プロバイオティクスが免疫力をアップさせることは健康に関心がある人はご存知と思います。プロバイオティクスは腸内細菌のバランスを改善することによって、人間や動物の健康に有益な効果をもたらす生きた微生物といえます。
いろいろなウイルス感染を防御するにも免疫力が重要ですし、アトピー、アレルギー・花粉症などにも免疫力が関わってきますので、免疫力を増強するプロバイオティクスは大変注目されています。
代表的なプロバイオティクスとして乳酸桿菌・ビフィズス菌があります。個人的にも免疫力低下からインフルエンザの感染や花粉症などを身をもって体験していますので関心はとても高いです。
目次
プロバイオティクスで免疫力アップ乳酸菌の効果
プロバイオティクスで免疫力を高めウイルス感染を予防する効果はすばらしいと思っています。
私たちの身体はアレルギー性物質や花粉など、細菌や異物が入ってくるとそれを排除しようと免疫力が働きますが、抗体に過剰に反応してしまうと花粉症・アレルギーやアトピー性皮膚炎が起こります。プロバイオティクスは免疫力を高める働きがあると同時に腸内環境を正常に戻す働きもあるため、過剰にアレルギーに反応しないように正常に戻す効果もあると言われています。
乳酸菌でも腸まで届く乳酸菌であることが重要で、腸内環境を改善するには胃酸や胆汁に強い乳酸菌となります。
キムチやぬか漬けなどに含まれる乳酸菌のラクトバチルスやガセリ菌は過酷な環境で育っているため腸まで届くプロバイオティクスです。食生活の中でも腸内環境をよくする食べ物を意識して食べることも大切です。やはり日本人は日本食がいいですね。発酵食品の味噌、醤油、納豆、漬物などを毎日の食生活に取り入れることで善玉菌の乳酸菌を増やすことになります。
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プロバイオティクスで免疫力強化乳酸菌とオリゴ糖
食生活の中でも乳酸菌とオリゴ糖を一緒に摂ることでオリゴ糖は乳酸菌のエサとなりさななるプロバイオティクスのパワーを高められると思います。
善玉菌優勢の腸内環境にすることは免疫力強化だけでなく、整腸作用で便秘や下痢をよくしたり、アレルギー症状の改善、病気に対する抵抗力を高める、などの効果があり元気な風邪も寄せつけない強い体にもなります。
プロバイオティクスで免疫力強化インフルエンザの予防や治癒
免疫力が低下していると風邪やインフルエンザをひきやすくなり、アレルギー源に敏感に反応してしまいます。一度体調を崩すとなかなか体調が元に戻らない虚弱体質にもなります。免疫力を高めるプロバイオティクスはとても重要と思います。
そして体内で免疫力を作るところが腸で全体の７０～８０％もしめます。
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プロバイオティクスは腸内環境の改善に効果的
健康維持や病気予防のため免疫力を高めるには腸内環境を改善することが何よりも大切です。腸は毎日食べている食物を消化し、栄養を吸収しています。また、不要な物は体外に排出するのも腸の大事な役割です。
加齢を意識する年齢になると健康がなによりと感じます。今までの生活習慣を見直すためにも腸内環境を改善することは、これから先の人生を健康的に過ごすためにも重要な時期です。
日頃の生活習慣が原因で腸内環境が悪化しているならば、改善すること、それだけです。健康維持は免疫力増強です。病気知らずの健康体でいられるために免疫力を強化することは大事です。
免疫力を高める食生活で健康を維持できます。食事や生活習慣に気をつけて、腸内菌叢のバランスを整え、腸内フローラをいい状態に改善していくことが非常に重要です。
プロバイオティクス乳酸菌で免疫力強化
腸まで届く乳酸菌は胃酸や胆汁にも負けない強く腸まで生きたまま腸内まで到達できることです。それらの菌を継続して取り続けることで免疫力を持続します。
腸まで届く乳酸菌：
◎ビフィズス菌
ブレーベ ビフィダム インファンティス アドレッセンティス ロンガム
◎ラクトバチルス乳酸桿菌
カゼイ アシドフィルス ブレビス プランタルム サリバリウス ブフネリ ファーメンタム
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最後に
虚弱体質で40代半ばまでは疲れやすく、近くに風邪をひいている人がいると一番最初にうつされるほどでした。徐々に体質改善をしていき、免疫力がアップされると若い時よりも現在の方が健康で元気で若々しく生活しています。いいと言われることはいろいろ体験しました。腸内で免疫力が７０～８０％が作られることを知ると腸内環境をいい状態に保つことがいかに重要かがわかります。腸まで届くプロバイオティクス乳酸菌は体質改善には容易いと思います。