酸化亜鉛や酸化チタンは肌にやさしい?日焼け止めや化粧品の成分

「酸化亜鉛」や「酸化チタン」はファンデーションや日焼け止めなど化粧品に配合されていますが、それだけでなくデオドラントや消臭剤などにも幅広く使用されている成分です。

名前からなんとなく毒性がないのかと頭をよぎります。

調べてみると「酸化亜鉛」と「酸化チタン」は古くから肌への使用で、化粧品や医薬品として長く使用されている実績がある成分なのです。

「酸化亜鉛」と「酸化チタン」の2つの成分はもっと大きな作用があることをご存知ですか?

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日焼け止め効果 酸化亜鉛と酸化チタンの役割

日焼け止めの主成分として必ず配合されている「酸化亜鉛」や「酸化チタン」は化粧品の役割としては「紫外線散乱剤」です。

紫外線散乱剤」は肌の負担が少ないことで知られています。ノンケミカルで紫外線を反射・散乱させて皮膚を防御します。

酸化亜鉛の特性

「酸化亜鉛」の特性として肌に直接つけて引き締めを与える効果があります。

それだけでなく鎮痛、止血、防腐の効果もあり医療品にも広く用いられています。

日焼けを予防する「紫外線散乱剤」には「酸化亜鉛」と「酸化チタン」の2つがあり、酸化亜鉛はUV-A(紫外線A派)をカットし、酸化チタンはUV-B(紫外線B派)をカットしてくれます。

ファンデーションをつけると、テカリを抑えるのは「酸化亜鉛」が皮膚のたんぱく質と結合して発汗や皮脂の抑制をするメカニズムがあるからです。

「酸化亜鉛」の歴史は古く、1986年にオリエンタル薬品工業(株)が医薬品として、亜鉛化軟骨を製剤化しており、傷口や消炎などの目的で、現在に至っても医療の場で使われています。

酸化チタンの特性

「酸化チタン」も古くから化粧品や医薬品として肌への使用には実績があります。

「酸化チタン」は白色顔料(塗料)として100年以上の歴史があり、微粒子酸化チタンが開発され化粧品へ応用されてからも30年以上使用されている歴史があります。

また

酸化チタンは食品を白くする効果でも使用されています。日本では食品添加物に着色のみに指定されています。

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どんな日焼け止めを選ぶべき?

日焼け止めをつけると肌が白くなる経験があると思います。それには酸化亜鉛が含まれている日焼け止めを使用していた証しです。

日焼け止めを有効的に、肌へのダメージは最小限にして負担も少なくしたい、そのような理想の日焼け止めはあるのでしょうか?

色白が美人の文化の日本では、日焼け止めを1年中つけている方も少なくありません。50代、60代になるとシミが表面に一気に出やすくなりますので、これ以上の日焼けは避けたいと。

日焼け止めサプリ」はメラニン色素を減らし、シミ予防にもとても効果があります。

敏感肌にも「ノンケミカル日焼け止め」

ノンケミカルは、肌に負担のかかる紫外線吸収剤は使用されていません。

敏感肌の方にも負担が少ない紫外線散乱剤は、ノンケミカルで肌の表面で紫外線を跳ね返しますので、敏感肌の方にも刺激が少ない点ではお勧めします。

最新技術でナノ化された紫外線散乱剤では、酸化亜鉛や酸化チタンも粒子がナノ化された原料が使用され、肌が白く浮くことが改善され透明性が増していますので、気に入って使用されている方も多いと思います。白浮きは好きになれませんね。

ナノ化の安全性については、使用されてから30年、安全性の評価がされるようになって10年ほどです。

過去の研究報告では、ナノ化された粒子を肌へ塗布しても、角層内に留まり生体内へ侵入しないことが報告されています。

現在までに、ナノ化の酸化チタンや酸化亜鉛が原因と断定できる健康被害の報告はありませんので、ナノ化された日焼け止めをつけて、紫外線による肌老化を防ぐ方がいいのではと思います。

ナノ化された原料を用いたスプレータイプやパウダータイプの日焼け止めもありますが、鼻から吸い込んで人体へ入っていく可能性があり、塗布するものを選びましょう。

でもナノ化されているもの、ナノ化されていないもの、それぞれの見識で選ぶことしかありません。

べったりと塗ればいいということでもありません。正しい塗り方をすること、日焼け止めもファンデーションもつけた日には必ずきれいに取ることも非常に大切です。

美肌にとても意識が高い女性には、酸化亜鉛や酸化チタンは日焼け止めに限らず、化粧品やファンデーションなどにも使用されていますので、上手く付き合っていくことが大切です。

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2019