ポリフェノールは種類が多く、抗酸化力が強いことで知られています。
抗酸化力だけでなく脂肪を吸収する効果があるのが海藻ポリフェノールです。
50代になってお腹の脂肪が気になります。
お通じにもいいしやっぱり海藻は毎日食べよう!
赤ワイン、お茶やコーヒー、カカオなどよく知られていますが、海藻のポリフェノールには
脂肪を吸収する効果、すなわちダイエットにもいい
一度にたくさん食べるのはできませんが毎日摂り続けることが大切です。
目次
ポリフェノールとファイトケミカル
抗酸化作用すなわち体の老化を遅らせる作用があるのです。
ポリフェノールはファイトケミカルの一つとして分類されます。
一般的に知られている植物のポリフェノールに加え、海藻にもポリフェノールが豊富です。
ファイトケミカルとは
野菜や果物などの植物に入っている栄養素の成分です。 野菜、果物、豆類、芋類、海藻類、お茶やハーブなど色素やえぐみなどが私たちの体に良い効果をもたらせます。 ファイトケミカルは抗酸化力や免疫力に繋がり健康維持にとても大切です。 老化予防、肌のシミ、生活習慣病などにも密接な関係があります。ミネラルも摂れてファイトケミカルが多く含まれる食品を意識して摂りたいです。
もう一つ、海藻にもポリフェノールが豊富です。 |
ポリフェノールと抗酸化食品
活性酸素から体の老化を守るために抗酸化食品を摂ることはとても重要です。
よく知られているポリフェノールには
・アントシアニン(赤ワイン・ブルーベリー・なす・赤紫蘇など)
・イソフラボン(大豆や大豆製品など)
・カテキン(お茶・紅茶など)
などが有名です。
もう一つ、注目したいのが
海藻ポリフェノールです。
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海藻に含まれるポリフェノール
知らない方も多いと思いますが、最近注文されているのが海藻類に含まれているポリフェノールです。
海に囲まれている日本では海藻は、昔から食べていたものです。日常的に食べていた天然の海藻にも良質なポリフェノールが含まれていたのです。
特にクロメに含まれる海藻ポリフェノールには
・脂肪吸収抑制効果 ・内臓脂肪の蓄積の予防効果 があることがわかりました。 ネバとろ海藻粉末・くろめの醤油・クロメ納豆・お吸い物などがすでに製品化されています。 |
※ 九州産のくろめは、フコイダン、アルギン酸、ポリフェノールが豊富です。
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海藻ポリフェノールのダイエット効果
海藻ポリフェノールは
脂肪を分解する酵素の働きを助け
脂肪の吸収をおさえます。
50代、60代になるとどうしてもお腹に脂肪がつきます。
海藻ポリフェノールは脂肪を体内に溜め込めないでブロックする力が高く、内臓脂肪が気になる中高年のメタボ解消に毎日摂りたいです。
日本人の食生活は欧米化して現代のメタボの原因は脂肪分が多い食生活です。
その脂肪分が体に吸収されにくくする効果が海藻ポリフェノールにあります。
そして
海藻にはミネラルがたっぷり含まれています。
天然のダイエット成分もあり
きれいに痩せたいという女性やメタボ解消に
海藻ポリフェノールは毎日欠かさず摂るべきでしょう。
ポリフェノールでポッコリお腹を解消
私たちの食生活は昔と大きく変化しました。
日本人の食生活が西洋化したのです。
日本は海に囲まれている国で、魚・豆・海藻などが豊富な伝統的な日本食があります。
ところが、肉・小麦中心の食生活に変化するにつれ、脂質の摂取量は多くなり、体型も欧米化してきました。しかし脂肪分の多い食生活から生活習慣病も問題になってきました。
伝統的な日本食は、一種類ずつを小鉢に入れて様々な食材を少しずつバランス良く食べるのが特徴です。
ポリフェノールをバランス良く組み合わせる食生活が健康維持に大切です。
・海藻ポリフェノール
・果物(ブドウポリフェノール)
・緑茶(茶カテキン)
・大豆(大豆イソフラボン)
など
バランスよく食べることで老化を遅らせ、健康維持に重要なことと思います。
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海藻ポリフェノールですっきり体型
50代になるとお腹が少しポッコリ
60代になるとまたまたお腹の脂肪がたっぷり
そのような悩みは同年代ならほとんどの方の悩みです。
ダイエットサプリを摂っている方もいるでしょう。
サプリの中では、脂質の吸収を阻害する効果の高い「海藻ポリフェノール」やその他のポリフェノール成分が配合しているものもありますね。
でもサプリはお金がかかるし
飲み続けていると体が慣れてきて効果も期待できなくなったり
そうなると
やはり毎日の食生活はとても重要です。