触るとお尻や太ももが冷たい!
女性の冷え性は手足の末端、足首、ふくらはぎ、膝や太もも、お尻ととにかく冷えます。
太ももやお尻が冷える原因はセルライトですがその対策、そしてセルライトを溜め込まない方法も紹介します。
是非参考にしてください。
目次
太ももが冷える触ると冷たい
太ももからお尻にかけて触ってみるととても冷たいです。
この部分は脂肪がたっぷりついている場所です。
お腹や二の腕も脂肪がつきやすいところです。
脂肪のところは体温が低いの?
体温が低いから脂肪がつきやすい?
筋肉は大量の熱を生むため、身体を温め冷え性予防の効果があることは押さえておきたいです。
太ももと筋肉
太ももやお尻、お腹や二の腕には脂肪がつきやすいうえに筋肉がつきにくい場所です。
脂肪がつきやすい場所は体温が下がり血行も悪くなり冷えやすいのです。
特に女性はホルモンバランスの影響もあり下半身の血の巡りが悪くなるので足や腰の冷えを感じやすくなります。
実はわたしはお尻や太ももは思春期の頃から冷たいものと思っていました。
ふくらはぎのむくみなどは気になりリンパマッサージとかして努力しますが、太ももやお尻は後手後手になっていました。
が太ももやお尻の冷えを軽視していたため
今思うと
冷えているところにセルライトが醜くつくのはあたり前と思います。
脂肪がついているところはデコボコして醜いお尻に、これがセルライトと分かったのはずーと後のことです。
醜いセルライトをこれ以上つけたくありません。
冷えていると血の巡りの低下で老廃物やリンパの流れが滞るのですからこれは問題視して改善しなくてはなりません。
冷えを放置してはいけない
冷えているところは筋肉も弱く老廃物やリンパの流れがスムーズに行われない。 代謝の低下が起きて脂肪の周りには硬いセルライトができます。 |
太ももやお尻の冷えとセルライトの関係
太ももやお尻にセルライトがつきやすい原因は分かったと思います。
筋肉が弱いことや筋肉を動かしていないことが脂肪がつきやすく冷えていくのです。
ブヨブヨした太ももやお尻がデコボコになって醜いのがセルライトです。
冷えるからセルライトがつく
セルライトがつくことで
さらに血行も悪くなるという
悪循環がおきます。
セルライトの正体
セルライトは血行不良により脂肪と老廃物が強力に絡み合うことです。セルライトがつくとその周辺は血流も悪くなり、身体の循環、代謝が著しく低下します。そのためよりカロリー消費量は低下し、どんどん脂肪をため込み、さらにセルライトを生む悪循環が出来上がってしまうのです。参照:医師 山下真理子 |
座っていることが多いと血流が悪くなり、運動しないと筋肉も弱いのです。
そのことが
冷えをさらに助長して、セルライトがつきやすい体にしています。
セルライトを運動で減らせる?
太ももやお尻が冷たいとセルライトはつきやすいです。
運動で筋肉量を増やして冷えを解消すること
これは自分でしかできない
セルライトを減らす方法
いやこれ以上セルライトを増やさないようにする方法です。
できてしまっているデコボコセルライトを取る一番早い方法は2つあります。
体験からエステでセルライトを除去する方が早いです。 きれいにすべすべになった太ももやお尻のメンテナンスもその後必要です。 運動を続けることや家庭用キャピテーションはメンテナンスとして自分でできるセルライトをつけない方法です。 |
セルライトと運動の関係
セルライトは一度できるとなかなか落ちません。とても手ごわいのがセルライトです。
運動では無理でしょう!
そうとも言えません。
有酸素運動と無酸素運動の組み合わせによっては脂肪燃焼がしやすく代謝を上がることは有効的です。
確かに
できてしまったセルライトを完全になくすことは自分では難しいですが
自分でできることは運動をして筋肉をつけて脂肪の燃焼を高めること
これは自分でできます。
セルライトが溜まりやすいのは運動不足
加齢を意識する年齢になるとお腹、お尻、太もも、二の腕に脂肪がつきやすくなります。
基礎代謝が落ちているので、今までと同じ摂取カロリーでも消費カロリーが低くなっているから脂肪がつきやすくなります。
食べ過ぎであれば摂取カロリーを低くすることです。
が
消費カロリーを増やすには「運動」が効果的に消費カロリーを高めます。
座っていることが多い人はセルライトが溜まりやすい人でもあります。
慢性的な運動不足を改善することで
これ以上のセルライトを増やさないことに繋がります。
落ちない原因は無理な食事制限ダイエット
食べないで我慢してダイエットしたら必ずリバウンドします。
そのようなダイエットを繰り返していることで
実は
筋肉が減っていき脂肪が増えていきます。
セルライトがつきやすい人は筋肉量が少ないことが原因しています。
体重は同じでも脂肪が増えているのでそこにセルライトが増えやすくなります。
3日坊主はダメ
早く痩せたいから食べない、食べないとやせますが、必ずその反動で食べますからリバウンドします。
短期で体重を減らしその後も理想体重を維持することは無理です。
運動も1~2週間したら効果が現れれこともないです。
いままでの生活習慣で脂肪が増えてきているのですから、筋肉をつけるのはそんなにたやすくはありません。
ハードの運動をすれば脂肪は早めに燃焼して脂肪率は減るでしょう。
でも続けなければ”元の木阿弥”です。
セルライトは脂肪のぶよぶよと違い、老廃物と脂肪ががちがちに密着して取れづらい状態です。
セルライトを減らすには脂肪を燃焼するだけでなく、筋肉量も増やしていく必要があります。
ですから
毎日なにがしらの運動から始めましょう。
運動の種類でセルライトが落ちる?!
