体が疲れているのに眠れない日って辛いですね。眠たいのに眠れない!
ストレスで眠れない、気になることや心配事が心に引っかかっている時、胃もたれや風邪など体調不良で眠れない時など、そんな時は心身をリラックスさせ身体を温めほっこりする飲み物を飲んで寝ます。
睡眠の質を向上させるための一つが、温かい飲み物を飲んで寝るといつの間にか寝て朝を迎えます。
カフェインが入ってない温かい飲み物は半カップぐらいで、飲み過ぎはむくみの原因になります。
眠りの質を高める飲み物を紹介します。
目次
安眠のため温かい飲み物
安眠できないと1日中ぼんやりとぼ~と無気力に過ごすことになります。ぐっすり深い眠りを得るための簡単な方法が温かい飲み物です。
寝る前に体を温め、脳がリラックスしてす~と眠りに入れる飲み物は?
おすすめするのは、体を温めて、心身ともにリラックスできる飲み物です。
ハーブティー
その点ではハーブティーは体を温めて、神経を鎮めて安眠を促進する働きがあります。
精神を安定させるハーブティーの定番のカモミールハーブティーは香りもよく心を落ち着かせる作用があります。ヨーロッパでは民間薬としての歴史があります。
カモミールは入浴剤として、敏感肌やアトピー肌の方には人気が高いですね。お茶を飲んだ後のティーパックは捨てないでお風呂に入れて入浴するのもいいですよ。※カモミールまたはカモマイルともいいます。和名はカミレツ。
最近人気がでてきた、ルイボスティーやローズヒップ、ペパーミントなども安眠に役立つ飲み物です。
ハーブティーの選び方は、好きな香りや好きな味のものを選ぶことです。ハーブティ-をブレンドして飲んでいる方も多いです。
いくつかのハーブティーを用意しておけば、胃もたれの時、風邪を引いた時、発汗作用があるもの、鎮静作用があるものなど、また自分だけのオリジナルブレンドを作って飲むのもいいと思います。
ホットミルクとハーブティー
さっぱりとしたハーブティーは安眠にオススメですが、ミルクを加えることで身体が温まり気持ちがほっとしてぐっすり眠れます。
ハーブティーとミルクの相性はいいので、ハーブの香りを楽しみつつ、ミルクでまろやかな甘味が加わり、気持ちがほっこりします。
特にカモミールミルクティ―は一押しです。体を温めて安眠を誘います。
生姜ハーブティー
夜眠れない原因の一つに女性の冷えがあります。温活健康法もいいのですが手っ取り早いのは寝る前に飲み物で身体を温めることです。
足先が冷たい、足首が冷える、腕が冷える、お腹が冷えるなど部分的に冷える箇所があるだけで眠れないことがよくあります。
寝る前に体を温めることは安眠につながります。
生姜は体を温めることで知られていますが生姜(ジンジャー)ハーブティーにミルクを加えたり、ブレンドしたハーブティーもおすすめします。
・生姜+牛乳 体調が悪い時、風邪を引いた時、のどが痛い時などおすすめ!
・生姜+レモン
・生姜+赤ワイン 温めた赤ワインとショウガも相性がよく、よく眠れます。
・スパイス+牛乳 しょうが、シナモン、クローブ、カルダモンはめぐりを良くします。
寝る前ですので、飲み過ぎは禁物です。1カップ以下で半カップぐらいがオススメです。
甘味がほしい時ははちみつを入れましょう。砂糖やシロップは体を冷やします。
黒糖が入った無添加のジンジャーシロップおいしいです!
その時々で味を楽しみながら、香りを楽しみながら、ぐっすり眠れる飲み物を楽しんでください。
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