下半身が冷える原因として下半身の筋肉が衰えていることがあります。
女性は特に熱を作り出す筋肉が少ないために冷えやすいです。
冷えは体の代謝を悪くしますので温めることが一番です。
膝も中からしんしんと冷える感じがあります。
今回は膝が冷える時の対策を紹介します。
目次
温めて膝の冷え対策
膝が冷えるので、膝サポーターをしている方は多いのではないでしょうか?
カンタンな方法は温めることです。
膝を温める方法はいくつかありますが、どれも血行を良くすることで冷えからくるひざ痛や、関節炎、関節の痛みにも効果的です。
カイロで膝を温める
カイロはドラックストアーでもネットでもどこでも購入できます。
種類は豊富で直接貼るタイプや衣類に貼るタイプなどがあります。
貼るタイプのカイロは手軽で冷えているところに直接貼り血行を良くします。
注意:
44度の熱を持つものは6時間程度皮膚に直接密着していると低温やけどを起こしやすいので寝る時は使わないようにするといいでしょう。
膝サポーターで膝を温める
ちょっと冷える時にさっと着用ができ、膝周りを温めます。
運動で膝の冷え対策
女性が冷え性が多いのは筋肉量が少ないからです。
下半身を動かすこと
・ストレッチ
・スクワット
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・ウォーキング
などは手軽で継続できるので、筋肉を少しずつ増やしていくことは効果的です。
お風呂で膝の冷え対策
湯船に浸かって身体の芯まで温めることは膝だけでなく全身の血流をよくして体がポカポカします。
熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯(38~40度)にゆっくり20分ほど浸かりじわ~と汗が出る程度の温度が望ましいです。
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シャワーだけで済ませる習慣の方は、週に2回でもいいですので湯船に浸かるといいでしょう。
最後に
わたしも冷え性のタイプです。
特に下半身の筋肉量が弱いことは以前からわかっていたことです。
そのためストレッチやウォーキングを2年ほど前から始めました。
やったりやらなかったりを繰り返しながら、自分に合っているストレッチややり方がわかってきました。
現在においては、スクワット、プランクは1分ほどで少ないかもしれませんが、続けていることで下半身も強化されています。
自分のペースで長く続けることが大切と思っています。