食事と運動を組み合わせて筋肉を増やして、脂肪を燃焼しながら筋肉をつけて体を引き締めながらセルライトを落としていきます。
運動としては
有酸素運動と無酸素運動をバランスよく取り入れることです。
有酸素運動と無酸素運動
食事制限や激しい運動よりも、バランスの良い食事をしながら運動を日課にして筋肉をつけることは代謝エネルギーを高め引き締まった体に変わっていきます。
脂肪が多くて筋肉が少なければ消費エネルギーは低いです
が 筋肉量が増えてくると消費エネルギーは増えます。 |
セルライトを運動で減らすとしたら筋肉量を増やすこと、脂肪が燃えやすく代謝が上がります。
筋肉を増やすのに一番効率がいいと考えられる負荷の強さは「10回ぎりぎりできるくらいの運動」をすることです。
この強さは「短時間で筋肉を疲れ果てた状態にする」ため、筋肉はより大きく増えようとするそうです。 スクワットはおすすめです! |
有酸素運動・・ウォーキング、ジョギング、ヨガ、エアロビクス、水泳など
無酸素運動・・筋肉トレーニング
わたしは個人的にはスクワットやプランクをおすすめします。 どちらも1日10回ぐらいから始めてみてください。 ”継続は力なり” |
激しい運動や続けられない無茶な運動はしないほうがいいです。
ほとんど運動をしてこなかった人が皮下脂肪を燃焼させようとして激しく動くと逆効果です。
ヨガやピラティスなどゆっくりとした動作を長く続けるようにしましょう。
運動でセルライトを撃退するポイント
やみくもに運動をやっても続けられません。
最初のステップは
長く続けられそうな運動から始める
やった後で”気持ちいい”が味わえるものから始めます。
50代、60代になってからも始められるストレスにならない運動がいいと思います。
わたしが今も続けているスクワットとプランクはこれからも続けます。
スクワットは最初は10回から始めて、今ではスクワットを腰を落として朝晩1分ずつ
体幹トレーニングのプランクは10秒から始めて、今は1分を1日2回やっています。
やらない時もありますが、筋肉量は増えています。
冷えているところを温める
運動していると身体が暖まりますが、冷たい部分にカイロを入れて温めると効果は高まります。お腹、お尻、太ももにカイロを貼って早足ウォーキングや軽いジョギングはオススメです。
温めることで血行が促進、老廃物をどんどん流し出し、発汗性も高まり、デトックス効果も期待できます。
もちろんお風呂に浸かって身体を温めること、発汗性をよくすることも効果的です。
できてしまっている凸凹セルライトを取る一番早い方法
体験からエステでセルライトを除去する方が早いです。 エステできれいにすべすべになった太ももやお尻のメンテナンスはその後必要です。 運動を続けることや家庭用キャピテーションはメンテナンスとしておすすめ! |
効果2倍の筋肉をつける方法
「ガッテン」で以前放映されたものです。
日本の一流アスリートたちも実践している食事法です。
筋肉を2倍効率よくアップさせる食事法でトレーニング直後にたんぱく質と糖質を摂ることです。
冷え性予防はもちろん
筋肉は免疫力をアップ
糖尿病や認知症の予防
熱中症予防
まで期待できるそうです。
運動直後に、一緒に糖質とたんぱく質をとると、糖質に反応して分泌された「インスリン」が筋肉に糖分が入りやすい状態にするそうです。
この時「糖」と一緒に大量のたんぱく質も筋肉の中に入っていくそうです。
3分程度の筋トレをした後、30分以内に摂ります。
砂糖にすると10~15g(大さじ1杯程度) |
最後に
太ももやお尻の冷えがセルライトを作っています。
冷えを解消するには身体を動かすこと、適度に運動を続けることで脂肪が燃焼して代謝がアップします。
セルライトは1~2週間運動をしたからといってなくすことはできません。
ストレスにならない”すっきりした感”が味わえる程度の運動で自分のペースで継続してできる運動の習慣をつけてください。