンジングオイルはファンデやBBクリームをつけているとクレンジングで毛穴に入り込んでいる汚れをその日のうちに取り除くことです。ゴシゴシ刺激を与えるのではなく、アテニアクレンジングオイルのようにさっぱりとした、でもすっきり汚れをきれいに落とすことが重要です。敏感肌の方にもいいクレンジングオイルで肌がしっとりします。
洗顔は肌に潤いが残る洗顔であればいいと思います。乾燥肌は個人的には朝は水で洗う程度でいいと思います。
ピーリングジェルでマッサージすると古い角質を取り、皮膚のターンオーバーをスムーズにします。週に2~3回、最低でも週に1度は使うと肌の透明感がキープできます。肌のキメを整えてくれますし、化粧水の浸透がよくなります。
肌がなめらかになり個人的には、顔の生えぎは洗顔しきれていないようでボロボロと古い角質が取れてきますし、毛穴の広がりが目立たなくなります。1週間しなければマッサージを始めるとすぐにボロボロが出てきて、それは気持ちよく取れて、くすみも解消します。
洗顔の洗い残しをさっぱりきれいにします。最低でも週に1度するだけでも透明感とツヤがでてきます。
お風呂で濡れた肌でも使える刺激も少ないRemei インバスピーリングジェルはおすすめします。首やデコルテ、背中など体中に使ってもいいです。
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くすみが老け顔に
くすみがでると実年齢よりは老けて見られがちです。それをファンデーションでカバーしようとすると厚塗りになり、ますます陶器肌から遠ざかってしまいます。
そのためにも毎日の基本のお手入れが大切です。
古くなった角質が自然と剥がれている状態であれば、くすみも気にならないはずです。
くすみが実年齢よりも老けて見られる
・古い角質が剥がれずに厚くなりガサガサした肌になる
・メラニンも古い角質といっしょに剥がれるはずが溜まっていくので厚く重なり灰色ががって見える。
・乾燥により肌がカサついてくすみに拍車をかける
・紫外線対策はとても重要ですし、洗顔などで摩擦で刺激を与えすぎることもよくありません。そのためUV対策、そして、ゴシゴシと刺激を与えずに皮膚の汚れを落とすことはとても重要です。メラニンがうまく排出されずに肌に蓄積すると、くすみとともにシミも増えてきます。
・糖化によりくすみは糖質とたんぱく質が結びつくことで起こります。
これらの原因もターンオーバーを正常な周期に整えることで、くすみの解消やシミ対策にもなります。
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最後に
くすみ肌の解消は年齢に関係ないと思います。
クレンジングと洗顔を正しく行うだけで、くすみを解消して透明感のある肌に変わります。
クレンジングと洗顔の基本を正しく行っていれば、乾燥や毛穴の詰まり、ニキビなどの吹き出物も解消します。
ザラザラした肌は毎日のスキンケアで解消できます。