エステサロンでも人気の「幹細胞エキス(幹細胞培養液)」化粧品は、衰えた肌の細胞を眠りから呼び起こして肌の再生をしてくれます。
ほんとうなの?
肌が若返る成分として、50代、60代の女性には希望がもてる、老化のスピードを穏やかにするのは間違いありません。
毎日のスキンケアで使い続けることで肌の修復・再生ができてくると、5年前、10年前の肌よりもさらにハリのある肌が戻って来ることでとても注目度が高くなっています。
でも
副作用はないのでしょうか?
幹細胞エキスの種類とそれらの安全性もしっかり知っておきましょう。
目次
皮膚の幹細胞
皮膚には表皮が生まれ変わる「表皮幹細胞」と、新しい線維芽細胞を生み出し真皮を生まれ変わらせる「真皮幹細胞」があります。当然ですが年齢を重ねてくるとこれらの幹細胞の再生能力が低下します。
※線維芽細胞とは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの真皮の成分をつくるところです。
肌の衰えはほとんどが幹細胞が原因と思います。
その結果
肌の乾燥、シミ、シワ・たるみなどの老化のサインが目立ってきます。
年齢を重ねると多くの方はインナードライで肌が乾燥します。皮膚の奥の真皮層にある潤いやハリを保つコラーゲンやヒアルロン酸が減少するのが原因です。
50代、60代になるとインナードライ肌になっている方が多いと思います。それは「表皮幹細胞」「真皮幹細胞」の再生能力が低下していること、幹細胞の衰えが大きな原因です。
人の体の幹細胞:私たちの身体には60兆個の細胞で構成されています。幹細胞とはその元となる細胞のことです。
幹細胞の種類と安全性
幹細胞エキスには「ヒト由来幹細胞」と「植物由来幹細胞」に分かれます。
日本では、「ヒト由来幹細胞」は安全性や倫理的な問題、動物由来の幹細胞成分において安全性や安定供給の問題など実績が乏しく、安全面において疑問視する見解が見受けられます。
しかし
「植物由来幹細胞」は安全面は問題なく安定供給できるので化粧品では「植物由来幹細胞」をおすすめします。
➡ 幹細胞エキスは肌老化を防ぐ最前線コスメ!ヒト由来と植物由来の安全性は?
植物由来幹細胞は安全
安全性のある「植物由来幹細胞」成分で化粧品メーカーの研究や開発が進んでいます。
■植物由来幹細胞の種類
・リンゴ幹細胞エキス・・スイスの希少な4ヶ月腐らない奇跡のリンゴから果実培養して抽出
・アルガン幹細胞・・アルガンツリーの芽から抽出
・ピクノジェノール・・フランス海岸松樹皮エキス
その他にカミレツ花エキス、フコイダン、ソメイヨシノ葉エキスなどがあります。
幹細胞エキス(幹細胞培養液)の効果
今まで解説してきましたが、継続して幹細胞エキス(幹細胞培養液)を使い続けることで、肌の老化のスピードが緩やかになることは、疑いの余地がありません。
年齢を重ねれば体が衰えていくように、肌も老化していきます。
ところが
「幹細胞培養液」が開発されたことで
肌が若い時のように元気になってきます。今まで美容やアンチエイジングに「プラセンタ」が人気でした。
現在は
💛「幹細胞エキス」はプラセンタの150倍以上の効果があると言われています。
最後に
幹細胞エキスでもいろいろ種類があり、どれがいいだろうかと悩みます。
おすすめは安全面でも「リンゴ幹細胞エキス」間違いなく効果を実感できます。
そして
高濃度配合の方がやはり効果を実感しやすいと思います。
高価な美容整形ではなく、毎日のスキンケアで幹細胞エキスを塗ってケアしていると新しい細胞が生まれて増えてきます。
そうなってくると若い時の肌のように修復・再生能力が高まってくるのでハリやツヤが戻ってきます。
美容整形のようにすぐに変化はありませんが、毎日のスキンケアで自然に肌が若返り、若い時の肌のようにハリと弾力のある肌が甦ってきます。